過去日記になることが定番となっている(?)DM講座の時間がやってまいりました。
司会は私、DM初めて多分4年~5年、J・K・フィーカスがお伝えいたします。
今回はDM界で知っておいたほうがデッキ作りに役に立つ「友好色と敵対色」についてです。
DMには5色、すなわち5つの文明がありますが、ストーリー上の設定として相性がいい文明と悪い文明があります。(弱点とかとは多少違いますが。)
光、水、闇、火、自然を円上に並べます。
光
自然 水
火 闇
↑見にくいですがこんな感じで。
こうした時、隣同士にある文明が「友好色(有効色?)」、対角線上にある文明が「敵対色」といいます。
例えば光文明だと、隣にあるのは自然文明と水文明なので、自然と水文明が友好色となります。
また、対角線上にあるのは火文明と闇文明なので、火と闇文明が敵対色となります。
カードの効果は基本的に自分の友好色に対してアドバンテージを得るように、相手の敵対色に対してアドバンテージを奪うように設定されています。(ひねくれた効果の持ち主もいますが。)
例えば友好色のカードにアドバンテージを与える例としては、「パワーを上げる」「対象のカードを手札に加える」「対象のクリーチャーにスレイヤーやスピードアタッカーなどの能力を与える」といった具合になっています。
一方、敵対色のカードにディスアドバンテージを与える(アドバンテージを奪う)効果としては、「対象のカードを墓地に置く」「対象の呪文を使う時にコストが上がる」などです。
敵対色のクリーチャーとバトルするときに強力な効果を発動するクリーチャーも存在します。
これを知っていると多色デッキを作るときに、友好色を上手く利用したデッキを作る事が出来ます。
友好色、敵対色の関係とカードの効果をよく理解し、上手なデッキの作り方を身に着けましょう。
登録タグ:
テーマ:落書き | 投稿日時:2006/09/24 00:43 | |
TCGカテゴリ: デュエル・マスターズ | ||
表示範囲:全体 | ||
前のブログへ | 2006年09月のブログ一覧へ ブログ一覧へ |
次のブログへ |