昨日ちょっとつぶやいたのですが
私はいくつかのバンダイナムコとコナミの株を少数だけ持っています。
「株の運用を・・・」というものではなく
メーカーの動きを知っておくために
数株だけ持っているのです。
株を持つと折々に報告書が届くので
それを見ながらこれらのメーカーがどのように動いているのかというのを確認しているのです。
もちろん粉飾されていればどうすることもできないですが
それはとりあえず考えない方向で話を進めます。
で、今回のバンナムとコナミの両方において
TCGの動きについての言及は
ほぼない状態。
バンダイがバトルスピリッツについてちょっと書かれていただけで
以前ならオーナーズリーグについてたくさん書かれてましたが
今回は全くなし。
ただ、「ホビー事業は堅調に推移」という言葉とグループの売上として少し右肩上がりに書かれてました。
コナミに至ってはトレーディングカードや遊技王の記載は一切なし。
春の報告書の時もそうでしたがパチスロやオリンピック、そしてソーシャルの話ばかりで
ショップとしては悔しい限り。
正直なところ、大きなメーカーにしてみれば
「TCGはあまりおいしい商売ではない」
というイメージです。
少なくとも「一般的な株主が見る限り」ではTCGが売れているというイメージはないのです。
なのにTCGを扱うショップは増えている。
逆に言えばブシロードがやっていられるのは本当にすごいことなのだということを実感させられる。
まだまだTCGを扱うことはニッチなもんだなと改めて思い知らされます。
テーマ:TCG業界について | 投稿日時:2012/12/01 15:52 | |
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