Ｏ型は話を大袈裟に語るのです

ＬＢ２ Ｒ
「別れを惜しむ理樹＆恭介」
1/0/3000 青
【自】 あなたのクライマックス置場に「僕らはリトルバスターズ」が置かれた時、そのターン中、このカードは『【自】 アンコール ［(1)］』を得る。
【自】［(1) このカードを控え室に置く］ 他のあなたのキャラが舞台から控え室に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、そのキャラを手札に戻す。


リトバスエクスタシーでは１、２を争う強さを誇る強カードとして有名。

色は、サポートが多くドローや回復が出来るためにほぼすべてのスタンダード構築で使用される「青」である。これだけでも厨臭いにおいがするのにも関わらず、
その3000というパワーは、ＷＳ１の有名なガチデッキ「小川集中」の主格になる「虚無のルイズ」よりも高く、また高パワーデッキとして名の知れた「ラハールデッキ」のラハールの名を持つ「ニセラハール」や「ミハネム」の「雨枷美春」、「おめかし小毬デッキ」の「棗鈴」等のデッキの中心となるキャラに素のパワーで勝つことが出来る。まさに壊れカードである。

しかし、強い理由はこれだけではない。本当強さはその効果の汎用性にある。

１コストとこのカードを控え室に置くことで自分のキャラ１枚を手札に戻すことができる。キャラが同時に舞台から控え室に落ちる場合落とす順番は自分で決められるため、バトルなどで万が一負けたとしても、そのアタックフェイズ中に負けたキャラを手札に戻すことができるため、手札アドバンテージを損することなくチャンプアタックする事ができる。(コストもこのカードがアタックする分で補っているので、実質手札２枚でキャラ３枚分のダメージを与えたようなものである)

さらに、なんとこのカードは、あのＷＳの中でも光り物を除けば１番の高さを誇る「リームシアン・ラヴァース」や全国決勝常連である「虚無のルイズ」でも持つことができなかった「ＣＸシナジー」を持っており、その効果も非常に強力で、他のキャラでは何らかのサポートを使用しなければ得ることができない能力、「１コストアンコール」をそのターン中だけだが得ることができる。

これをもう一つの効果と組み合わせると、２コストで手札１枚と舞台１枚分のアドバンテージ、３コストで手札２枚のアドバンテージ、４コストで手札２枚と舞台１枚のアドバンテージをとることができる。本当にＲで良かったのかと疑う、破格のスペックだ。

さらに、このカード１枚がいるだけで最高１枚＋１コスト：１枚＋７コスト交換する事ができる{自分のキャラが２枚(片方はこのカード)の時に相手が「ハルマゲドン」をつかい、自分はこのカードの効果をつかうだけである}という、酷い壊れ加減である。








つまり、何が言いたいのかというと……。



別れを惜しむばかり当たるのやめてくださいマジで(