Nakajiのダメさ加減が炸裂するToCaGe出張所

自称「アクエリ界のズヴィ・モーショヴィッツ」
ジャッジ資格のコレクターでプレーヤーとしては過去の人、だと思う。
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[Vスパーク]カード化予想『這いよれ!ニャル子さんW』第1話「進撃の邪神」より

『這いよれ!ニャル子さん』はパロディが主体のコンテンツである。メディアミックス展開においては、展開先のメディアで独自のパロディを盛り込む事が多い。
そう言う取り組みをしてる作品はファンからメディアミックス作品だと認められるからか、元ネタwikiにページが作られて、パロディの解説がなされている。(例えば、ファンから不評で存在を黙殺される事の多いミラジャン版のコミカライズは元ネタwikiにページが作られていない)

アニメの版権でTCG化するVスパークで、こう言う展開先メディア独自のパロディを盛り込むなら、こんな手法が予想される。
アニメや原作でパロディ元にした作品がTCG化されているなら、元ネタの作品のTCG化されたカードの効果やパラメータなどをパロディ元として、Vスパークのカードを作成する。
なので、アニメ版のパロディの元ネタ解説をやっている下記のサイトから、パロディ元にした作品の内でTCG化されている物を、ニャル子さんWでのカード化が予想されるシーンとしてピックアップしてみた。
パロディ自体の解説については、下記のリンク先を参照
http://steman.blog.fc2.com/blog-entry-2541.html
http://www15.atwiki.jp/nyaruko/pages/168.html
http://www15.atwiki.jp/nyaruko/pages/170.html

○OP
歴代仮面ライダーの変身ポーズが使用されている。
仮面ライダーシリーズのTCG化は、'00年代前半に『ライダーズレジェンド』で、'00年代後半には『レンジャーズストライク』への参戦で果されている。
仮面ライダー関連のパロディは他の場所でも使用されているけど、ここでまとめて指摘したので割愛。

○「うるさい!」「うるさい!」「うるさい!」
『灼眼のシャナ』の台詞のパロディ。『灼眼のシャナ』はヴァイスシュヴァルツに参戦している。WS『灼眼のシャナ』のカードプールに詳しくないので、どんな効果をパロディにすればシャナっぽいか言う事ができないが、フレーバーテキストが「うるさい!うるさい!うるさい!」のカードがあれば最適なのではないかな?

○指先一つでダウンロード
このシーンのクー子やニャル子の表情とか仕草とかは『らき☆すた』アニメOPのパロディ。『らき☆すた』はヴァイスシュヴァルツに参戦している。ただ、該当するパロディ元のシーンは、WSでカード化されていなかったはず。そもそも、WSの『らき☆すた』は原作漫画の版権。アニメ版権でのTCG化は記憶に残って無いなぁ。

○真尋くんはお兄ちゃんみたいだけど、愛さえあれば関係ないよね
『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』はプリズムコネクトの参戦が予定されている作品なんだけど、プリコネでカードが出るのはニャル子さんWの発売より後だったはず。

○真尋さんがっ! 保健室に行くまで! 手を離すのをやめません!
『ジョジョの奇妙な冒険』第1部のジョナサンの台詞のパロディ。
『ジョジョの奇妙な冒険』はクルセイドシステムとジョジョの奇妙な冒険ABCにてTCG化されている。

○「圧倒的じゃないですか! 地球のエンターテイメントは」「あと10年は戦える」「まだです! まだ終わりませんよ!」
それぞれファーストガンダムやZの名台詞のパロディ。ギレン・サビもマ・クベもクワトロ・バジーナもガンダムウォーでTCG化されている。
他にもガンダムシリーズのパロディは多用されているが、ここでまとめて指摘したので割愛。

○気まぐれに付き合うのも大変、悪いとは思うけどやめられない
アイマスの「THE IDOLM@STER」の歌詞。この曲は最初のアーケード版から使用されている曲。
アイマスはWS参戦作品なんだけど「THE IDOLM@STER」はカード化されていなかった。他のアケ版の曲と違って、誰かの持ち歌では無かったからね。

○私とあんたは戦う運命にあったようですね
『北斗の拳』の台詞のパロディ。
『北斗の拳』がTCG化された話は寡聞にして知らないが、この台詞のパロディをやった『えびてん』はVスパークの参戦作品である。このシールがカード化されてるか知らないが。

○じゃんけんの相打ち
『あしたのジョー』のジョーVS力石のパロディ。
『あしたのジョー』はVスパークの前身であるサンデーVSマガジンの参戦作品。

○意地があるんですよ! 女の子には!
『スクライド』の台詞のパロディ。
『スクライド』はサンライズクルセイドの参戦作品。

○「はにゃ〜んとした気分」「来週もニャル子と一緒にレリーズ」
『カードキャプターさくら』のパロディ。
『カードキャプターさくら』はCLAMP in CARDLANDの参戦作品。
余談だけど、CiCやっていた時さくらちゃんを使う為に1カートンに1枚封入のカードが欲しくて酷い目にあった。

○次回、ニャル子さん@がんばらない
『ささみさん@がんばらない』のパロディ。クトゥルフ題材つながり、かつ、主役のCVが阿澄佳奈つながり。
『ささみさん@がんばらない』はプレシャスメモリーズの参戦作品なんだけど、プレメモでカードが出るのはニャル子さんWの発売より後だったはず。

−−−
以上の記事は、割と前から構想があったんだけど、ネタバレによる興醒めに配慮して、アニメ放映から日を空けて掲載した。
あと『快傑ズバット』のパロディもあって、レンストあたりに『快傑ズバット』が参戦してるかと思っていたけど、調べたら参戦していなかった。

それにしても、パロディ元と言う観点からすると、前身がサンデーVSマガジンだった事は、かなりのアドバンテージなのだと思う。古くても、未だにパロディ元として活用される名作が多く参戦していた。今回の話の『あしたのジョー』のみならず、前の期のニャル子さんでもパロディ元にしていた『うる星やつら』も参戦しているし。『うる星やつら』は『えびてん』でもパロディ元にしていた。つか、『えびてん』がパロディ元にしている『MMR』もサンマガに参戦している。残念ながら、サンマガの遺産を『這いよれ!ニャル子さん』や『えびてん』では有効活用していなかったけどね。
そんな事を、今度アニメ化が決まった『のうりん』の最新刊で『機動警察パトレイバー』の後藤隊長の長台詞のパロディをやっていたのを読んで、思った訳ですよ。

登録タグ: 這いよれ!ニャル子さん  ヴァイスシュヴァルツ  プリズムコネクト  クルセイド  ガンダムウォー  CLAMP in CARDLAND  プレシャスメモリーズ 

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テーマ:投稿日時:2013/04/17 03:36
TCGカテゴリ: ヴィクトリースパーク  
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