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長年アクエリやってきた人間として、『リリカルなのは』のファンにアクエリを勧めて良いか判断が付かない。
普通なら、自分がやっているTCGに有力なコンテンツが参戦するのは、ユーザーが増えるという観点から歓迎される話である。
しかし、勧められない要素がある。アクエリに参戦した版権物は、全て売り逃げされている点だ。
直近の1年前後で参戦した『クィーンズブレイド』『ブレイブルー』は全て売り逃げとなった。
売り逃げというのは、その版権でアクエリに興味を持ったファンに十分なサポートをしてないと言う事だ。
本家アクエリと比べて版権エキスパンションのカードはカードパワーが低く抑えられている。これは本家アクエリのファンを尊重する観点からして当然の処置であるから、問題はない。が、そのようなカードパワーが低いカードなのだから、版権エキスパンションのカードだけ使えるイベントとかを開かないとサポートした事にならない。
また、『クィーンズブレイド』や『ブレイブルー』に対して追加のカードも出されていない。
『リリカルなのは』も売り逃げとなる可能性が高い。
アクエリは、年末年始に翌年度1年間の大会日程を発表していた。
それを見れば、『リリカルなのは』が売り逃げになるかの判断が付くと考えてた。
が、1月を半ば過ぎたのに、未だに2011年度の大会予定が発表されていない。
『リリカルなのは』も売り逃げされる、と言うのが杞憂に終われば良いけど。
もう1点気になるんが、正規エキスパンションに収録されないプロモを作り始めた事。
Saga2時代、OVAに3段ブレイクのプロモを付けた。これが正規エキスパンション未収録なのにトーナメントで使用可能だった。このプロモを使ったデッキがトップメタとなり、ユーザーから批判された。1枚1万円以上するDVDに1枚ずつ封入されていたから、アクエリを普通に遊ぶのに、正規のエキスパンションに加えて数万の投資が必要な事態になったのだ。エラッタを求める署名運動まで起こって、実際にエラッタが出た。
以来、アクエリは正規エキスパンションに収録されないプロモを作ってこなかった。
多分、ブシロードのTCGが正規エキスパンションに収録されないプロモを作っても批判されなかったのを見て真似たんだと推測される。
ブシロードのプロモが批判されなかったのは理由がある。「正規エキスパンションに収録されないが、デッキに必須な強いカードにデザインしない」と公言していて、実際に公言通りのデザインである事を証明し続けたからだ。
このキャラクターカードボックスに付録されるプロモが、上記の意味で問題ないのか非常に不安である。『リリカルなのは』のアクエリを遊ぶのに、これらのサプライを4つずつ買わないと駄目なデザインでは困る。
少なくとも《ヴィヴィッド・ストーリー》はネームが対応してるデッキなら、必須クラスの強カードに見える。
個人的には、アクエリは『リリカルなのは』から版権エキスパンションもちゃんとサポートしてくれて、このサプライのプロモも必須とはいえない環境である事が望ましいんだけどね。
テーマ:日記 | 投稿日時:2011/01/14 03:53 | |
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