/(^゜ω゜)\<フィーカスの徒然日記は君が投げて捨てちゃったじゃないかww

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小説ネタ2

なんか構想だけなのにすでに執筆開始みたいな勢いが(汁
とりあえず前のネタのやつで設定で思いついた物を。

・不成仏霊と寿命の関係
もともと人間は200歳まで生きることができると言われている。
それよりもかなり早い年で寿命が来てしまうのは、不成仏霊が人間のエネルギーをもらっているからだと言われている。
記録にはないが、大昔は170歳まで生きた人間がいると言われており、老化はエネルギーの減少によって起こる物であると言われている。
昔の平均寿命が今の平均寿命より低い原因は、?@人口が少なかったこと?A不成仏霊が多かったこと?B人間以外のエネルギー源となる物がすくなかったことがあげられる。
人口が少なければ不成仏霊が一人あたりからもらうエネルギーが大きくなる。
このため、人間の寿命に関するエネルギーは不成仏霊によりどんどん奪われ、大きく寿命が縮まる。
現在人口がかなり多いため、不成仏霊が人間からもらう一人あたりのエネルギーが小さくなっている。このため、現在では平均寿命がどんどん延びている。
また、不成仏霊は無念を残して成仏仕切れない霊のことである。すなわち昔はまっとうな暮らしができず、この世に未練を残しながらこの世を去っていった人間が不成仏霊としてかなりの数存在していた。
しかし、生活環境の整った現在では幸せな人生を送れる人が多くなり、天寿を全うする人間たちが増えてきた。このため、不成仏霊は人口比率からするとかなり少なくなったといえる。
不成仏霊がエネルギーをもらうのは人間からだけではなく、他の動物や生物、あるいはエネルギー源となる物体も対象となる。
「エネルギー源となる物体」とは、何も機能を果たさない金属の固まりや木材、廃材、鉱石と言ったものから建物や道具へ、何らかの役割を果たすものへ変化した物である。
これらの物は使用されることによって人間から放たれたエネルギーを吸収し、またそれらを放出しているとされている。
すなわち「エネルギーを放出するもの」すべてが「エネルギー源」となる。
当然放射性物質や電気、太陽光などもエネルギーを発するので「エネルギー源」となりうる。
現在は昔よりも建物や物があふれかえっているため、不成仏霊はそれらからエネルギーを得ることができる。

・不成仏霊と病気の関係
不成仏霊は人間からエネルギーをもらってこの世をさまよっているが、不成仏霊は平等にエネルギーをもらっている訳ではない。
一人の人間から集中してエネルギーをもらう物もいれば、集団の中から少しずつエネルギーをもらう不成仏霊もいる。
また、建物や太陽光から得られる「無機性エネルギー」を集中して得るものもいる。(対して人間など、生物からもらうエネルギーを「有機性エネルギー」と呼んでいる。)
人間には生まれ持って様々な病気を持っているが、エネルギーによる対抗により、発病を免れている。
エネルギーを奪われた人間は徐々にエネルギーによる対抗能力が失われ、もともと持っていた病気の元が徐々に体をむしばんでいく。
病気といっても様々な病気があるが、もともと人間はそのすべてを持っており、すべてをエネルギーの対抗能力によってカバーしている。
ではなぜエネルギーの損失によりすべての病気が一気に発病しないのか?
それは不成仏霊の好き嫌いに由来する。
人間にも好き嫌いが存在するように、不成仏霊にもエネルギーの好き嫌いがある。
人間から得られるエネルギーは同時に多種少量のものではなく、数種多量のものであることが多い。
このため、対応するエネルギーが一方的に減ることでそのエネルギーがカバーしていた病気が発病する可能性が高くなる。
「生活習慣病」と呼ばれるものは食生活によるものだが、食生活の偏りにより特定のエネルギーが一方的に減らなくなり、それによってそのエネルギーがカバーしている物以外の病気が相対的に発病しやすくなる。
すなわち、エネルギーのバランスが崩れたとき、対応するエネルギーがカバー仕切れないものの病気が発病する、ということである。

・不成仏霊と事故の関係
簡単に言うと「磁石の原理」である。
エネルギーにも正と負の性質があり、不成仏霊は基本的にバランスを保ちつつエネルギーを得ている。(どちらかに偏ると存在できなくなる)。
しかしながら、正の性質のものと負の性質の物を同じエネルギー源から同時に得るとは限らず、一方から正の性質のものを、もう一方から負の性質のものを得ることもある。
このため、人間が負のエネルギーを奪われて正の性質へ、物体が正のエネルギーを奪われて負の性質になった時に、それぞれが引かれあい、それによって事故が起こる。
交通事故の場合は対象が人間と人間のことが多く、たとえば歩行者が正の性質、運転者が負の性質を持つときに事故が起こりやすい。
これにより大事故に発展することがある。
電車内に複数の負の性質を持つ人間、あるいは強い負の性質を持つ人間がおり、レールが大きな負の性質を持っていた場合、それらが反発しあって脱線事故を起こす、などのパターンである。
この場合、中性の性質を持っていた人間も巻き込まれることになるが、たいていの場合けがをする程度で助かる。

・守護霊が人間を守る方法
以上のように人間はエネルギーを奪われることにより事故に巻き込まれたり、病気になったりするが、守護霊はさらに守護する人間のエネルギーを奪うことでその人間を守ることができる。
上記のように守護する人間が正の性質、何かの物体が負の性質を持っており、それが強い引力となるのであれば、人間の正のエネルギーを奪うことにより中性、あるいは負の性質を持たせてその物体から回避させる。
また、エネルギーバランスがとれていない場合、エネルギーの高いものを得ることでバランスを保ち、病気になることを防ぐ。
守護霊から人間へエネルギーを与えることは不可能なため、守護霊がついている人間は実際守護霊がついていない場合よりも生きていられる時間が短くなる可能性がある。


うわぁ、何かの宗教ができそうだw

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テーマ:落書き投稿日時:2006/10/13 13:15
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