講習会ではぱなみ、発売後は音々ちゃん、ついでに小松姫と、
有償起きるマンが大好き過ぎてデッキにほぼ入ってしまうんですが、
それに対する相手からのタップトリックの使い方で、物申したいことが…
このゲームでの能力宣言・対応宣言は、下記のとおりとなっています。
①特殊な条件下を除くと、ターンプレイヤーのみが、一番最初の能力宣言を行うことが出来ます。
②また、「私は今は何もしませんよ」という宣言も、優先権の放棄として能力宣言と同等扱いになります。
③それらの能力制限に対し、非ターンプレイヤーのみが、対応宣言を積むことが出来ます。
④また、「それに対し、何もしません」という宣言は、優先権の放棄となります。
⑤ターンプレイヤーに戻り、非ターンプレイヤーが対応宣言した場合のみ、更に対応宣言を積むことが出来ます。以下、繰り返し。
⑥どちらかのプレイヤーが優先権の放棄をした場合、それ以上の宣言を載せることは出来なくなり、積まれた宣言を、宣言の新しい順に解決します。
また、このゲームでのバトルの順序は、下記のとおりとなっています。
①ターンプレイヤーは、アンタップ状態のキャラをタップし、攻撃対象プレイスを指定することで、攻撃宣言を行います。
②非ターンプレイヤーは、防御可能マスに居るアンタップ状態のキャラをアンタップすることで防御キャラとして指定するか、「防御しない」ことを選択することが出来ます。
③上記②の前後で、お互いに能力宣言・対応宣言が出来ます。都合、上記②前の最初の1回は、攻撃宣言への対応宣言扱いとなるため、非ターンプレイヤーから宣言を行うことが出来ます。それ以降、および上記②の後は、何も宣言がされていない扱いとなるため、ターンプレイヤーから宣言を行うことが出来ます。
④お互いに優先権の放棄をした段階で、バトルの解決を行います。
⑤ターンプレイヤーは、次のバトルの攻撃宣言、もしくはバトルフェイズ終了の宣言を行うことが出来ます。
⑥バトルフェイズ終了の宣言に対し、非ターンプレイヤーは対応宣言を行うことが出来ます。
ダラダラと書いた内容から何が言いたいかと言いますと、こちらのターンの間に
俺「手札3枚捨てて音々ちゃん起こすけど何かある?」
敵「対応で荻の月打ちます」 → 解決順序は荻の月→音々ちゃん、つまり音々ちゃんは起きる
俺「手札3枚捨てて(ry、何かある?」
敵「一旦スルーして荻の月打ちます」 → 貴様に優先権は無い
俺「手札(ry、何かある?」
敵「一旦スルーします」
俺「じゃあ解決ね。そのまま音々ちゃんでラス1プレイス殴って勝ちね」
敵「攻撃キャラ指定前に荻の月打ちます」 攻撃宣言した時点で音々ちゃんはタップしてる、攻撃は通る
…という事を理解して欲しいわけです。
特にリセラーの方やファンタ勢の方、よくこれら間違いのどれかをなされます。
それらゲームとこのゲームだと、コンバットトリックを捩じ込むタイミング違います。気をつけてください。
じゃあ、どうやったら音々ちゃんを止められるの?って話ですが…
アンタップ宣言に対して除去かバウンスするしかありません。
それでも荻の月で止めたい場合、
相手が2体(音々ちゃん込み/無し問わず)起きていて、片一方が攻撃宣言した段階で残り一方に対して荻の月を打って擬似的に手数を減らすしか方法はありません。
その後に攻撃を通して菊千代が捲れようと、その後に胡散臭いコンボで実質2体展開されようと、それは貴方が最善を尽くした結果でしかありません。
本当なら大きい大会の1〜2週間前に注意喚起すべきなのでしょうが、
明日以降に立て続けに準公式大会があるので、この辺りでアップさせていただきます。
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テーマ:雑記 | 投稿日時:2014/05/03 00:18 | |
TCGカテゴリ: ヒーローズプレイスメント | ||
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