いろんな方の話を伺っていると
「このままでいいのかなあ」ということがいくつも起きる。
その行動一つ一つについてはそれなりの理由があるのはわかる。
そしてそれがそれなりの支持を受けていることもわかる。
ただ、それが
「今後の業界のためになるのか」というのを考えての行動なら問題なく思うが
どう見てもそんなことは無いなあと。
そうなってくると極論に走りたくなってくる理由もわかる。
メーカーの営業の方が
「この際公的機関の手が入ったほうがいいかもしれません」
といった意味が今となっては判る気がするのです。
メーカー的にそれでどうこうなることはない。
それで一番迷惑をこうむるのはショップ単位であり
それをきちんと守っているショップにとっては公的機関の介入は
「望まれるべきこと」ではないかと。
個人的に「自由」ということは素晴らしく思う。
だから余計な法律が出来ると「なんじゃそりゃ」とか思う。
しかし、そうでなければ「状況が悪化する」ということならそれを認めざるを得ない。
日本だからまだいい。
これが社会主義国家ならいつの間にか逮捕・投獄だよ。(笑
しかし、日本の場合
世間的には社会主義国家的感覚が蔓延している。
「お互いの行動を監視しあう」
隣組感覚がまだあるし
といいながら
「個人主義的」な部分は
自分に不利益がありそうなら「知らんふり」が横行する。
このような事柄に対して
全て反対方向に動いているような私にしてみると
正直
「もうしらん!」と投げ出したくなる。
全てに対してというのは言いすぎだが(苦笑
ただ、天邪鬼な行動をしているのは確かだが。
だから出来れば自重を求めたい。
自由を愛するがこそ
「自分を律する」ということを求めたい。
いや、これは求めることではないんだけどな。
「今までこんなこと誰もやったことが無かった」
という商売は
誰もやらなかったわけではなく
「やることでおきる不利益が大きいからやらなかった」
だけだということに
商売をする人は気づいて欲しい。
自分のためだけでやるなら
まわりに迷惑をかけて欲しくない。
登録タグ: 雑記
テーマ:日記 | 投稿日時:2012/03/13 22:45 | |
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