DOGDAYS 赤緑
DOGDAYSのデッキレシピです
パスティヤージュの勇者レベッカの早出しを採用した黄緑型のレシピをよく見かけますが個人的に思うところがあり黄の不採用に踏み切りこのような構築になりました。
特に結果を残せるような実力者ではありませんが私なりに黄の不採用理由含めこの構築について書いていきたいと思います。
まずコンセプトというか前提としてこのDOGDAYSというタイトルは環境のタイトルにくらべGFの神楽坂やシッカリ確保、ニセコイの乙女心万里花のようなわかりやすく強いカードはなく(強いてあげるならフルネミルヒでしょうか)、後述のように早出しや回収シナジーも癖がありそれを軸に環境と渡り合うのは分が悪いと考えています。
そのわかりやすい強カードがないこのタイトルでどう闘うか
そう考えた結果早出しやハンドアドを稼ぐ1シナジーに固執せずに圧縮、パワーラインの維持などで自分がアドを稼ぐというよりも相手に負荷を与えていくという結論になりました
その上で黄を始めとするよく見られるカードの不採用理由について書きます
・パスティヤージュの勇者レベッカについて
早出し条件のためにクロックドローを強いられ、クーベルの滝壺類似のテキストが使いづらい
風対応を引けない→引けない場合は返しが脆く、引けた場合でも上記のようにクロックドローをしたにもかかわらず返しの面が空いてしまう。環境において文字通り追い風である風トリガーが積めるのは魅力的ですがメリットよりデメリットの方が気になる効果です。
・宝対応リーフについて
パンプテキストのため多面がしづらくクロックにCXが埋まってしまうリスクもあり、返しが弱い。
決まればハンドアドバンテージを稼げるカードですがそれだけなら回収範囲の狭さから環境の1シナジーの劣化になってしまいます。
また返しの打点は後列込みで4500、DDが1帯で打てる助太刀ではシッカリ確保や美柑に簡単に越されてしまいます。
上記の二種はうまく決まっても旨みが少ないor相手に楽をさせてしまうため、その枠を置相打ちや他のカードに割き先述した「自分のアドより相手の負荷」を優先しました
また元祖1/0ガウル互換は75を作れないのでこの構築では1/1ナナミに枠を取られています
構築内容
レベ0 16枚
集中ミルヒ4
枠の問題で3にして回したところ引けずに手札補充と圧縮がうまくいかなかったので4、二面並ぶと地味にパワー補助も期待できる
相打ちユキカゼ2 4000打点ヒナ1
移動で割れないところを割る3枠、ノワールよりは追加効果が役立つ可能性もあるユキカゼ。
ひと夏の冒険2
移動擬似チェンジやガウル早出しのために。1では引けないので2。この応援で75をつくる
移動ナナミ4
ド安定。全体通してすきあらばチェンジ
ベール2
事故ケアandハンド調整
アリア1
要所で必要なものを持ってきたい時。山を作りたいのであまり積極的に使うものでもない
1レベ 13枚
1/1ナナミ4
70クロアン。後ろ込みで75を作るパワーラインの主役。素だしするなら集中前
相打ちエクレ4
赤を採用する理由の一つ。圧縮を作ったりボトムCX回避にも重宝。二周目以降は慎重に
1/1助太刀 2
2000→2500→3000の比例助太刀、青の1500助太刀と一枚変えてもいいかもしれないが2帯で厚く面を守りたいのでこちらを2
4lookイベント 3
返しで打てるのは魅力。一周目の事故ケア、圧縮に。枠の都合で3。後半は打てなくなりがちなのが気になるところ
レベル2 6枚
ガウル3
ストブ対応でシッカリ確保やガウル互換など固い面を踏み潰す。こいつの早出しは同じく面を取る事重視の天都かなたと違いサイドアタックや相打ちを許さないのが美点。2帯ではパワー不足なのでノワールや助太刀で補う
応援ノワール2
他に採用したいレベル応援がないので。確実に出したいand二面できるので2
2/1 3000助太刀1
前はこいつを入れていましたが身代わりの要る神楽坂やハンドを増やす小咲に対して大量のストックを使って打ってもアド損なのでこちらに。もう片方の拳は2帯で2500助太刀しかないので3000助太刀として
3レベ 7枚
フルネミルヒ4
昔ながらの強カード。パワー不足が気になるのでノワールと助太刀で最低素の南瓜は弾けるようにしておきたい
レオ3
詰め。回復をできるだけして余った面で詰めに行く。ストックはあるのでクロック回収テキストも使う機会はあります。
採用CXは対応のストブと無難にカムバック。相手のデッキ次第ですがストブは序盤に対応を狙って抱え込んでおきたいです。
0帯は移動や集中を出しますがハンドをみて1帯で面を作る動きの準備をし、1帯
2帯はストブCX、相打ちの山削りで圧縮を作り、ナナミガウルで出来るだけ面を取り相手に負荷を与え3帯で逃げ切るのが理想です。
しかしこちらの要1コストキャラを踏まれ続ける恐れのある黄ガルなど、行きでパワーを出してくるデッキにはやや辛い面があります
3で逃げ切るには環境に比べパワー不足を感じるので
これらの採用もアリかなと思っていますがなかなか構築が大変そうです。
原作アニメ的も先の展開が無くはないと思うのでまだまだ追加に期待します
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テーマ:WSデッキ | 投稿日時:2015/12/28 20:01 | |
TCGカテゴリ: ヴァイスシュヴァルツ | ||
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