私の言うことはタワゴトです。

ちょっとだけ書こうと思ったら
思いのほか長くなったのでこの際多くの方にも見ていただこうと思ってブログに書きました。

これを書くきっかけをくださいましたてとらさんには感謝いたします。
http://tocage.jp/blog/351/1255149118.html

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身も蓋も無い言い方になりますが

「その人個人にとっての唯一のもの」というものがスリーブはベストだと考えます。
実際問題として不可能ではありますけどね。（苦笑

つまり
「少量多種」は実は
「アリ」とも考えております。

スリーブ商売はいずれ縮小するとは思います。
しかし、個性を追求するお客様は必ず存在するので
そういう意味において無くなることは無いはずです。

メーカーがそこまで考えてスリーブを作るのなら良いのですが
そうでない場合
メーカーは自らの首を絞める可能性もある。
「売り逃げればいい」というメーカーもありそうですが（苦笑
そういう商売をスリーブが出来るかどうか。
以前に比べると生産数などで沈静化が進んでいるとは思うのですが
逆に種類が増えすぎている以上小売店にとっては
「売り切ってしまわないと次が仕入れられない」
「売り切ってしまうと欲しいといわれたときに対処できない」
という矛盾が生じてきます。
つまり小売店にも無理が掛かるのです。
スリーブが「すぐにダメになる類のものではない」以上
お客様が「又欲しい」と思うタイミングと小売店が仕入れるタイミングにズレが出てくる。
これに小さい小売店がどこまで対応できるかによっていろいろと考えるところがありそうです。

実際ウチの店のスリーブの在庫は種類で200種以上になります。
数にすると約2000以上と考えられますので結構圧迫することになります。
そこで「仕入れるもの」「仕入れないもの」が出てくる。
お客様の要望にはなるべく応えたい店舗にはかなりきついことになります。
ある意味「スリーブ専門店」が出来てもおかしくない状況です。（笑
いや、出来たところで、そこまで売れないだろうケド（笑

某所で某小売店さんはこの件で「こういうスリーブ商売はやめて欲しい」とまで言ってましたしね。

正直小売店にとっては悩ましい商材なので
できればユーザーはその辺の事情ををわかっていただけるとありがたいです。
「このスリーブないじゃん！」と言われると
小売店もかなりきついんですよ。（苦笑
出来る限り頑張っている店舗もあるんですから
その辺は大人の事情ということで判って欲しいですね。（←なんじゃそりゃ。

正直スリーブをすべて扱うとするとかなり圧迫されます。
来店されるユーザーをみて、必要なものだけを扱うというのは難しいものです。
遊戯王のユーザーはコナミスリーブ以外のスリーブは使ってはいけないかといえばそうではない、。
そんな風に考えるとこの商材は
「キャラスリーブOK」とした瞬間にパンドラの箱を開けたようなものではないかと･･･そんな大げさなモンじゃないですね。（笑

仕事中なので取り留めないのでこの辺で。
いずれ余裕があったらもっとギリギリのところまで書きます。