私の言うことはタワゴトです。

またまた政治の話。

いよいよ石原都知事は頑固さを増しております。
それが結果こういうニュースに。

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　講談社、小学館、角川書店などの出版社で構成するコミック１０社会は１０日、過激な性描写のある漫画の販売規制を盛り込んだ東京都青少年健全育成条例改正の動きに抗議して、石原慎太郎都知事が実行委員長を務める「東京国際アニメフェア２０１１」への出展をボイコットすると発表した。

　１０社会は声明で、改正案を「これまでの出版界と都当局の話し合いの歴史を踏みにじるもので、規制対象は依然あいまい」と指摘。石原知事らの対応についても「事実誤認に満ちた不誠実な発言を繰り返している」と批判した。

　改正案は６月都議会で否決後、一部修正の上１２月議会に再提出された。今回は最大会派の民主党が賛成に回ったため可決の公算が大きくなっている。東京国際アニメフェアは来年３月下旬に開催予定。　

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ちなみにコミック10社会は

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コミック10社会
秋田書店
角川書店
講談社
集英社
小学館
少年画報社
新潮社
白泉社
双葉社
リイド社

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ということです。

で実行委員会に参画している出版・印刷関係会社が

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株式会社アスキー・メディアワークス
株式会社角川書店
株式会社紀伊國屋書店
株式会社集英社
株式会社小学館
株式会社DNP映像センター
株式会社徳間書店
凸版印刷株式会社
日経ＢＰ社

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角川・集英社・小学館が出展しないとなると
うん。
きついわ。

もちろんこれだと遊戯王がコナミでしか展開できなくなのでコナミはどうするだろうか。
おそらくコナミも出展するかどうかを考えなければならなくなる可能性がある。
他に実行委員企業はブロッコリーとバンダイ、タカラトミーも。
ブロッコリーが今まで出した商材、いくつか危険なものがあるよね。
というかゲーマーズで扱えなくなる商材多くなっちゃうよ。
バンダイはどうだろうか。バトスピなどの関連もあるから角川を無視できるだろうか。
そう
思うと波紋はかなり広がると思う。
ブシロードは今年はどうするだろうか。
ちょっと社長に伺ってみたい。

さて、当の石原都知事は
「ご自由にどうぞ」
とどこかで言った様だが、今のところドコで発言したかな？
産経ニュースにありましたね。

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　「いやあ、勝手に自分で決めたらいいじゃないか。出したくないんなら、出さなきゃ。それはそれで、条例に関係あるかわからんけども、それに関わるっていうんだったらそれは彼なりの解釈でしょ。全然構いません、どうぞご自由になさったらいいんじゃないですか」

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まあ、そういうしかないだろうね。
wikiを見たら石原氏のページすごいことになってますね。
彼も彼自身の言葉が天に唾したかごとくふりかかってます。

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1975年の東京都知事選挙での演説にて対立候補の美濃部亮吉に関して「…もう新旧交代の時期じゃありませんか、美濃部さんのように前頭葉の退化した六十、七十の老人に政治を任せる時代は終わったんじゃないですか」と発言した

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彼の発言はもはや自分がその年齢に達した場合、潔く退くことを示唆していると思うんですが。どうなんでしょうかね。

なんにせよ、
言っていることが結構感情的で信用が置けない。
そういう方に「信用しろ」といわれてもね。
出版社も信用できないんでしょうね。

しょうがないね。

でも、条例改正案はすでに提出されて後は議会で賛成が多ければ可決されることになる。

自民、公明の賛成票以上に反対票を民主党からひねり出すことが出来るかな？

まあ、今の民主党には「出来るとはおもえない」んだよな。残念ながら。

でも、最後の最後まで私は
「条例改正案には反対。」
と念仏のように唱えておく。

アニメ・マンガオタクのためではなく
全ての表現者の表現の自由のために。