どんなカードゲームでもコミュニケーションが取れないゲームは面白くない。
カードゲームそのものがコミュニケーションであるともいえるが
やはり挨拶はしたほうがいいと思うし、終われば感謝したいと思う。
とはいえ、それは個人的にそうおもうことであって
「全員が全員そうするべき」なんて不遜なことは思わない。
そういうことが苦手な人がいるのは確かだし、
言ってしまえば
ヴァンガードのアイチくんはそういうキャラクターだよなあと思う。
でもやはり他人とコミュニケートすることで得られるアドバンテージは大きいし
できることならそうしたほうがいいと考える。
少なくとも相手がコミュニケーションをとろうとして手を差し出しているのなら
それをつかんでみるのもひとつの手でもある。
友人同士だとうるさいくらいの大きな声で話をするのに
一人になったとたんぴたりと人形になったかのように黙る人を見ると
ギャップの大きさにちょっと笑えてきたりする。
小堺一機の昔のネタにあったな。
いや、別に「知らない人と話せ」というわけではなく
それがある意味「知人と他人との境界」だったりするわけだから。
そこまでこちらもどうこう言うつもりはない。
でもせめて対戦中くらいは「挨拶」は最低限必要じゃないかと。
さらに言えばそれを誘発するように店舗などは仕掛けたらいいんじゃないかと。
大会を始める際に
「第一回戦お願いします!」
と声をかければ
自然と「お願いします」という声が出るものであるし
「それでははじめてください」
では挨拶できない人は黙ったままだろう。
たったそれっぽちのことなんだから
できるんならやったほうがいいと思っているのです。
できないことを無理にやるのではなく
「できるのならその努力をしたほうがいい」
という話。
それはそのときだけでなくいずれ「自分」に帰ってくることだから。
登録タグ: 雑記
テーマ:日記 | 投稿日時:2011/03/21 13:13 | |
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