先週の日曜日、公認大会へ行こうと思っていたのですが体調が悪く一日中寝てました。
ああ、公式大会前の貴重な休日が・・・。
公式大会当日でなかったことをよかったと思うことにしましょう。
みなさんも健康第一ですよ!
ようやく生活テンポも戻った今日の一枚は・・・
Vol.3 S001 サポートカード
花柄の巻物
閃 2/2
【使用型】自分の山札の上から3枚を見て、その中から1枚選び手札に加える。残りのカードを捨て札エリアに移動する。
【タイミング】効果の適用後、すぐに忍ゲージに移動する。
どの弾が出るかは完全に同確立のハズなのですが、なぜかVol.3のカードが続きますね。
今回は『緑』『赤』『黒』に続く巻物シリーズ4枚目として登場しました『花柄の巻物』です。
原作『閃乱カグラ SHINOVI VERSUS』の公式サイトのフラッシュが解析されて大騒ぎになったあのイラストですわよ。
カグラTCGにおける巻物シリーズはどれも手札を強化できるドロー系のカードというのがお約束。
ところが効果もコストもそれぞれ違った特徴を持っていますので自分のデッキにあったものを選ぶことが大切かと思います。
このカードの効果は「3枚新たに引いて1枚は手札へ、2枚は捨て札へ」というものです。
ではこの『花巻』の長所は?と考えると「どのタイミングで使っても損しない」ということかな、と。
おなじみ『緑巻』はダメージを受けているほどドロー枚数が増えますので最大限のポテンシャルを発揮するならバトル後半で使うべきですので序盤に引いてもちょっととっておきたくなります。
『赤巻』は「自ら1ダメージを受けて2ドロー」という効果ですのでL5になってしまった時点で使えないカードになってしまいます。L4からL5になるタイミングで使えるならかなり効果的ですが、L3の時に使ってL4になる、というのはちょっと勇気がいります。
『黒巻』は「手札を1枚捨てて1枚ドロー」という効果ですのでドロー系でありながら「手札を増やす」でなく「手札の質を上げる」というタイプなので手札にいらないカードが無いと使う必要が無くなってしまいます。
その点『花巻』はゲームの序盤から終盤まで、どのタイミングで使っても何も失うことなく新たに手札を得ることができるわけです。
GP条件が2/2と少し重いので最序盤では使えませんが、それでも即ゲージを1増やすことができるのもありがたいです。
タイプ的には重撃を重視するようなとにかく手札を増やすデッキよりは、飛翔乱舞をメインとして戦うような「特定のキーカードを集めて勝てる状況を作り出す」デッキに向いたカードだと思います。
飛翔乱舞を使うのに必要な飛翔パーツ3種を集めるのに基本的にはどれも1枚ずつ必要なのですが、逆に言うと同じカード2枚以上は不要なわけで、『花巻』の効果でまだ持っていない飛翔パーツを選びながら集めていくことができます。
短所はやはり「2枚を捨てなければならない」ことでしょうか。
捨て札は公開エリアですので相手プレイヤーにも確認する権利があります。
やむを得ず捨てたカードからデッキの方向性がバレてしまうこともありますし、引いた3枚がすべて必要なカードだった場合は悲惨です。
飛翔乱舞デッキで、飛翔パーツ残り1種ってところで『花巻』効果で3枚ドローしたら「残り1つの飛翔パーツ」「飛翔乱舞」「飛翔乱舞」なんてこともありますから。
せっかく飛翔条件が整ったと思ったら肝心の飛翔乱舞2枚が捨て札へ・・・
こればっかりはどうしようもないですね。
あと個人的に気に入らない点がありまして、『花巻』を使った時、動作的に手札を一旦伏せて置かないといけないんですよ。
手札と3枚ドローを混ぜるわけにいきませんので。
あの所作が好きじゃないんですよねーどうでもいい話なんですけども。
『花巻』の効果自体は好きです。
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テーマ:勝手に今日の一枚 | 投稿日時:2014/03/06 23:26 | |
TCGカテゴリ: UNLIMITED VS | ||
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