／（＾゜ω゜）＼＜フィーカスの徒然日記は君が投げて捨てちゃったじゃないかｗｗ

ユーザー主体で１０年、しかも一時期サポートなしだったのに、と、ここまでくるとすごいものです。

しかし、ユーザーであろうとメーカーであろうと、開催しても人が集まらなければイベントを行うことができないものです。
つまり、こんなにも長い間、モンスターコレクションというカードゲームを続けられたのは、やはりプレイヤーに恵まれたのだろうと思います。

そういえば私も、高校時代に友人に誘われてモンコレをやっていました。おぼろげにルールは覚えているのです。
たしか実家のどこかにしまってあるはずです。
ここらへんではプレイヤーがいないのですが（汁

カードゲームはメーカー、ユーザー、小売店とさまざまなつながりがあります。どれか一つかけても成り立たないし、続けられない。
ユーザーが盛り上げるのなら、小売店が場所などを提供し、メーカーがサポートする、といったような体制が必要なのです。
こうして、TCG業界全体が活性化していくものです。

このような記事が挙げられることにより、今後もユーザーの手によって「じゃあ私もやってみよう」という人が増えていくのではないでしょうか。
それを小売店、メーカーがサポートしていくことで、より大きなつながりが生まれるのです。


ただ、メーカーや小売店が行うイベントとは違い、個人が行うイベントというのは宣伝が難しいのです。
メーカーはCMを流すという方法がありますし、小売店はポスターなどにより、お客さんに宣伝を行えます。
が、ユーザーが行うためにはさまざまな許可が必要です。
DPT内でも、イベントを行うにしてもなかなか宣伝しづらいのですよ。一生懸命イベントの宣伝を行ったつもりでも、なかなか伝わらない。
知名度が上がればそれも可能になるのですが、知名度を上げるまでが大変なのです。

たとえばこの場のニュースのように、注目される場を持てば興味を持つユーザーも増えるでしょう。これらの情報提供の場を与えることが、イベント成功の第一歩といえると思います。

もちろん、これだけ長期にわたって続けるには、中身も充実していなければなりません。つまり、中身がいいから、続けられる。

質を維持し、宣伝を一生懸命行い、支持される人たちを集めるための知名度を上げる。
イベントって、成功させるのは結構難しいものなのです。