※2014/12/02追記:黒雲雀の効果が「常時」に変更となりましたので↓の記事はあてになりません。すいません・・・
今日は黒雲雀について考えてみました。
まず黒雲雀の効果範囲について、エラッタこそ出ていませんが裁定が変わります。
これまでは公開エリア(キャラクターエリア、ダメージエリア、ゲージ、捨て札エリア、サポートエリア)に出ているキャラカードが対象でしたが、12月以降は非公開エリア(手札、山札、キャラデッキ)も含めて存在する全てのキャラカードが対象となります。
黒雲雀の効果「命駆」は「自動」に分類されますので一度発揮されるとその効果はたとえ黒雲雀が居なくなっても消えません。
じゃあその効果はいつまで有効なのか?今日も電話で聞いてみました。
効果が持続するのは各タイミング中が原則だそうです。
なので、普通はわざわざ意識しませんが、ドロータイミング、スタンバイタイミング、サポートタイミング、バトルタイミングといった各タイミングに入るたびに黒雲雀の「命駆」が発揮され、各タイミングの終了時に消えていることになります。
で、相手がBBのサポートカード『ハザマのお風呂』を使うとどうなるのか?
『ハザマのお風呂』は「常時」に分類されます。
発動タイミングの優先度は「常時」「自動」「起動」という順番となっていますので黒雲雀の「命駆」より先に『ハザマのお風呂』が発揮され、「命駆」の効果が無効化されることになるわけです。
検証その2。
新ルールでは「自動」効果は一度のタイミングで一度しか発揮できない即時効果、と定義されています。
じゃあ黒雲雀の攻撃で相手のL1のキャラクターにDP1与えたとき、次に出てきたL2キャラクターの「忍転身」は使える?
テキスト無効が永続でなく即時効果になったので使えるんじゃないかと思ったのですが、結果的には使えないという裁定でした。
冒頭で書きました黒雲雀の効果範囲が非公開エリアにまで広がったことにより、まだキャラデッキの中の伏せられているキャラにまで及んでいる、という判断になるそうです。そうなんかー
新ルールでの裁定を踏まえて新しい戦法を生み出せないか考えているのですが、、、う~む
最初、黒雲雀で相手キャラのテキストを無効化した上で別のキャラと交代して攻撃!
とか考えたのですが、キャラ交代はスタンバイタイミングに行うので、サポートタイミングに移った時点で相手のテキストは復活してるっていう・・・
一応、相手の場に黒雲雀がいるとき、こちらの手札に『大道寺先輩』がいれば制限が消えてバトルに出せる!ってのは可能になりましたね。今までは手札にまでは黒雲雀の効果は及びませんでしたので。
ただまぁ、手札に大道寺先輩がいるって状況がまず無いですよね。
今日の収穫で大事なのは
「自動」効果は発動したタイミングの終了まで持続する!
だと思います。
BB『アメノトツカ』の「設置」効果みたいなのが発揮できなくなるような気がしないでもないですが、そこは例外ってことでいいよね(^^;
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テーマ:ルール | 投稿日時:2014/11/26 22:23 | |
TCGカテゴリ: UNLIMITED VS | ||
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