今回はGFのデッキについて書いていきます。
前提として自分は大会上位にいつもいるような上級者ではないので内容についてはこういう奴も要るんだな程度にお願いします。
当たり前のことばかりになるかもしれませんが早速デッキの内容について触れていきます
青黄型のGFですね。
この型の存在を知ってから自分なりにくるくる調整してましたがまだシッカリ確保と神楽坂を使用する青赤のほうが強いと考え余り大会などでは使ってませんでした。
しかし物語が環境に台頭してくるに伴いシッカリ確保が「中学生 忍野忍」や「真剣な面持ち 阿良々木暦」などでうまく決まらない状況により遭遇しやすくなりました。シッカリ確保の相対的な不安定化により赤青よりも安定があり(と僕は感じています)、後列の関係上深海の宝シナジーの被害も若干抑えられるこの型を使っていこうと考えました。
基本的な動きについて
このデッキの主役はこの2枚
優秀なパンプテキストを持つチアダンス、ダメージレースで活躍する2つのテキストを持つ真尋です(←可愛いですね)
チアダンスのパンプテキストで「自由研究 上条るい」(←可愛いですね)「振袖 玉井麗巳」を強固にするのが基本の動きとなります。
このパンプは助太刀と合わせて1帯でノーコスト2500のカウンターに、また「魔法使い長門&シャミセン」同様振り分けが効くのも強力。うまくいけば真尋を早出ししてダメージレースと面を優位にした上で相手には後続のオバケ南瓜におびえていて欲しい感じです。
そしてこのデッキ、門8投です。
「風が強い日 村上文緒」のおかげで手札の門が処理しやすい、また「皆の物語 夏目真尋」を早出ししシナジーを決めるリターンが大きいため門ガン積み(最悪圧縮を悪くすることになっても真尋シナジーでケアできる)。返しに重きをおいているデッキのため1帯の行きパワーラインがやや低いのが気になり、そこを補填する意味でも個人的には門8かなと思っています。
処理しきれずに苦しくなる場面はほとんどありません。
各役割について
強いって書いてます。集中が当たりやすくなるGFの安定感の源。
集中でサーチ出来ない「チアダンス相楽エミ」を優先に回収します。1帯でストックはあまりいらないのでトロピカルは結構積極的に使います。
アタッカー。トロピカルと合わせて2パンがよくあるので他1条件で合わせてます。色の関係上黄色多めで
手札補充が集中か門トリガーしかなかったのでハンド枚数の安定性を求めて2投。
普通の1500拳ですが確実に握りたいため3投。集中のサーチも後続よりこちらを優先しています
やはりなんだかんだで抜けない早出しメタ。真尋の早出しを相手の早出しに倒されてしまわないよう、また真尋はパワーパンプがあってもやや不安な打点なので入れています。アクセスとして釣果上出来も使います。面が固くなるだけでなく前に出してもよい4000打点はなかなかです。
い つ も の。
ワンチャン三人娘。絆持ちによるヒールの安定感。
真尋と南瓜セットで3帯に幅が出るのが良いと思ってます。
ただストブを積めないためストックが足りず逆圧縮を打つタイミングが本当にワンチャンを作りたい時や返しは無視して決めに行く時などになりがちです
使用感は個人的にはいい感じです。やりたいことはできました。(以前組んだD◯GDAYSみたいになんでこれで勝てねーーーんだよ!!とか騒ぐこともなく)
欠点というか気になる点としては真尋の早出し。ここ最近はレベル2のレベル3キラーがうようよしてきた影響で折角の早出しが短い命になってしまうケースが増えてしまうのが辛い。シナジー決まればそれでも仕事はしたといえるのですが・・・・・
GFはもうキツイな・・・なんて声もたまに聴きます。(まああくまで個人的な主観かつ一部ですが)
ついこの間までカードパワーオバケだったGFたちが・・・とちょっとインフレ?というか環境の変化が少し怖いです。
まあとはいえ全体では当然上位タイトルで環境なわけですからまだまだやっていけると思うので追加に期待しつつ戦っていきたいです。
登録タグ: デッキレシピ
テーマ:WSデッキ | 投稿日時:2016/04/09 17:14 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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