／（＾゜ω゜）＼＜フィーカスの徒然日記は君が投げて捨てちゃったじゃないかｗｗ

どうしても帰って書くと過去日記になってしまうのだ。おのれ、おのれぇ！

多分入門編最後になると思いますが、今回はクリーチャーのパワーの扱いについてです。
多少他のカードゲームと異なるところもありますのでそれらの説明を。
細かいルールなどに関しては初級編に書くつもりです。
入門編の部分を全て理解してもらえればとりあえず遊ぶことは出来ると思います。

<b>・パワーの総合計算方法</b>
１３弾以前はパワーを上げるカードばかりでしたが、１４弾以降にはパワーを下げるカード、パワーを倍にするカードなどが現れました。
コレにより「どのように計算すればよいの？」ということになってしまいますが、きちんとルールがあります。
小学生にも分かりやすいルールなのですが（汁

パワー計算は、
足し算→引き算→掛け算（存在すれば次が割り算か？）
という順番で行います。
例えば自分の場にパワー２０００の、パワーアタッカー＋２０００を持っているクリーチャーがいて、相手のバトルゾーンに「黒神龍ザンジバル」（タップされたクリーチャーのパワーを-２０００する）がいるとします。
ここで自分のクリーチャーに「パワード・スタリオン」（クロスしたクリーチャーのパワーを倍にする）をクロスします。
このクリーチャーでバトルを行った場合のパワー計算（タップされるため、ザンジバルの効果が適応されます。）は、
（２０００（元々のパワー）＋２０００（パワーアタッカー）-２０００（ザンジバルの効果））×２＝４０００
となります。
足し算→引き算→掛け算の順番は、どのような順番が効果が加わったのか、などは関係ありません。
例えばパワー１０００のクリーチャーに「パワード･スタリオン」をクロスしているとします。（このときのパワーは１０００×２＝２０００です。）
ここで「パワー・チャージャー」（自分のクリーチャー全てのパワーを＋３０００する）を唱えたとします。
すると、このクリーチャーのパワーは計算しなおされて、
（１０００＋３０００）×２＝８０００
となります。

<b>・パワーが０以下になったクリーチャーについて</b>
パワーを下げる効果を持つカードに説明が書いていますが、計算結果パワーが０以下になったクリーチャーはその時点で破壊されてしまいます。
また、攻撃宣言のタップのときにパワーを計算した結果、パワーが０以下になってしまった場合、攻撃対象を選ぶことなく破壊されます。（ただし攻撃宣言をしているため、アタックトリガーは発動します。）

<b>・パワーの扱いについて</b>
Ｄ－０プレイヤーやＭＴＧプレイヤーだと多少勘違いしやすいですが、クリーチャーのパワーはあくまで「大きさ比べ」をするためにあります。
なので、例えばパワー３０００のクリーチャーがパワー2000のクリーチャーとバトルしたからといってパワーが下がって１０００になるということはありません。３０００のままです。（何か効果があれば別ですが。）

パワーが全てではありませんし、パワーが小さくてもシールドをブレイクできるのでそこまでパワーを気にする事はありませんが、パワーが大きいとバトルで勝ちやすいし、破壊されにくいといった有利な点もあります。（パワーが大きいばかりに不利になることもありますが。）
クリーチャーのパワーについてはきちんと理解をしましょう。