私の言うことはタワゴトです。

よく、フラゲとか言う方はいらっしゃいますが、
まあ、たいていの場合ウチは守るほうではあります。
ガンダムウォーなどのように
「商品到着日＝販売可能」というのもありますが
たいていの場合発売日が設定されており
それは遵守されなくてはならないのです。
たとえばM:tGはこれが破られるようになると
「日本での発売を遅らせる」という話になっています。
これは本当にシャレになりません。
ですからきちんと発売日を守らなければなりません。
ほかにもそれぞれのメーカーから「守りなさい」と言われるのが基本です。
守れなかった場合たいていメーカーから何かしらの「ペナルティ」を受けます。

ま、個人的には「守るに越したことはない」と思っていますので
どうでもいいことなんですが
ほかのゲームによっては「守ったところで何になるの」というものがあったり。
なんのペナルティもないなら誰も守らないよねえ。
入荷した日にさっさと売りたいじゃないですか。

で、ここで本日あったことを正直に話しますね。

先にも言ったとおり個人的には「発売日」に関して言えば
守れるなら守る。というスタンス。
守らない店舗に対しなんとも思わない。
ちょっと「なんだよ」と思うかもしれないけど
ま、その店の都合もあるだろう。
「ペナルティを受けてでも俺はやる」というショップだってあるし。

それはそれでいい。

で、本日来店したお客様
「あれ？デュエルマスターズ新弾売ってないんですか？」
といわれ
「え？明日発売日ですよ？」と返しましたら
「もう、××ではシングルまで販売してますよ？」
といわれてしまいました。
ま、それはそれで、しょうがないと思うんで
「ウチは明日から発売しますよ」
という話で終わったのです。


その後しばらく買取の作業をした後
「明日のデュエルマスターズの大会はたしか自粛だったよなあ」と思い出し
確認のためにタカラトミーカードゲーム事務局に電話。
「明日大会を予定していたのですがこれは中止でよろしいですか？」
とたずねたところ
「はい、中止になります。」
との答え。
「もし、お客様が集まって大会をしてほしいとした場合ショップ大会ということであれば大会の開催をしてもよろしいですか？」
とたずねましたら
「公認の大会ということでなければ、それは店舗の判断でお願いします。」
といわれ、ま、それならと安堵。

そこでふと思い出し、
「デュエルマスターズの覚醒爆発は明日発売ですよね。」
「そうです。明日発売です。」
「これをすでに発売している店舗があるらしいんですがいいんですか？」
「ええ、いいですよ。」


え？

マジですか？

それは少なくともメーカーが言う台詞ではないでしょう？？

まじめに耳を疑いましたが


電話を切った後
「じゃあ、ウチもやるしかないか・・・」と準備をしましたが
なんか納得できなくて大阪の問屋さん「S」に電話。
ここでSといえばわかる人は「あそこだよね」としか言いようのないあそこです。
ウチもそこで仕入れさせていただいておりますから。

担当の方に
「タカラトミーのカードゲーム事務局でこんなこと言ってましたが本当にいいんですか？」
「え！そんなこといったんですか？」
実際わが耳を疑いますよ。
「名前を聞かれましたか？」
「いやあ、私もあっけにとられて聞き忘れましたよ。」
「わかりました。発売日は明日からですのでよろしくお願いしますね。」
と言う話で電話を切りました。

ここまでは本当のお話。

少なくともね、これは
「メーカーとしていってはいけないこと」でしょ？
まじめに勘弁してほしい。

とりあえず販売は明日からということで。

デュエルマスターズに対するモチベがまた下がりました・・・。