/(^゜ω゜)\<フィーカスの徒然日記は君が投げて捨てちゃったじゃないかww

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DM講座初級編Vol.7:テキストの対象

ルール上で追加する事項があったので初級編にもどります。

質問で多い、「テキストに書いてある対象」についてです。

<b>種族だけ、条件だけ書いてある場合</b>
例えば「パワー2000以下のクリーチャー」とだけ書いている場合、相手のクリーチャーも自分のクリーチャーも対象となります。
よく「種族を1つ選ぶ」という対象を取る場合に相手のものを見落としやすいので注意してください。
相手も対象になるのか、自分も対象になるのか、そういうことに迷ったらテキストに「相手の」とか「自分の」とか対象が限定されていないかどうかを確かめてみましょう。

<b>クリーチャー1体を選ぶ</b>
一部のテキストでは「相手のクリーチャーを1体破壊する」のように「~を選び」という一言が抜けてます。
しかし実際使う時にはどのクリーチャーかを選びますよね。
なのでテキスト上にはなくても、「クリーチャーを1体選んで発動する効果」の一つとなります。
これは「相手はこのクリーチャーを選ぶことが出来ない」というテキストの解釈に影響を与えるので注意をしましょう。
また、相手のバトルゾーンにクリーチャーが1体しかいない場合でも、そのクリーチャーに「相手がクリーチャーを選ぶとき、このクリーチャーを選ぶことが出来ない」という能力が付いている場合は「クリーチャー1体を選んで対象にする効果」の対象に出来ないので注意しましょう。(1体しかいなくても自分がその1体しかいないクリーチャーを「選ぶ」わけなので。)
ちなみに光器ペトローバなどのアンタッチャブルクリーチャー(「選ぶことが出来ない」というテキストがあるクリーチャー)と、「ペトリアル・フレーム」のテキストが若干ことなりますが、同じ効果で解釈して問題ありません。(関係するとすれば「英知と追撃の宝剣」やコミューン系のカードに影響を及ぼしますが。)
あと、「相手が選ぶ場合」は問題ありません。(なので「死の宣告」が性能悪いカードかといえばそうではなかったりします。)

どういう対象の取り方をするのかはカードゲームで問題になることが多いですが、テキストを良く見て解釈をしましょう。

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テーマ:落書き投稿日時:2006/10/09 02:24
TCGカテゴリ: デュエル・マスターズ  
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