私の言うことはタワゴトです。

本日Chaosのブースターが届きました。
しかし発売日が明後日と言うことで明日からの発売。
今日は通販の送付作業で終了。
通販の方は明日届く予定です。

それはさておき。

そのカオスの話をいろいろ話をして、
木谷社長なりに色々考えている事を聞いておりました。

http://tocage.jp/blog.cgi/973/
の黒墨白紙さんと一緒に
ユーザー、小売店、メーカーの三者会談の様相と言うことで。
黒墨白紙さんはウチのジャッジ連の一人で各種ジャッジ資格を持ち、ユーザーとしての視点で「ワガママではない」話をきちんとできる人で店としても話の出来る方です。
木谷社長はもちろんメーカー的視点で、それも営業の視点以上に経営者の視点を持つ方です。
で、私は小売店としてお互いを立て逆にお互いの収めるところを探す視点でそれでいて自分の生きる術を探さないといけません。

そういう意味においては普段ではあり得ない話が出来ましたね。
ここに「デベロッパー」つまり「ゲーム製作者」が加われば最強なのですが（苦笑
そう簡単にうまい話は無いですね（苦笑

それでもデベロッパーに対する考え方は余り出てこないので
そういう意味においては非常に勉強になりました。
「ゲーム製作スタジオ」のそれまでの惨状を聞くと今のTCG業界の悪い部分も「そりゃしょうがねえや」といいたくなるような感じです。
結局大手のおもちゃ会社のやりかたでは「TCG業界」を維持するのが不可能と言うより、よくいままでやってこれたなあと逆に感心してしまうものです。
このままでは業界全体が不健康な状態で大きくなってしまうと言う事がメーカー社長として何とかしたいと言う話も。
それに関してはユーザー側小売店側としても何とかしなければならない話。
「製作が現場を知らない状態はよくない」
なるほど。
製作側が「ユーザー」や「小売店」、ましてや「メーカーの営業」を知らない状況はよくないわけだ。
木谷社長が語るには
TCGを長く続ければ続けるほど「バランスが大切になる」そして「そのためにはきちんとしたバックアップを必要とする」と言う。
もちろん、事は簡単にまとめた書き方なので詳しく書くとこんなところで書くにはもったいないし、面倒なので書きません。（笑

とりあえず、現在色んな話を自分なりに消化している最中。

こういう機会はめったに無いので出来ればもっと時間があればよかったなあと思ったり。