先日お客様が名古屋までいって
ライブオンの大会に参加されたようです。
ほぼ成人の参加者だけだったようでボコボコにされたということでした。
というのもライブオンを先日はじめたばかりで
シナジーしか考えずにデッキを組んだためデッキを回す時間がなくてそのまま参加したところ
トルクが貯まらずなにもできずにやられてしまったということでした。
そこまでは笑いながら聞いていたのですが
「でもね」
とここからが本題。
「なんかこっちがその店が初めてなのかどうか知らないけど」
という話から、
30代とおぼしき男性とトレードが始まったのですが
カードについて判らないと思ったのか
「トレードはお互いが納得したらいいんだからね」といいながらトレードを始めたということなのですが
自分は構築済みに入っているカードをならべてSRを要求してきたということですね。
いまどきこういうシャーク行為が普通にまかり通るんですね。
ある程度は知っていたためそこまではさすがにSRはださなかったのですがノーマルレアをまんまとやられたということです。
「初めてなんですけど」
という言葉で「じゃあシャークしてやれ」という気持ちの人がいることが何だか情けないというか。
「どうせ二度と会うこともあるまい」という気持だからでしょうか。
自分さえ良ければそれでいいんでしょうね。
しかしライブオンというカードゲームの性質上
「子供達」に遊んでもらいたいものであるものなのに
こういう「良識のない大人」が存在することが腹立たしい。
「勉強代」とするには「対大人」ならまだ話の種にもなるだろうけど
「対子供」はトラウマになるんじゃないかと思うのですよ。
昔のゲームセンター時代からいわれるけれど
ゲームが悪いんじゃなくて
「そこに群がる邪な連中」が業界を悪くするのです。
こういうことがもしおおっぴらになり、問題視されるようなら
いずれ「風営法」の対象になることでしょう。
もちろん「カードそのものの価値」は人それぞれだけど
初心者とか子供達が
「このカードゲームを遊んでよかった」と思えるような下地を作るのは「黎明期」にいる人たちの力なんだけど
その「黎明期」からやっちゃあいけない行為を堂々と行うのは「そのカードゲームをつぶしたい」ということなのだろう。
だから
「ウチはシャーク行為を未然に防ぐためトレードを禁止しております」という店舗が増えるんだと思いますよ。
店舗側としても「シャークにならないよう」きちんとお客様に「店舗としての姿勢」をきちんと示さないといけないわけです。
なにか怪しいことになるようならちょっと顔を出してみるとか
一声かけるとか
そんな簡単なことでもやれるようならやらなければならない。
無理なら常連に声をかけて「監視」を頼むことだってできるんじゃないかと。
ま、全部が全部できることではなくても
「その努力」は惜しむべきではないハズ。
それも含めてコミュニケーションだし、声をだして話すことでなにか変わるかもしれない。
・・・とはいえ、「いや、俺はただのバイトだし」という方もいるだろうから難しい問題ではあるんだろうケド(苦笑
そう考えると店舗からできることも限界があるんで
ユーザーの「ハート」に頼るしか出来ないのです。
頼みますから「シャーク行為」等という自分の首を絞める行為はやめてください。
お願いします。
特にこれから大きなユーザーに育つ「子供達」のために。
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テーマ:私的見解 | 投稿日時:2009/03/22 14:42 | |
TCGカテゴリ: ライブバトルカード ライブオン | ||
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