私の言うことはタワゴトです。

本日ブシロードからお電話がありまして

スタッフがお話を伺ったところ
アリス×クロスのサポートを8月いっぱいで終了する
という話だそうで。

どうやらひとつひとつサポートショップにお電話しているようでした。

こういうところがタカラトミーさんのヒートスクランブルと比較してしまうところなんですよ。

せめて
「何月まではサポートします」
と言う言葉がほしいのですよ。
「売れないモノをずっと続けろ」と言うそこまで鬼のようなことはこちらも言いたくないですが
「売れなくなったから即終了」ではまだ遊んでいらっしゃるお客様や
「ちょっと興味があってこれから買おうとしている」お客様に対して失礼だと言うのです。

せめて終了する数ヶ月はお客様に心の準備をさせてあげたいのですよ。

さらに「ブシロードはすごいなあ」と思ったのが
「最後の4ヶ月は感謝祭として特別大会」を行なうそうです。

http://alicecross.com/support/index_news.html

「やめるのにいまさら」とか言いますが
ショップに一言も言わずにサポートを打ち切るより潔いと私は思います。
少なくともウチのお客様の中ではこの状況を受け入れているので。

もちろん「やめるくらいなら最初からやらなければいい」とか
心無いことを言うのは簡単ですが
少なくとも「踏み込んだところの無いところに踏み込むチャレンジ」に対して賛辞を送りたいですし
きちんとこういう風に最後まで出来る限りのことをしようとする姿勢に対しては「今までありがとうございました」と頭を下げたいと思いますよ。

ただ、個人的には
もう少しユーザーを増やせなかったかなと。
これはショップとして女性ユーザーを思った以上に獲得できなかったことに対する反省でもあり
これから考えるべきことだなあと。
女性は考え方が違うからと言うのは
ユーザーを増やせない理由ではない。
少なくとも当店では女性ユーザーは数名増えたんだから。
ただ、それ以上と増やせるべき要素をきちんと抑えて、できることをきちんとできていたかと言えば
ウチの店ではできてなかったと言う部分は間違いなくある。

反省材料は多数あるわけだ。
トランスフォーマーのようにきちんと販売してユーザーもついていたのに
バチンときられたのとは違って
「ショップとして」もう少しやれることがあったように思える。
他人のせいにするのは簡単だけど
あえて「それをもって自分を納得させる」のではなく
自分ができることを見直すことも必要な部分がある。

あと4ヶ月。
いままで遊んでくれたユーザーの皆さんには感謝の意味を込めて
最後の最後まで楽しんでいただきたいです。


でもやっぱり頑張って販売しただけにさびしいなあ。