1994年前後から始まる、MTG日本上陸に端を発した第1次のTCGブームが2003年前後に終焉した理由の1つに、デュエルスペースを持つTCG販売店の減少が挙げられる。
そう言うTCG販売店が潰れた原因は、ユーザーがデュエルスペースのあるお店にお金を落とさなくなったから。
通販や安売り店でカードを買い、デュエルスペースのあるお店で店にお金を落とさずに遊んだりイベントに参加したりするユーザーが多くなると、デュエルスペースを用意してるお店は維持費等を捻出できなくなる。
俺も、そう言う状況を危惧して、下記のような文章を書いた事があった。
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Denei/7422/aqu...
そう言う時代を経験して来た俺は、パックは絶対にデュエルスペースがあって大会を開いている地元の店で買い、通販でパックを買わない事にしてる。また、通販やヤフオク等でシングルカードを買うのは、パック購入の限界効用が逓減し切るまでパックを買った後にしてる。
ここからは俺の個人的な話。
今年1年を振り返って、販売店にあまりお金を落とせなかったと反省してる。
つーか、ここ半年ぐらいは、この点を割りと悩んでいた。
タイトル別に原因を述べる。
【ヴァイスシュヴァルツ,ヴィクトリースパーク】
これらは原作タイトル単位でデッキ構築をするネオスタンが中心。デッキを組みたいエキスパンションだけ買えば良い。
だから、買いたいと思うタイトルのカードが出ない限り、カードを買わなくなってしまう。
俺の場合、WSはアイマス以降にタイトル的に買いたいと思うエキスパンションが無くてブースターを買っていない。VスパークもSEGA以降はブースター買っていない。
トライアルデッキ1つぐらいは買うけど、エキスパンションを何箱も買っていない。
【Lycee】
エキスパンションの販売ペースが速く、『月刊Lycee』と揶揄されている。
そんな中で効率良くカードを集めるには、パックを剥くのではなくてシングル買いをせざるを得ない。
要は、Lyceeのパックは、最初っから限界効用が限りなく0に近いのである。
が、地元の店ではシングルを販売してない。
■今の所の解決法
ブースターパック以外の商品購入で誤魔化してるのが現状。
スリーブとか、ボードゲームとか、コンシューマーゲームとか、飲食物とか。
何か良い解決策ないのかね?
登録タグ: Lycee ヴァイスシュヴァルツ ヴィクトリースパーク
テーマ:日記 | 投稿日時:2010/12/31 19:14 | |
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