さて過去日記が通例のDM講座です。
随分やってなかったので記事が少したまっていますが、小出しで(ぁ
今回はドローソースの選択についてです。
速攻以外のメタデッキでは大抵水文明が入っています。
それはドローソースを得るためです。
しかしドローソースもそのデッキにあったものを入れなければ、上手く回らなくなります。
例えばマナがあまりたまらないデッキなのに大量にドローしようとコストの高いカードを入れたり、手札消費が激しくてマナがたくさんふえるデッキなのに少ししかドローできないようなカードをいれたりすると、上手くデッキが機能しません。
一般的に使われるドローソースは以下のカードです。(水文明のみ)
・サイバー・ブレイン(1弾)
・エナジー・ライト(CDP)
・アクア・ハルカス(1弾)
・ブレイン・チャージャー(8弾)
・トリプル・ブレイン(14弾)
他にも「エマージェンシー・タイフーン」(11弾)や「フォーチュン・ボール」(11弾)などのよく使われるトリッキーなドローソースもありますが、一般的なものとして上記のものを上げておきます。
<b>・サイバー・ブレイン</b>
殿堂入りカードですが、殿堂入りしているだけあって、水文明が入るデッキには必ずと言っていいほど入ります。というか、何か理由が無い限りは入れるベキでしょう。
何故かというと、何と言っても「S・トリガー」が付いているためです。
4コストという軽さも重要です。
下位交換に「ネオ・ブレイン」がありますが、トリガー不足だと感じた場合は入れてみても良いでしょう。
<b>・エナジー・ライト</b>
3コストと軽いドローソースなので、「安定した手札補充が欲しい」場合に適しています。
特に水文明のクリーチャーが必要ない場合、呪文中心の場合には安定した手札補充となります。
<b>・アクア・ハルカス</b>
1弾のカードなので手に入りにくいですが、デッキ用に4枚は確保しておきましょう。
このカードは「何でもいいのでクリーチャーをそろえたい場合」のドローソースに適しています。
手札の枚数は増えませんが、クリーチャーの数は増えるので、クリーチャーを並べるデッキなどでは活躍するでしょう。
<b>・ブレイン・チャージャー</b>
「マナ加速と手札補充を両立したい場合」に適しています。
手札は増えませんが、マナが増えますのでマナ加速を急ぎたい場合には便利です。
また、4コストなので、5ターン目に6マナのカードを使えます。(あるいは3マナのカードを3枚)
<b>・トリプル・ブレイン</b>
手札補充枚数が多いので、「手札消費が激しく、マナ加速スピードが速いデッキ」に適しています。
5コストとやや重いため、マナを貯める必要がありますが、十分にマナがあるときの手札補充に適しています。
他のドローソースもデッキの組み方によっては面白い動きをしますが、まずは上記のような使い方を覚えましょう。
他のカードゲームにも、これは言えることなのです。
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テーマ:落書き | 投稿日時:2006/10/09 01:59 | |
TCGカテゴリ: デュエル・マスターズ | ||
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