メーカー様には知っていただきたいことがある。
ユーザーはお客様である。
買っていただくことを「あたりまえ」にしてはいけない。
そんな考え方をするといずれ終わりを告げることになる。
今日お客様とリセについて話していたら
「この一年とてもつらい」と話しておられた。
最近2年ほど前あたりからはじめたお客様なので
こんな状況になるとは思ってもいなかったようです。
ほかのお客様も
今回のビジュアルアーツ6.0をいくつ買うかで非常に悩んでおられていました。
結果
「来月に跨ぎますけどいいですか?」ということで
1カートンの予約をされました。
ToCaGeを見ているお客様ではないので正直心苦しくてならない。
いや、自己責任であるという言葉を知っている素晴らしいお客様だけに
本当につらい。
涙が出そうになる。
本当にシルバーブリッツには頑張っていただきたい。
そして出来ることならこれからこんなことはしないで欲しい。
のんびりお客様が楽しんでいただけるようなカードゲームにして欲しい。
リセを「トレカ」としてみているのならそのように言って欲しい。
トレーディングカードに「こんな紙切れ」といわせないためにも
その紙切れに命を吹き込むのは
「メーカー」と「ユーザー」なのだから。
我々のような流通はお手伝いのようなものなんです。
だからメーカーがきちんとしなければ私たち小売もその片棒を担いでいるようなものなんですから
きちんと出来る限りの責務を果たさないと。
それが出来ないのなら
そういう態度をとったりするのはやめて欲しい。
ああ、もう最近ダークサイドばかり見ているのでかなり消耗しています。
もっと光を当てたい面もあるんだけどなあ。
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テーマ:私的見解 | 投稿日時:2009/11/29 20:52 | |
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火竜のヒゲ さん | [2009/11/30 22:42] |
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メーカー側・小売店側・ユーザー側 それぞれ温度差があるのは承知ですが、差が激しすぎる時って辛くなりますよね。 ユーザーあってのメーカー、ってのを知ってほしいってのはワガママなのかなぁ; |