／（＾゜ω゜）＼＜フィーカスの徒然日記は君が投げて捨てちゃったじゃないかｗｗ

ランキング上位がちょっと大変なことになっていて、ユーザーの皆さんの中には不便している人もいるかもしれません。まあ、私が来て１週間が経ち、問題となっているブログも徐々に姿を消していっているので、もう少し時間が経ち、良い記事が上がっていけば、必然上位にも良質な記事が上がってくるでしょう。

ランキングというのは、「今どういう記事が皆に読まれているのか」という一つの指標になりますし、「みんなが読んでいるんだからきっといい記事なんだろう」と、読む側にとっても読む記事を選ぶ指標にもなります。
が、ブログランキングなんていうものはあくまで「指標」なので、それがイコール良質な記事、というわけには行かないのです。

今回みたいに、問題がある記事や問題がある人が書いた記事なんてものは上位に上がりやすいのです。なんせ周りが「○○さんが問題だ」とか、「あの記事は問題だ」と騒ぎ立てるわけですから、そりゃ気にならないわけが無いでしょう。

正直、ランキングを上位にもって行くだけなら簡単なんです。

・友達申請を出しまくり、お気に入り登録数を極端に増やす
・問題になりそうなタイトルをつけ、問題となる本文を書く
・問題になっている人に便乗した記事を書く

こういうことをするだけで、自然とアクセス数は増加します。

友達申請を出しまくるのは言わずもがな。

ブログはタイトルから読む人も多いので、人目を引くタイトルをつければ、それだけで読んでくれる人が増えます。

問題となる記事に関して書けば、それに付随する形で人の目を引きつけます。


ただ、そうやって上位に上がったブログって、何の価値があるのか良く分かりません。
もちろん、すべてのブログに何らかの価値を求めるわけではないですが、そういう記事が好ましくないのはよくわかると思います。それでも読んでいるのは、気になるからです。

昔の上位記事というのは、良い記事がたくさん上がっていました。もちろん書く人がトップランカーというのもありますが、参考になるものばかりでした。
だからこそブログランキングの上位に上がり、「ああ、やっぱりあの人はすごいな」「この記事はすごいな」と、ユーザーは思っていたと思います。
しかしながら、今上位に上がっている記事は、恐らく人目に付くようなタイトルが付いているからであり、単に話題に上がっているからみんなが読んでいるだけではないかと思います（ヴァンガードのアニメでたとえるなら、ジュラシックアーミーの「敬礼」みたいな感じですね。昔の記事はたとえ今よりアクセス数が少なくとも敬意に価する文章ばかりでしたが、今の記事はたとえ昔よりアクセス数が多くとも、敬意に価すると言い切れない文章ばかり）。

別に、今のランキングがあんなことになっているのは、ブログの書き手のレベルが下がっているわけではないです。ブログの書き手のレベルが低かろうが何だろうが、興味本位で覗かれればそれはアクセス数としてカウントされるわけで、そういう興味本位で覗くような記事がたくさん上位に行っているだけです。私だって、友達申請しまくれば上位独占できると思いますよ。とむやんぷ～さんが本気をだしたら、そりゃもう上位３０位くらいはとむやんぷ～さんの記事で埋まるでしょうね。
そんな中でも上位に入っている、すばらしい記事だって、いくつもあるわけじゃないですか。そういう人たちを侮辱するようなブログを書くのは、私は許せませんね。

まあでも、こういう記事がランクインしている現状だと、しばらくはブログランキングが良い記事で埋められるのも時間がかかりそうです。そんなにランキングが気になるなら、他の良い記事をもっとたくさん読んでもらいたいものです。