なんというかね
ウチの店の大会運営はそれなりに頑張ってはいると思うけど
正直に言えばまだまだ駄目な部分とかあって
言い方を変えれば
やや柔軟性にかける部分がありましてね。
イベントを行うとどうしても思ったとおりにはなりませんのよ。
正直なところ１００点のイベントなんて行えません。
５０点くらい取れたらいいほう。
大きいイベントを行えばわかりますが
たくさんの人が来るようになればなるほど100点のイベントは出来ないということがわかります。
参加者全員が「満足」と応えてくれるイベントが理想なのですが
参加者が増えれば増えるほどそれは難しくなります。
その時点で減点法で言えばかなり下がります。
そういう意味では
「柔軟性に富んだ対応」をすることでなんとか不満を解消することが出来ることは出来ます。
不満を消去する方法で考えなければならない部分も同時に考えていないと
イベントなんかやっていけません。
ショップの中ではそういう風に考えているのかなあと考えるときがあります。
「ショップはただカードを売ればよい」
そういう風に考えているショップが残念ながら多く見受けられます。
それが悪いというわけではなく。
どうせならその部分をきちんとやればお客様の満足度は大きくなると思うのですよ。
名古屋の某ショップのお話を聞いていたら
なんだかユーザーに対してそれはないんじゃないかなあと思うような話を聞かされてしまい
そのショップにいくお客様がかわいそうに思えてきました。
ショップとして「販売すること」に大きい比重がかかるのはわかるんですが
ユーザーを育てるとか
ユーザーとのコミュニケーションをとるとか
そういったことが出来ないのかなあと思うのです。
言われたとおりにマニュアル通りに。
それは簡単だし
「そういう風に言われているから」と済ませているとユーザーも納得するかもですが
でもそれでは「それでおわり」という話。
どうせならもっとできることがあるんじゃないかと。
そんな話をしました。
もっとなにか。
それが判るようになればショップとして一つステップが上がるというもんだと考えています
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| テーマ：私的見解 | 投稿日時：2011/05/06 03:41 | |
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