Hide-Pさんが「てめぇDMユーザーならDMの事について華麗に語りやがれうひゃひゃひゃ」とか言うので新しいコンテンツを作りました。(一部上記の表現で実際のやり取りとは多少異なる点があります。)
今回は基礎中の基礎、どんなゲームか?について説明したいと思います。
新規用語は<font color=blue>青文字</font>で表記しました。
デュエルマスターズはお互い40枚の<font color=blue>デッキ</font>を組み、<font color=blue>クリーチャー、呪文、クロスギア</font>を駆使し、先に相手の<font color=blue>シールド</font>を全て割り、止めを刺したほうが勝ち、という単純かつ奥深いゲームです。
<font color=blue>シールド</font>というものが遊戯王やMTGでいうライフポイント、D-0ではスマッシュポイント、ポケモンカードでいうサイドカード(後ろの二つは多少ことなりますが。)のようなものと考えてください。
<font color=blue>クリーチャー</font>とは遊戯王でいるモンスターカード、MTGではそのままクリーチャー、GWやD-0ではユニット、ポケモンカードではたねポケモン、と同様の役割を果たします。
クリーチャーを使って相手のシールドを割ったり、相手のクリーチャーと戦ったりするわけです。
クリーチャーの中には特殊な効果を持ったものや召喚に条件があるものも存在します。
また、クリーチャーの中には特定の種族のクリーチャーの上に重ねて使用する「<font color=blue>進化クリーチャー</font>」と言うものも存在します。
進化クリーチャーは<font color=blue>バトルゾーン</font>(クリーチャーが闘う場所)に進化元となるクリーチャーが存在しないと<font color=blue>召喚</font>(※<font color=green>手札から</font>バトルゾーンに出す事)できないというデメリットがありますが、<font color=blue>召喚酔い</font>(普通クリーチャーをバトルゾーンに出した場合は同一ターンに攻撃できません。これを「召喚酔い」といいます。)がないだけでなく、<font color=blue>コスト</font>が小さい割りに<font color=blue>パワー</font>が大きかったり、強力な効果を持っていたりします。
ポケモンカードでは特定のたねポケモン(あるいは進化ポケモン)からしか進化できませんが、デュエルマスターズでは種族さえあっていれば進化が可能です。
また、2つの特定の種族を重ねて進化する「<font color=blue>進化V</font>」や、3種の特定の種族をもつクリーチャーのうち3体を選んで重ねて進化する「<font color=blue>進化GV</font>」というものも存在します。
詳しくは後日説明したいと思います。
<font color=blue>呪文</font>はポケモンカードで言うトレーナーカード、GWでいうコマンドカード(多分)、D-0でいうストラテジー、遊戯王で言う魔法カードと同様の効果を表します。
基本的に使い捨てで、効果を使用したあとは<font color=blue>墓地</font>(使ったカードを捨てる場所。ポケモンカードでいえばトラッシュ)へ送られますが、さまざまな効果をもったものが存在します。
<font color=blue>クロスギア</font>は14弾から採用されたカードで、遊戯王の装備魔法カード、MTGのエンチャントのような働きをします。
使うにはまず一度バトルゾーンに出す(「<font color=blue>ジェネレートする</font>」といいます。)必要があり、その後クリーチャーに装備する(「<font color=blue>クロスする</font>」といいます。)ことで効果を発揮します。
クリーチャーにクロスすることでそのクリーチャーに効果を付加したりパワーをあげたりします。
また、バトルゾーンにジェネレートされているだけで効果が働くカードも存在します。
「どんなカードゲームか」を説明するはずなのにカードの説明をしてしまった(汁
とりあえず、以上のようなカードを用いて遊ぶわけです。
DMのほかのカードより優れた点が、「他の道具を使わなくて住む」ということだと思います。
例えば遊戯王では計算機や各種トークン、さいころなどが、MTGやポケモンカードではカウンターが必要ですが、DMは今の所それらの道具が必要なく、カードだけで遊べるという点が優れていると思われます。
次回は遊ぶ準備などについて説明したいと思います。
(DMユーザー用補足)
※召喚の定義
手札からコストを払ってバトルゾーンに出すほかに、S・トリガーやS・バックの効果によってバトルゾーンに出した場合も「召喚」にあたりますが、詳しくはクリーチャーの説明のところで。
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テーマ:落書き | 投稿日時:2006/09/03 16:21 | |
TCGカテゴリ: デュエル・マスターズ | ||
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