久しぶりの記事がこんなのでいいのかとは思ったのですが、ブログなんてどうせ独り言スペースだし書きます。
前から疑問に思っていることがあり、つい先日、またそのシーンに直面しました。
まず、仲良しグループのA、B、Cさんが居ます。
そこに、交流もあり、グループは違うがA、B、Cさんの誰とでも話せるDさんが来ました。
Aさんはパックを剥いており、みんなと盛り上がっていましたが、次第にパックを剥くお金がなくなり、「あの箱からは目当ても1枚出したし、今日はもうやめとく」と宣言します。
その後、Dさんが気まぐれに数パックつまんだところ、先ほどAさんが手に入れたものとは別の、喉から手が出るほど欲しい1枚を引き当てました。当然、場は盛り上がります。
Aさんが要らないなら売って欲しい!と持ちかけたところ、Dさんはそのカードが目当ての物ではなかった為、○○円(ショップの買取より安い。激安)で譲るよ、と承諾します。
Aさんはあと何パック剥けばいいかわからなかった物を超!激安で手に入れることが出来ました。
さて、次のAさんの発言はどれでしょうか。
1.「Dさん神。これでコンプリート捗るわ~」
2.「ショップの買取より安い^^ アド^^」
3.「なんで俺が引けなくてDが引くの?(半ギレ)」
答えはなんと驚きの3.です。
何故Aさんはキレているのでしょうか。
それまでにパックを剥くのに使った投資金は本人の責任です。
その後発生したプラスに対して感謝こそすれ、妬むのはおかしいと思います。
Aさんは自力で入手できておらず、パックに消費した資金n円に追加でどうにかして入手する為の資金a円の合計、つまりn+a円が必要だったところ、a円よりも大幅に安いb円で手に入れることが出来、n+b円(a≧b)で手に入れることが出来ました。
n+b円で手に入れることが出来たのは目当ての物を譲ってくれたDさんのおかげであり、n円かけても手に入れられなかったのはAさん自身の背負ったリスクの結果です。
でも、Aさんは自身で当たりが引けなかった事に不満を持ち、B、Cさんと愚痴大会。
Dさん可哀想じゃないですか?
B、Cさんもそれを諫めるでもなく便乗して、しまいには悪口に発展。
まったく無関係のポジションからただ見ているだけだった私は疑問だらけ。
AさんとDさんの間にはこの(a≧b)を差し引いても消しきれない、何か怨恨のようなものがあったのでしょうか。
傍から見ている限りではAさんは不義理、B、Cさんは悪口で盛り上がりたいだけ、Dさんはひたすら可哀想という感想しか持てませんでした。
私も仲の良い知り合いや自分自身がいい引きをしたら盛り上がりますし、囃し立てたりします。
それがコミュニケーションの一環になっているからです。
今回の一件も、Aさん達とDさんの間に許された、そういうコミュニケーションの一環である事を願うばかりです。
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テーマ: | 投稿日時:2014/10/23 23:10 | |
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