最近いろんな方のブログを読ませていただいております。
その中で気になったブログがありましたので
ちょこちょこと思うところを書かせていただきました。
もちろんその方のいいたい事は重々承知して
さらにそのことを尊重します。
私としても反対意見ではなく
「考え方の相違」ということで考えて発言させていただきました。
「こういう考え方もあるよ」という感じで。
気分を害されると本意ではないのですが・・・。
TCGはお金がかかる
ということをその方はおっしゃるのですが
ウチの商材で言えば一番売れているものはもちろん「TCG」です。
というかTCG売れないとウチつぶれちゃう(苦笑
ウチのお客様が言うには
「TRPGが一番金がかからなくて良い」といいます。
TRPGならマスターが一人いれば紙と鉛筆、そして豊かな想像力さえあればいい・・・ということです。
なるほどと思うこともありますが
いまTRPGはどうだろうかと考えると
「D&D」はほぼ一月に一冊のペースで5000円以上の本が出ている状態。
それを全部買っていくと大変ですが
確かに全部買わなくてもよいものです。
なのにお客様は「全部買う」のです。
その理由はといえば
「メーカーがつぶれると困るから」なのです。
TRPGはホビージャパンからでたTRPGマガジンが「ぎゃざ」に変わったときから不遇の時代になり(あるいはDQなどは発売されたからすでに不遇の時代に突入してたかも)
多くのTRPGファンがTCGに流れたり密かな楽しみとして遊ぶような感じになってしまった。
面白いTRPGも確かに存在したけど
どうしようもないシステムに泣いた方も多くいらっしゃるようです。
そしてTRPGはアンダーグラウンドな趣味と一時期言われたようで、本屋さんにもなかなか置いてもらえないこともあったようですね。
リプレイはおいているけどシステムがおいてなかったりだとか。
そんなこともあってウチの店はシステムはどんなものでもとりあえず一冊は仕入れるようにしております。
逆にリプレイはいらない(笑
リプレイ読んで混乱する方もいらっしゃるようですから。
「このリプレイ、ゲームではできないことやっているんだけど!」とか。(苦笑
ということでこの際リプレイはいらないんじゃないか、システムは自分なりに考えて発展させることができる。
リプレイは「シナリオのヒント」であればいいんじゃないかということで
・・・何の話だ?
なんでTRPGの話に?(汗
まあ、そんなこともあってお金を掛けないのは
ユーザー次第。
でもそれによってメーカーがつぶれてしまっては元も子もないということになりかねません。
TRPGのファンはそれを痛いほど知っているのです。
続きはまた今度。
ウチのイベント入力を済ませてから(苦笑
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テーマ:私的見解 | 投稿日時:2009/11/03 03:12 | |
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