UVS西宮支部 活動報告書

なんだかご無沙汰ですが飽きたり疲れたりしたわけでもないので、今後も何事も無かったかのように続けていきたいと思います。

さて今日の一枚は・・・


vol.3 バトルカード50
『回るよみのりは回る』
陰 0/2
AT+300 / DF+300
打撃 DP1 アイコン：[C][U]
【遊戯】このカードのバトル開始時、両プレイヤーは山札の一番上のカードを表向きにする。両プレイヤーが表向きにしたカードのGP条件【陽/陰】の合計数値を比べ、数値が低いプレイヤーは手札から1枚選び、捨て札エリアに移動する。両プレイヤーが表向きにしたカードは裏向きにして、それぞれの山札の一番下に戻す。
【特殊】このカードがバトルカードの効果によって自分の山札から表向きになった時、このカードをGP条件【陽：3/陰：3】のカードして扱う。

みのりちんデッキの代名詞「遊戯」を持つカードの中でも使用率の高いカードではないでしょうか？
「遊戯」はバトル開始時にお互いの山札の一番上のカードを見比べあい、GP条件の多い少ないで様々な処理を行う効果です。
この『回るよ～』ではGP条件が少ないカードをめくった方のプレイヤーが手札を捨てることになります。
必要GP条件は0/2と低い上に[C][U]アイコンを持っているので使いやすく、【遊戯】で勝てれば相手の手札を減らせていけるので対戦を有利に進めることができます。
また、【遊戯】と別に【特殊】効果を持っており、【遊戯】の効果で山札をめくった時にこのカードが出た場合に通常0/2のところを3/3として扱うことができます。
閃の専用技ならコスト合計は4、陽や陰の専用技でもコスト合計は5しか無いので6を出せれば勝率はかなり高いと言えるでしょう。
【遊戯】を持つカードはこの特殊能力を持っているものが多く、みのりちんのバトルカードを集めるだけでめくり合いに有利なデッキができあがります。

とはいえ、やっぱりめくり負けてしまうこともあるわけで、諸刃の剣とも言えます。
そこでほかのカードと組み合わせるともう少し勝率を上げることができます。

『美野里L4』ならアタック時に山札の一番上を確認し、そのままにするかデッキの一番下に送るかを選択できる、という能力を持っています。
確認したカードが高コストのものなら残せばいいですし、勝てそうにない低コストのものであれば下に送っておけば勝てる可能性が上がるかもしれません。次に何がくるかはわからないので結局運頼みでもありますが（＾＾；

『美野里L5(RC)』はめくったカードのコストに+2する、という実にわかりやすい効果を持っています。
これは確実に勝率があがりますね。

『スイーツすとっく』は任意に山札の一番上のカードを置き換えることができるのでこちらも効果的です。
ただ実際には『回るよ～』よりもっと強力な『ニューヨーク2013』とかに使った方がいいとは思いますけども。

負けたときのことを考えて『眠たいです・・・』や『恥ずかしいんです・・・』を手札に用意しておくのもよいです。
これらのカードは「バトルカードの効果で手札から捨て札へ移動した時」に発揮する効果を持っているので捨てても不利になりません。
みのりちん以外のキャラで『回るよ～』を使いたいときにはいいんじゃないかな、と思っております。

まぁなんやかんや言うてもこのカードの一番いいところはイラストですよ！
ぐるぐるおめめ、白いふともも、しましまおぱんつ！
めちゃかわいいじゃないですか！
シングルで見つけたらついつい買ってしまうのであります（＾＾