／（＾゜ω゜）＼＜フィーカスの徒然日記は君が投げて捨てちゃったじゃないかｗｗ

ブログなんて、所詮自分が書きたいように書く落書き帳のようなものなのです。もちろん、ただの落書き帳ではないですけどね。その辺は、ブログを書いている皆さんは理解していると思います。

ただ、紙の日記やチラシの裏に書くような戯言とは違い、インターネット上で書く文章はみんなが読めるものですし、コメントをつけることが出来ます。

書き手としては、せっかく自分が書いた文章なんだから、たくさんの人に読んでもらいたいと思っているはずです。でなければ、公開範囲を狭めればいいだけの話です。

全員が全員そう思っているわけではないと思いますが、コメントをつけることができる文章である以上、コメントが付くとやはり嬉しいものです。
それは時には自分の意見と食い違う意見だったり、その文章に対する批判的なものだったりするわけですが、コメントを書いてくれるということは、その人は「真剣に自分の書いた文章を読んでくれている」わけです。でなければ、わざわざコメントを書くという労力は使わないでしょう。

自分でせっかく書いたブログが、何かの拍子で意図せず消えてしまったら、きっとがっかりしてしまうと思います。文章を考え、全体を見直し、時間をかけて作ったもので、それがすべてなくなってしまうことですから。
同様に、自分がコメントしたブログのコメントが消えてしまったなら、やはりがっかりするんじゃないでしょうか。

コメントだって、ブログと同じです。自分が言いたいことを文章に込めて、相手に伝えようとしているものだと思います。
ならば、他の人がつけてくれたコメントも同じでしょう。相手だって、わざわざ自分の文章を読んで、自分の思ったことを伝えようとしてくれるわけですから。

どうも一部では、自分の都合が悪いコメントに対してはさっさと削除する、あるいはアクセス制限をかける、といった動きをしている人がいるようです。
せっかく書いたコメントをあっさりと消されてしまう。自分がやられたらどう思うでしょうか。

もちろん、明らかにひどい暴言だったり、明らかな荒らしだったら考え物ですが、それはそれで運営に報告すればよいのです。消してしまえば証拠が残らないし、運営に声をかけるだけで恐らく適切な処置をしてくれると思います。

例えば企業にとっては、「顧客満足」というのが重視されます。要するに、お客さんを満足させることがその企業にとっての目的であり、お客さんを満足させることによって対価を得ます。
そのためには、お客さんの声というものが非常に重要になってきます。それを無視し続ければ、恐らくその企業はつぶれてしまうことでしょう。

もちろん無茶な要求にこたえる必要は無いと思いますが、ブログでコメントを安易に削除するというのは、企業でいう「お客さんの声を無視する」行為に当たるのではないかと思います。
あまりに続けているならば、きっとその人は見放されてしまうことでしょう。

私はどのようなコメントでも決して安易に削除しませんし、そのコメントをしっかりと受け止めて、次の記事や活動に活かしたいと考えています。
そのコメントの中には耳が痛くなるものや、反論したくなるものもあると思いますが、それらに対しても相手の考えをしっかり読み取り、間違っているならそれを指摘すればよいと思います。

まあ、明らかな荒らしやスパムコメント、暴言に関しては運営に通報するなど、容赦しませんけどね。そういうことをする人はアクセス制限覚悟でかかってきてください（←