日曜日なのでたくさん書いておきます。
というかやることが無いので。(ぁ
今回は準備とターンの流れについてです。
まず遊ぶためにはカードを40枚準備する必要があります。
40枚より多くても少なくてもだめです。きっちり40枚になるようにしましょう。(このルールのせいでライブラリーアウトが・・・。アメリカでは50枚でも60まいでも40枚以上であればよいみたいですが。)
また、同じ名前のカードは4枚までしか入れる事が出来ません。
知らない人はいないと思いますが、このカードの束を<font color=blue>デッキ</font>といいます。
デッキができたら対戦相手を探し、ゲームを始めるわけです。
まずは山札から5枚を自分のシールドとして裏向きに並べます。(これがライフポイントのような役割を果たします。)
このシールドのカードはカードの効果などが無い限りゲーム中に見ることはできません。
次に山札から5枚を手札とし、じゃんけんなどで先攻後攻を決めましょう。
(これらの操作は慣れないうちはプレイマットを用いるとスムーズに行きます。)
つぎに、ターンの流れです。
大体以下の様になります。
1.自分の<font color=blue>タップ</font>されているカードをすべて<font color=blue>アンタップ</font>
↓
2.自分の山札からカードを1枚引く
↓
3.手札から<font color=blue>マナチャージ</font>をする
↓
4.クリーチャーの召喚、呪文を唱える、クロスギアをジェネレート及びクロスする
↓
5.クリーチャー及びプレイヤーへ攻撃する
↓
6.相手のターンへ
各ステップ(フェイズ?)について詳しく解説しましょう。
<b>1.自分のタップされているカードを全てアンタップする</b>
「タップ」とは、通常縦向きになっているカードを横向きにし、「使用済み」や「行動済み」であることを表します。
このステップでタップされているカードを全てアンタップ(カードを縦向きにすること)し、再び使える状態にします。
ただしここで<font color=blue>サイレントスキルクリーチャー</font>や、ルナ・フォートレスがバトルゾーンにある場合は別の処理が必要となってきます。
<b>2.自分の山札からカードを1枚引く</b>
そのまま、自分の山札からカードを1枚ドローします。ただし先攻の最初のターンはドローする事が出来ませんので、このステップは飛ばします。
<b>3.手札からマナチャージをする</b>
「マナ」とは、クリーチャーを召喚したり、呪文を唱えたりするのに必要な、いわゆる「エネルギー」の役割を果たします。
MTGの土地カード、ポケモンカードのエネルギーカード、GWのジェネレーションカードにあたります。
ただしMTGなどとは違い、DMでは全てのカードがマナとして使用できます。
要するに「全てが土地カード」とみなすことが出来ます。
手札からカードを1枚選び、自分のマナゾーンに逆さにおきます。
これを「マナチャージ」といいます。
マナチャージは1ターンに1回しか出来ませんが、特殊な効果でマナチャージすることができるカードも存在します。
ちなみにマナゾーンに置かれたカードは単にマナを生み出す役割としか扱いませんので、書かれているテキストなどは特殊なカードを使わない限りは全て無視してください。
<b>4.クリーチャーを召喚、呪文を唱える、クロスギアをジェネレート及びクロスする</b>
貯めたマナと手札を使い、クリーチャーを召喚したりします。
それぞれのカードには<font color=blue>コスト</font>が設定されており、その数字はカードの左上に書かれています。
この枚数分マナゾーンにあるカードをタップし、クリーチャーを召喚したり、呪文を唱えたりします。
ただしこのうち1枚は、使おうとするクリーチャー、呪文、クロスギアの<font color=blue>文明</font>と同じ色のカードが含まれて居なければなりません。
クリーチャーを召喚するには、まずマナゾーンのカードを必要分タップし、選んだクリーチャーを<font color=blue>バトルゾーン</font>におきます。
呪文の場合も同様ですが、効果を使用した後は墓地に置かれます。(※1)
クロスギアの場合、まずコストを支払ってバトルゾーンにおきます。(これを「ジェネレートする」といいます。)
自分のバトルゾーンにクリーチャーがいるばあい、もう一度同じコストを支払ってクリーチャーにつけることができます。(これを「クロスする」といいます。)
<b>5.相手クリーチャーや相手プレイヤーに攻撃をする</b>
自分のバトルゾーンにクリーチャーがいる場合、攻撃を行うことができます。
ただしこのターンにバトルゾーンにだしたばかりのクリーチャーには「召喚酔い」があり、攻撃が出来ませんので注意してください。
相手プレイヤーを攻撃する場合、シールドを1枚選んで<font color=blue>ブレイク</font>します。
シールドがなければ相手に直接攻撃が出来、<font color=blue>ブロック</font>されなければ自分の勝ちとなります。
また、相手のクリーチャーがタップされている場合、相手のクリーチャーを攻撃することが出来ます。
攻撃についてはいろいろ手順がありますので、詳しくは後のDM講座で解説したいと思います。
ちなみに攻撃は自分のクリーチャーの数だけ行う事が出来ますが、MTGみたいに一斉攻撃ではなく、1体ずつ攻撃を行います。
攻撃が終わったら自分の番は終わりです。
遊戯王みたいにメインフェイズ2みたいなものは無いので注意してください。
<b>6.相手のターンへ</b>
攻撃が終わったらターン終了を宣言し、相手にターンを渡します。
以上の行動を勝負がつくまで行います。
勝利条件は、
1.相手のシールドを全て破り、もう一度相手に攻撃をしてその攻撃が通ったとき
2.相手が山札の最後の1枚を引いた時
です。
注意する点は、<font color=red>山札の最後の1枚が無くなった次点で勝負が決まるということ</font>です。
遊戯王みたいに「山札からカードが引けなくなったとき」ではないので注意してください。
次は攻撃について・・・いや、クリーチャーについてかな?まあどっちかやります。
(DMユーザー用補足)
※1:呪文カードは唱えた後、効果が発動し終えるまでは墓地には置かれません。
厳密には「手札を離れた状態」になるので、墓地の枚数などに影響する場合に注意が必要です。
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テーマ:落書き | 投稿日時:2006/09/03 22:13 | |
TCGカテゴリ: デュエル・マスターズ | ||
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