土曜日に浜松と仙台の2箇所でジャッジ試験が行われたということで
参加された方々はお疲れ様でした。
実は私も行ってみようかなとか思っていたのですが
仕事中に抜け出すのもなんか気が引けるということもあって
そもそも受けたところで
「ジャッジ要請が来た場合」
結局自分の仕事優先になると意味がないと言うこともあって諦めました。
私が土日に休めるようになったら考えたいです。
さて、
そんな中ジャッジ試験を受けたという方とお話をしました。
まあ、某店舗の方というか、ゴニョゴニョ・・・・(笑
で、なんと60人近くジャッジ試験を受けにいらっしゃったというではありませんか。
しかも、場所が場所駅のそばというより、ほぼ駅の中というべきところでしたので
結構人が並んでいたということでしたが
・・・残念なお話を聞くことになりました。
また開場前の入り口付近に座り込んで携帯ゲームをしていた人が多数いたという話です。
聞くところによると千葉や埼玉などと遠くからいらしてた方はかなり
「覚悟」をされてきたようだということですが
地元からの受験者のなかには
どうも「試験会場」を「イベント会場」と勘違いされた方が数名いらっしゃったのではないか
という話でした。
とても恥ずかしい話です。
本来なら人の集中するような東名阪の大都市で行ってもおかしくないジャッジ試験を
メーカーがわざわざ人を割いて出向いてくれて
さらに会場まで用意してくれているのに
なんということでしょう。
本当に残念です。
もちろん携帯ゲームを悪いという風には思いません。
が、ジャッジ試験を受けるという心構えや覚悟があるというのなら
「自分がどのように見られているか」という部分をきちんとアプローチできているのかと考えて頂きたい。
もちろんそれは私個人にもそのまま帰ってくる言葉ではあるのですが。(苦笑
しかし、少なくとも「決められた事柄はきちんと守る」という部分で
少なくとも頑張ってきていると自負しておりますし
ウチのスタッフにしてもその部分で言えば「どこへ出しても恥ずかしくない」と考えております。
・・・ミスは多少あるとしても(苦笑
折角遠くからジャッジ試験を受けにいらした方も
一般人から
「なんだこいつら」と思われると恥ずかしいと思いますし
そういう状況になっていることがユーザー単位で
まだまだTCGに携わるという覚悟が足りないのではないかと
また、マナーに関してきちんとユーザーに教えることが出来ていない小売店にも
力不足を感じるわけです。
ウチにいらっしゃるお客様がすべてきちんとマナーが守れているかは
その場に居合わせない私には知る術がないのですが
ただ、そういう風に思う方がいらっしゃったのは間違いのない事実であり
それが「浜松」であったことにかなり衝撃を受けたのです。
朝から待って並んでいたら暇だからという気持ちも判らなくはないです。
私だってTGSの待ち時間はすることなくて暇でしたし。
ただ、周りがすべて同好の士であるならまだしも
「何も知らない一般人」が行き来するような場所であればあるほど
ジャッジを目指す人であるならば
もう少し機転を利かすとか
もう少し状況をうかがうとか
出来たのではないかな?と思ってしまうのです。
まあ、そんな状況で私がでばって
「恥ずかしくないのかキミたち!」とか言う方がもっと恥ずかしいことなのかもしれないけど(笑
それが出来るような人ほど「即戦力」というものじゃないのかなと。
だまって流れを見るのも「大人」で「スマート」であるかもしれないですけどね。
出る杭は打たれると言いますけど(苦笑
・・・ジャッジになりたいという人は何故ジャッジになりたいんでしょうね。
聞いてみたい気もします。
登録タグ: ヴァイスシュヴァルツ コラム
テーマ:TCG業界について | 投稿日時:2010/10/03 04:32 | |
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