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プリズマ☆イリヤ考察その1

今期も終わりに近づいているのでプリズマイリヤについてまとめていきたいと思います



デッキレシピの前に今回はまずこのタイトルの特徴を中心にいくつか書いていきたいと思います



・レベル3のCX対応


まず真っ先にあげられるのはレベル3対応でプリズマイリヤの代名詞とも言えます。
レベル2からソウル-2を多面、1アタックで三回打点を刻む、どれをとっても他のタイトルではなかなか出来ない動きです。
特に濡れた制服クロの多面連動は対処できないまま扉の連打を許してしまえばもうボッコボコのためこのデッキを握る理由となっていることも多いです。
またこれらの高パフォーマンスの対応のために要求されるパーツや条件がやや多いことも留意点ですね

・4lookの存在

環境トップである物語やTPが当たり前のように使っている4lookですがcipで使えるものはまだそう普及率が高くないため特徴としてあげてもいいでしょう。
山削り、手札処理、パーツ集め等役割は非常に多くシビアな試合運びが要求されるこのタイトルでは
この4lookの存在は非常に大きいです。
っていうかこれがないとプリヤは無理です。

・広く浅いプール

ここはだから何なんだって感じなので読み飛ばしてもらっても構いません()




上記のカードは採用率が低いものの悪くはないなと思っているカード達です。
この他にも高パフォーマンスの1相殺、ガウル互換、2種の立ち集中と移動、早出しメタ助太刀
2000助太刀などプールを見渡せば普通に"使ってもよさそう"というカードが実はたくさんあります

ここで何が言いたいかというとこれほどの選択肢の多さがありながらどれも平均の域をでないため
デッキの方向性が先述したレベル3基準のものに偏っていくので構築の段階でほとんどが取捨選択で切り捨てられ個人の趣向や思惑の出る自由枠が狭くなりがちであるタイトルであるということです

とまあこんなこと言ってますが実は最近のデッキは大体こんなもんですよね()
むしろ選択肢の多いデッキが少ない...

・イラストアド



・現環境におけるプリズマイリヤ
トリオにおいてもネオスにおいても良い立ち位置にいるデッキだと思います。
環境において主流となっているのはほとんどが濡れクロの多面連動を主な動きとしたデッキです。
やはりソウル減多面連動は強みとなっており濡れクロ連動の成否がそのまま勝敗に直結します
相手にしてみれば濡れクロもツヴァイもきっちり決められた場合の脅威度が高く
まさに強みを押し付けるデッキになっています

  ~他デッキに対して
ミルキィや青うさなど基本的に早出しメタ助太刀のないタイトルにはわかりやすく強くToLOVEるも有効風の回数次第ですがやや有利で勝てる試合は圧倒的な差がつきます

苦手なデッキ

美夏互換所持タイトル、濡れクロは盤面に残る必要があるため美夏は殆どの場合食らっていられません
ここでサイドを強要されてしまうため相手はそれだけで多少楽をすることになります



特にTPが問題で

・圧縮率が高く濡れクロの超過ソウルをキャンセルされやすい
・ほぼ勝てない中央
・余裕のあるストック下で構えられた美夏
・PoS凛対応でソウル減の上から連パン
デッキの大部分が濡れクロを決めるために組まれているため
上記のようにTPに対して不利な点が多いです

対 焼タイトル


TPメタとして台頭してきた焼タイトル達、濡れクロ対応には手札の窮屈さに加え盤面を埋める必要があるため
多面焼きをされそのまま立て直せなければ何も出来ず負けてしまいます


こんな感じでこのタイトルは強みはわかりやすくその方向性故の欠点が存在すると言った感じでしょうか
使ってる側も使われてる側もヒヤヒヤって感じですね

というわけで特徴などを中心とした私見はこれで終わりです
その2では構築について書いていきます





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テーマ:投稿日時:2016/11/19 19:08
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