コナミにはどうしても一言言いたかった。
でもそれを言ったところで大勢は変わらないだろう。
それでも言わなければならなかった。
これで言わないとユーザーはまじめに離れるし、それ以前にコナミは困ることが起きることを認識しなければならない。
デュエルディスクが9月の連休を狙って発売され、さらにデュエルディスクDXが年末商戦にあわせて発売されるのだが
要するに
「デュエルディスク」は食玩でいうところの「ラムネ」か「粒ガム」扱いなのかということですよ。
で、コナミの美人営業マンTさんに電話。
「これはどういうことですか?」
美「いや、これは以前から決まっていたことでして」
「それだったらデュエルディスクの最初の配分どおりにいただけるはずでしょう。なんで配分カットされた挙句にDXの案内がくるんですか?」
美「いや、これは別のものという扱いですので」
「じゃあ、なんでデュエルディスクそのものは同じなんですか。」
美「それは前回デュエルディスクが手に入らなかった方が多かったので」
「じゃあ、増産すれば良い話で別の商品を発売する理由にならないじゃないですか。デュエルディスクのバージョンが違うというのなら判りますが同じというのなら納得いきませんよ。」
というと、もうあまり言い訳をしなくなっちゃいましたね。
しかしこちらは言わせていただきましたよ。
頭にきていたのでけっこうワガママ言わせてもらいました。
「大体お客様が欲しいのはカードであってデュエルディスクそのものではない」
「大会で使えないデュエルディスクをなんで2回も販売するのか。」
「カードが目的でお客様が買うことを承知しているということなら悪質じゃないですか?」
「カードが目的で買うというお客様をアテにするということは、つまりオークションでカードなしデュエルディスクがずらーっと並ぶことももちろん想定しているわけですよね。」
「こんな商売を続けると、これだからコナミは、といわれますよ。」
「コナミはそれでいいということなのですか?そういうことを会議では話されないんですか」
まあ、私も無茶言ってますよね(笑
メーカーとしては「売れるならどんどん売りたい」訳だから
「オマケ商法」だろうがなんだろうが「ユーザーが買えば勝ち」なんだから。
でも、今回は直接ユーザーと対峙する小売店すらも馬鹿にしているんだからがタチが悪い。
大体から謝るのはメーカーではなく基本的に販売店ではないか。
例えばこんなこともある。
通販で
「9月1日に送ってください」といわれたので商品を
「着日指定」して送ったにも関わらず
「8/31に到着したんですがどうしてくれるんですか!」
と怒られる。
いや、だってきちんとヤマトさんに「9/1に配達してください」ときちんと書いて送ったし、そのように荷物にも書かれているのに
怒られるのは販売店。
何でヤマトに怒ってくれないの?(涙
「ヤマトを使わずにサガワに」「いやいや、やはり郵便局に」とかいろいろこっちだってやっているんですよ。
逆に「指定」する方には出来る限り指定にそってやっているのに
なんでこちらが文句を言われるのか全く判りません。
また遅れたのならまだしも早かったから怒られるという。
それでも頭を下げる販売店としてのつらさも
せめて「メーカーは」判って欲しい。
ユーザーやお客様までどうこう言うつもりはないので
せめて「メーカーだけは!!わかってくれるよね!!」という感じで。
そんなにょろーんな日。
そして明日もお店は営業です。
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テーマ:私的見解 | 投稿日時:2009/09/14 20:36 | |
TCGカテゴリ: 遊戯王OCG | ||
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