トレーディングカードゲームにおいて一番やっている人が欲しいカード、それが「強いカード」「レアカード」です。
トレーディングカードという名目上、トランプやウノ等のような一般的なカードゲームと違い、「カードを集める」といった楽しみ方もあるわけです。
それがトレーディングカードゲームのよいところであり、長続きする秘訣であり、お小遣いがなくなってしまう要因でもあります(?)。
さて上記のように、やはり人間と言うものは欲しいものを手に入れたいもので、さまざまな方法でレアカードを手に入れようとします。
一般的にはパックをたくさん購入するという手段ですが、それでもなかなかそろわない場合はトレードと言う手段をとり、さらにカードショップやオークションで購入する、という手段もあります。
ここでレアカードというと、やはり光っているカードと言うものが価値もあり、高値で取引されるということで注目されます。
それらを狙って得る方法が「サーチ法」です。
サーチ法もさまざまな方法があります。
以前はパックの外見の違いを探し、他のものと違うものを購入する、という方法にとどまっていましたが、現在ではパックをこすり、確実にキラカードを手に入れるという方法まで出てきました。
さらにキラカードの特徴を生かし、その種類まで当ててしまうという方法も開発されました。
この方法についてはオークションなどでさまざま形で取引されており、私も一度購入したことがあります。
よくあげられる問題に「サーチ法はありなのか、無しなのか」ということがあります。
サーチ法がありだとすると、サーチ法を知っている人はキラカードをたくさん手に入れ、知らない人ははずれパックばかりを買うことになります。
また、方法によってはカードに傷が付くなど、商売の邪魔になる恐れがあります。
そいういう観点からサーチ法を禁止しようという働きが大きくなってきています。
でも良く考えてください。
やはりカードゲームをやるものとしてはキラカードを欲しいと思うことは当然だと思います。
パックを買うからにはやはり良いカードが当たって欲しいというのが普通だと思います。
私はある意味サーチ法は購入の一つの楽しみではないかと考えます。
パックを見て「これかなぁ?」「コレはほかのとちがうなぁ」とか思いながら買う楽しみもアリといえばありだと思います。
当たれば自分の勘がさえていた、外れれば調子が悪い、そんな感じでの楽しみがあると思います。
もちろんパックをこすったり、折れ曲げたりしてカードを傷つけるようなサーチ法はしてはいけないと思うし、営業妨害で訴えられることであるとは思います。
サーチ法に関しては賛否両論があると思いますが、カードゲームを楽しむものとして重要なことだと思うので、各個人で考えてもらいたいと思います。
ちなみにとかげコミュニティではサーチ法の提供は禁止されていますが、サーチに関する話題提供については禁止されていません。
これはサーチ法というものが話し合われるべき重要事項であるからだと考えられます。
※サーチ法について扱っているブログ
樹理さん
<a href="http://lizard.jp/blog.cgi?p=midori&log=1151424...">リスト+オリジナルパックについて</a>
<a href="http://lizard.jp/blog.cgi?p=midori&log=1152269...">質問(サーチ法)</a>
名無しさん
<a href="http://lizard.jp/blog.cgi?p=raindiz&log=115251...">ブリーチに於けるキラ抜き</a>
<a href="http://lizard.jp/blog.cgi?p=raindiz&log=115251...">ブリーチに於けるキラ抜き(2)</a>
<a href="http://lizard.jp/blog.cgi?p=raindiz&log=115251...">ブリーチに於けるキラ抜き(3)</a>
中身はサーチ法に関することや質問事項ですが、コメントについて注目して欲しいと思います。
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テーマ:落書き | 投稿日時:2006/07/12 00:36 | |
TCGカテゴリ: デュエル・マスターズ | ||
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