Nakajiのダメさ加減が炸裂するToCaGe出張所

自称「アクエリ界のズヴィ・モーショヴィッツ」
ジャッジ資格のコレクターでプレーヤーとしては過去の人、だと思う。
本家のブログと、主催大会の情報サイトについてはプロフィール参照。

カレンダー
<<2013年
02月
>>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28
最近のブログ
最新のコメント
お気に入りブログ
ユーザー情報
Nakaji
49 歳/男性
3日以上
ブログテーマ
日記
TCGカテゴリ
このブログの読者
[Vスパーク]ルールの質問

昨日ツイッターのVスパークのハッシュタグで拾ってきて回答したVスパークのルールに関する質問だけど、説明が足りない気がしたので追記。
ツイッターの文字数制限では説明し切れない。

質問内容は、「“本気で協力する”星奈」でサポートしてアタックして、相手のベンチに「“月夜の誓い” 信奈」がいる時、相手の「“月夜の誓い” 信奈」の自動能力の解決を見てから(ベンチの《姫》を控え室に送ってリングを0/+500パンプするのを確認してから)、「“本気で協力する”星奈」の自動能力の解決(「“本気で協力する”星奈」を控え室に送ってリングを+2000/0パンプするかの選択)を行って良いか、と言う物。
結論から言うとできません。「“本気で協力する”星奈」を解決してから、「“月夜の誓い” 信奈」を解決します。
この2枚の自動能力は、サポートステップで同時に誘発します(総合ルールの7.1.3.2.3.より)。同時に誘発したので、両方とも解決領域に置かれます。
解決領域に置かれた能力の解決は、総合ルールの4.7.1.に記載されている能力使用タイミングに行います。解決の順番ですが、総合ルールの4.7.1.1.により、最初にターンプレイヤーの能力から解決します。ですから、先に「“本気で協力する”星奈」の自動能力の解決します。
非ターンプレイヤーに能力を解決できるのは、総合ルールの4.7.1.2. により、ターンプレイヤーの能力が解決領域から無くなってからになります。

前も書いたけど、VスパークはカジュアルなTCGなのに、総合ルールの記載が難解だ。
MTGとかD0とか他のTCGで訓練されている人なら、何を言っているのか理解可能な内容ではある。しかし、そうでない人、Vスパーク辺りが始めて遊ぶTCGのような人にとっては、ハードルが高い。具体例を多く入れて、理解しやすい内容に改善して欲しいと思う。

あと、如月伽奈さんが「ターンプレイヤーがアタックしなければ、アタック終了ステップは発生しないよね?」って質問をしてた気がするけど、これって誰か回答を付けたのかな? 外出してる時に携帯から見て気付いて、家に帰ったらPCから回答をつけようと思っていたら、元のツイートを見失ってしまった。
結論から言うとアタック終了ステップを発生させない事が可能。
総合7.1.2.2.より、プレイヤーが望まない場合、アタック宣言ステップの段階で、即座にアタックサブフェイズを終了させて、ただちにエンドフェイズに移行する事が可能。
つまり、リングかベンチにFアイコンやHアイコン持ちが居る状況で、1回アタックしたら相手のサプライズが誘発しちゃう状況で、誘発する場合アタックしても美味しくない状況ならアタックしない事で相手のサプライズを誘発させずにターンを終わる事が可能って事。

登録タグ:

あなたはこのブログの 540 番目の読者です。


テーマ:投稿日時:2013/02/15 01:31
TCGカテゴリ: ヴィクトリースパーク  
表示範囲:全体
前のブログへ 2013年02月のブログ一覧へ
ブログ一覧へ
次のブログへ
現在コメントはありません。