／（＾゜ω゜）＼＜フィーカスの徒然日記は君が投げて捨てちゃったじゃないかｗｗ

周りの連中からは、「青単、黒単、緑単と来たら今度は白単だよな」とか言われて困ってます。
てか、白単って作れるのだろうか……。

とりあえず、これまでの単色速攻の特徴を考えて見ましょう。

赤単
「速さ」が売り。
豊富な軽量獣とスピードアタッカーにより、相手に行動を開始させる前に勝負を決めてしまう。
また、コストが大きいが軽くて強力な除去カード、優秀なブロッカー破壊カードにより、デッキの回り具合によっては本当に相手に何もさせずに勝つことができる。
反面、トリガー１枚で壊滅してしまったり、長期戦に極端に弱いなどがあげられる。

青単
「物量」が売り。
「海底鬼面城」からの大量展開により、絶えることのない攻撃が可能。
また、除去カードが軽量なものばかりなので、邪魔者を片っ端から除去できる。
後半になっても、大量の手札にものを言わせ、物量で圧倒することが可能。そりゃメタにも挙がるわ。

黒単
「相手への介入」と「アドバンテージの失いにくさ」が売り。
一般的に、ビートダウンはシールドを破られ、手札が増えることによって対策方法が増えるものだが、闇はハンデスが得意な文明なので、殴りながらでも相手に介入が可能。
また、普通ビートダウンはクリーチャーがやられると戦力が落ちるが、闇の場合それすらもアドバンテージに変える「墓地進化」というものが登場。なので、序盤にトリガーを踏んでも、アドバンテージを失いにくい。

緑単
「攻撃力の高さ」が売り。
早期にパワー６０００以上の大物を出せるほか、「エボリュート・パワー」の存在により、小型クリーチャーでいきなり２枚のシールドを持っていくことも可能。
加えて「ハックル・キリンソーヤ」の存在により、小型ブロッカーでは対処できない状態に持っていくことも可能。

……で、白こと光ですが、光文明は防御力に長けた文明であるため、あんまりビート向きなカードが多くないのです。
さらに、軽くて殴れるのをただ集めただけでは、「ほかの文明で軽くて殴れるやつを集めたデッキ」でも同じようなものになってしまいます。光らしさがまったく出てない。
おまけに、ほかの４文明は「単色にする理由」があるのに対し、光には単色にする理由がほとんどないのです。
火単速攻のタイラーのライターはそりゃもうシールド０なら真っ青になるカードですし、水単だとストリーミング・シェイパーという強力ドローソースがありますし（今はデッキに入りませんが、ディープ・ジャグラーやアングラー・クラスターも強力）、闇単はザマルが使いたいために単色にする価値がありますし、緑単のクラウド・メイフライが２ターン目に出てきた日にはなきたくなります。

で、光ですが、光単で強くなるのは……
ル・パーレとパルシア、スパークルフラワーですか……。
一番強いのはパルシアなんですが、それでもわざわざ単色で使おうとは思わないスペック。
結局ビートダウンはあきらめ、コントロール系にするしかないのです。

さて、コントロールといってもどう作れば良いのか……
とりあえず現在お気に入りのアテルイちゃんを４枚積みますか。
で、光単で意義のあるカードといえば聖霊王アルカディアス。うむ、ウルテミス→アテルイ→アルカディアスと流れれば、結構期待できるかもしれない。
しかしながら、コントロールを作るにしても水も自然も入らないため、マナブーストも手札補充もできない。ということでチャージャーとゲット・レディは必須か。あとミスト・リエス。
ブロッカーが多いので、ダイヤモンド・ソードもぶち込んで……

お、なんか光単、作れそうな気がしてきた。