ここで結構止まる人が多い第4問。
あんまりヒントは出したくないのですが、たくさん止まっても困るので、ヒントを参考にして解いてみてください。
時計を前にして、いろいろと試行錯誤するフィーカス。と、突然クラーメルから電話がかかってきた。
クラーメル「フィーちゃん、今回の問題はどんな問題だったのですか?」
フィーカス「あらクラピー、今回は時間を当てる問題ですわ」
クラーメル「クラピーって……どこぞの漫画のキャラクターですか。まあいいのです。それは、人から話を聞いて、それを参考にして時計に刻む時間を当てる、とかいうやつですか?」
フィーカス「そうそう、そうやって考えて時間を合わせても、何も起こらないんだ」
クラーメル「そういえば、建物の中にいる人のうち、1人だけが"うそをついていない"のですよね」
フィーカス「なんだが、その1人がわかんないから、ローラー作戦で行ったのだが……」
クラーメル「そんなんじゃ時間がかかりますよ。ちゃんと、時間、分、秒単位で考えて、"うそをついていた場合どれが間違いなのか"をつぶしていかないと難しいのです」
フィーカス「うーん、でもこれはこれであってると思うんだけどなぁ……」
クラーメル「まあ、よーく考えるのですよ。"建物の中でうそをついていないのはたった1人"なのですから」
フィーカス「そうは言ってもなぁ……」
クラーメル「そういえばこの問題、ただ問題部分を読んでいても解答できないみたいですね。ちゃんと物語の設定を考えないといけないのです。じゃないと、話を聞いた10人がきちんと建物内にいるか分かりませんから」
フィーカス「なるほど、問題の外の部分も読むことが重要なんだな」
クラーメル「ところでフィーちゃん、その問題を聞いたとき、建物の中にいたのですか?」
フィーカス「ん、まあ、建物に入った瞬間に電話がかかってきたから」
クラーメル「そうですか、その建物に入っても電話はつながるのですね」
フィーカス「いや、地下にいるとかじゃないからなぁ……」
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テーマ:落書き | 投稿日時:2009/12/23 19:43 | |
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