ああ、うん。
コミックやアニメでオリジナルとして登場するキャラってカオスにする気なのだろうか。
片やヤンデルシスコン片やストーカー。
まぁ、群像劇だからな。キャラが濃くなければ忘れられてしまう、あるいは出番を奪われるもんな。
ミサキ以外はメイン主人公達、どこか偏った思考をしてるよね。
そして、敵、ボスも偏った考え方をしている。
『そこがとても良い』
群像劇ならばこうでなければな。
妖怪キャラかぶりほど人物の多い作品で怖いものは無い。
逆にキャラごとの考えかたが多種多様になることで、世界観というものはより哲学的、道徳的なものへと昇華される。
巫女達のファナティック(狂信者)な所もこれの極みたるもの。
雷鳥、双子に関しては、まだあまり言えないが。
ミサキに関しては、必要なニュートラル系キャラなので、こちらに関してもあまり言うことは無い。
現在はソトゥミサが上手くいけばそれでいいと思う。
さて、本題の感想だ。
先ほども書いたとおり、アラトの病みっぷりが半端ない。
それが、土屋さんの禍々しいイラストによって、より一層引き立てられる。
藤間さんやにもしさんが各色の光(表面)の描き手(語り部)なら、
土屋さんは各色の影(裏面)の描き手(語り部)なのだろう。
そういうイメージもあって、敵は全員腹に一物抱えており、
さらに、味方の親父、卿一郎も無色の竜も腹に一物抱えている。
普通にしてれば可愛いフェレットもナインも……。
Z/Xの世界観がこの作品によってより広がっているのはとても意味のあるものだと思う。
それにしても、やはり卿一郎は絶海界の聖戦のOPに映っていた人物なのだろうか。
付録のカードについて。
普通に強いんじゃね?
とりあえず効果読んで、ピュアフロンがデッキに帰って行くのが頭を過った。
そして、次ターンにIGを潰せるのは今後の青効果で広まることを期待したい。
テーマ:ゼクス | 投稿日時:2014/02/04 23:59 | |
TCGカテゴリ: Z/X -Zillions of enemy X- | ||
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