杏子さんのブログ

ひとりぼっちは・・・寂しいもんな(´・ω・`)

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【応用編】~杏子のWS初心者のしおり~【第2回】

え~大変期間が伸びに伸びましたが、少し余裕ができたので2回目いってみたいと思います><;


今回はCX(クライマックス)のアイコンについてです。


杏子「お待たせしましたー!」
ほむ「えらく長いトイレだったわね。」
杏子「うっ・・・あ、そ、そうだ!CXのこと勉強してきましたよ!」
ほむ「あら。では聞かせてもらうわ。」


いきなりですが、ここで各CXのアイコンの特徴を見ていきます。


赤:カムバックアイコン
  

通称ゲート、または扉とも呼ばれていると思います。
トリガーチェックでこのアイコンが出ますと、
控室からキャラクターカードを1枚回収できます。
非常に万能で使いやすく、どんなデッキにも
最低4枚1セット入れたくなる効果です。
何が強いかといいますと、単純に手札が増え、
アドが稼げます。ただ、後程出てきますが、
ドローやトレジャーアイコンも同じく手札が増えるので、
これだけ見ると、特に変わりはありません。

~メリット~
しかし、このカムバックが強いところは、控室という限りはありますが、
その中からなら、ピンポイントに、任意で好きなキャラを回収できることにあります。
コストが必要な助太刀を回収し、相手ターンで使用→ストックに行ったCXを控室に
という流れにも利用できたりと、アドを活かしやすいです。

~デメリット~
強力なアイコンですが、弱点もあります。
それは、控室がないと何のメリットも得られないということです。
発生しやすいタイミングは、リフレッシュの直前と直後、
ゲーム開始早々でのトリガーチェックのタイミングです。
他のトリガーにはない、カムバックトリガーだけが持つ弱点です。


青:ドローアイコン

本、ブックトリガーという呼ばれ方が多いかと思います。
このアイコンが出ると、山札の上から1枚を引くことができます。

~メリット~
カムバックと同じく、手札が増えます。
ただし、その名の通り山札の上から手札に加えます。
これにより、山札の圧縮に繋げることができます。
リフレッシュしてしまっても、処理タイミングは山札構築後なので
大丈夫です。

~デメリット~
手札が増えるのはいいのですが、何が増えるのかは調整していない限り、
ランダムのため、その時その時の状況解決に使えるカードが手に入るとは限りません。
また、山札からということは、CXを引いてしまう可能性、
ドローでズレて、さらに次のトリガーもCXといったような状況が起こり、
キャンセル率が下がってしまうということもあります。
ただ、ドローは任意なので、引かないという選択肢があります。
その時は発動損ですが・・・


緑:トレジャーアイコン

宝トリガーとも呼ばれているかと思います。
トリガーしたカードの代わりに、
山札の上のカードをストックに送ります。

~メリット~
上記のアイコンと同じく、手札が増えます。
それは、トリガーしたそのCX自身が手札に来るので、
シナジーに使ったり、打点を増やしたりというようなことがしやすいです。
また、そのCX自身が手札に来るということは、少なくともその1枚は、
ストックに埋もれないということになるので、場合によっては圧縮に繋ぐこともできます。

~デメリット~
逆にCXが手札に来るということは、何らかの方法で控室に行かない限り、
リフレッシュに間に合わず、圧縮を下げる要因になりえます。
特に、手札捨ての効果を持ったカードがないデッキは要注意です。
しっかりと処理ができないと、あっという間に手札がCXだらけということもあります。
また、代わりにストックに行ったカードも何のカードかわからないので、
実はCXだった・・・なんてことも。


:プールアイコン

緑には特徴的なアイコンが2種類あります。
袋トリガーとも呼ばれているかと。
このアイコンがヒットすると、山札の上から1枚
ストックに送り、その後、ヒットしたCX自身がストックに送られます。
順番には要注意です。

~メリット~
単純ですが、ストックが1枚追加で増えるので、
コストの掛かるデッキ等では活躍が見込めます。
圧縮につながることもあります。

~デメリット~
手札が増えるということはないので、
手札がコストのアンコール等が多いデッキには不向きかもしれません。
あとはトレジャー、ドローとほとんど一緒です。


黄:リターンアイコン

通称風トリガー。
相手のキャラを1枚選び、手札に戻します。

~メリット~
相手の場なら何でもいいので、コストの掛かったキャラを
選択すると、相手に負担を掛けられます。
特にチェンジや、条件付き早出しされたキャラなんかを選ぶと、
大げさかもしれませんが、相手にとって壊滅的な負担を与えることも。
後列を飛ばして、パワーラインを下げたり、
チャンプアタックのつもりだったのを、正面のキャラを選択し、
自分のキャラを場に残しながらもダメージを与える、といった使い方も。
ソウルアイコンが1つあることも魅力的です。

~デメリット~
相手の手札に戻るだけなので、枚数的な負担はないです。
そのため、序盤でトリガーしても、特に負担が掛からなかったりします。
かつ、自分の手札が増えたりするわけでもないので、
余裕のあるデッキでないと、入りにくいかもしれません。


:ショットアイコン

黄も2種類あります。
このアイコンが出ると、その時に攻撃したキャラのダメージがキャンセルされたとき、
1ダメージを与えます。(キャンセルは発生します)

~メリット~
これまた単純ですが、少しでも打点を与えるチャンスが増えます。
特に終盤での発動は、止めを刺しやすく、非常に心強いです。
こちらにもソウルアイコンが1つあるので打点を上げやすいです。
また、下記のデメリット以外に弱点らしい弱点がないのもメリットです。

~デメリット~
枚数関係に影響を与えないところは、プールやリターンと一緒です。
こちらも余裕のあるデッキでないと採用しにくいかもしれません。
また、シナジーを除くと、場を崩すことにつながることがないです。


最後に。どの色にも共通してあるのが、ソウルアイコン2つです。
打点が大きく上がるのはメリットですが、逆にそのせいでキャンセルなんてことも。
(私はこれで負けました・・・orz)

CXはトリガーチェックだけでなく、CXフェイズに使用することで、
別に記載されている効果を得られます。また、中にはシナジーを得られるカードもあります。
デッキを構築する上での重要なことの一つです。


杏子「・・・という感じですがどうですか??」
ほむ「そうね。がんばったわね。」
杏子「やったー!」
ほむ「補足も入れたけど」
杏子「うっ・・・」
ほむ「入れたけど」
杏子「ぐすん」
ほむ「冗談よ。でもCXって奥が深いでしょ?」
杏子「よく考えないと、大変なことにもなりますもんね・・・」
ほむ「今回はかなり長くなったので、
   細かいことはまた別の機会にできるといいかなと思っているわ」
杏子「ほ、ほむさん、一体誰に向かt・・・」
ほむ「ではまた次回。本当のことなんていつも過去にしかないわ・・・」
杏子「どど、ど、どうしたんですか急に!?なんか怖・・・」
ほむ「また次回」
杏子「つ、次もよろしくお願いします!」


今回はかなり長くなってしまいましたorz
最後まで読んで頂いた方々、ありがとうございますm(_ _)m
次回はいつごろになるかわかりませんが、また機会があれば続きをしたいと思います。
これとは別で、自分なりのまどマギの解説(アニメのほうじゃないよ!)や、
デッキ構築、ここ最近の環境等の考えを掲載できればいいなと思ってます。
では、今回はこの辺でノシ

質問等ございましたら、どしどし聞いちゃってください!
誹謗中傷はお断りします。
間違い等ございましたら、ご指摘お願いしますm(_ _)m

登録タグ: ヴァイスシュヴァルツ  初心者のしおり 

あなたはこのブログの 673 番目の読者です。


テーマ:WS初心者のしおり投稿日時:2013/12/08 12:34
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ  
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現在“2件”のコメントがあります。
標準のアバター ブラッククロニクル さん [2013/12/08 15:04]
とてもわかりやすくていいですね
あらためて見るとまたショットアイコンが使いたくなりました(*^^*)
次回のまどか解説も内容がすごく気になりますので楽しみにしてます!
私服よみな 杏子 さん [2013/12/09 01:33]
>ブラッククロニクルさん

コメントありがとです!
自分で書いてて気付いたのが、
ショットって弱点らしきものがないんですね!

今年もいろいろと学べたので、
こういう形でまとめていきたいと思ってます(´ω`)