／（＾゜ω゜）＼＜フィーカスの徒然日記は君が投げて捨てちゃったじゃないかｗｗ

これの続き。
http://tocage.jp/blog/30/1289663538.html

簡単にまとめると、「ポイント少なすぎて書く人のモチベーションが上がらないんじゃね？でもポイントあげすぎると問題があるよね」って感じ。

DPTというサイトが、広告によって収入を得ている以上、やはりニュースでは宣伝効果を狙う必要があるわけです。
で、ポイントをユーザーへの報酬とする代わりに、記事を書いてもらう、ということが宣伝効果に大きな役割を果たしています。
結局、ニュースに関する記事を書いてもらわないと、宣伝効果につながらない。かといって、短文ばかりでは宣伝効果は得られない。

どうすれば、宣伝効果が得られる優良な記事をたくさん書いてもらえるか。

１．得られるポイントを見直す
ユーザーが記事を書く利点として、「ToCaGeポイントが得られる」ということが挙げられます。
このポイントをうまく調整することによって、ニュース記事を書いてもらう可能性を大きくすることが出来ます。
しかしながら、ただポイントを増やすだけじゃ短文記事やポイント稼ぎの心無い記事ばかりになってしまうし、ポイントの価値も下がってしまいます。
これらの点を改良したのが、「変動倍率ポイント制度」。つまり、今の制度ですね。
×1.2と倍率が低いのが多いのは、「ブログのアクセス数によるポイント」と「ボーナスポイント」をあわせたポイントが、大体該当記事にふさわしいポイントになるように設定した結果ではないかと思います。
ニュース記事にポイントがつかなければ記事は書かなかった→記事を書くことによって、あしあとポイントもつく、という考えからなのではないでしょうか。そう考えると×３ってすごいポイントなのです。

２．ニュース記事に、ブログ記事を書くためのネタを仕込む
何かの感想を書くためには、その感想のネタがたくさんあればあるほど書き易くなります。
また、いろんなネタがあることにより、多種多様な記事を読むことができます。
ただ「好評発売中！」とか、「○月発売！」とかだけだと、情報が少なすぎて似たような記事が多くなる→宣伝効果が薄くなるのです。
商品内容に関係があるのか、現在のニュース記事では、文章量が多いものもあれば、写真だけ数を載せて文章自体は少ないものもあり、結構ばらばらだったりします。
しかし、これも以前紹介したものだと、注目するところが前回の記事と似たようになってしまうし、内容が似たり寄ったり担ってしまうことがあるので、なかなか難しいものです。
また、運営者側がすべてのカードゲームのルールを知っているわけではない（はず）なので、そこまで詳細に述べることも難しいのでしょう。

３．ニュース記事自体を宣伝する
ユーザー記事自体を宣伝効果に利用するのであれば、それをユーザー全体に読ませるような方法を取ることで、より宣伝効果が上がるのではないかと思います。
文章がうまい人なんていっぱいありますし、そういう人の記事を読めば「じゃあ自分も書いてみよう」と思うかもしれません。
今のＤＰＴはユーザーのブログに関してはほとんどノータッチなので、せっかくの文章の宝庫、みんなに読んでもらう工夫をしてはどうかと思います。
そうすれば、
・紹介されるかもしれない、というモチベーション向上
・あしあとポイントアップにより、筆者の文章力向上
が得られるのではないかと思います。
案外、私のブログ紹介を狙ったブログを書いてくれている人もいたりいなかったり。

４．ニュース記事を募集してみる
ブログを読んでいると、ニュース記事以上の質のブログがいくつもあることが分かります。
たとえば、ニュース記事に関して、「この商品に関する記事を募集します」みたいな感じのものを機能として追加してみると良いのではないかと思います。
……ただ、これをしようとすると、運営側でのチェックが必要となりますし、「これじゃニュースをユーザーに広めているのと同じじゃね？」みたいな感じになりそうですが。

多分、運営側も、「どうやってみんなに興味を持ってもらえるか」というのを試行錯誤しているのではないかと思います。
でも、どうしてもポイントという報酬がある以上、ポイント稼ぎの記事は出てしまう。
なかなかうまい方法は見つからないものです。