UVS西宮支部 活動報告書

あまくさはバトルデッキにキャラクターカードを20枚入れた春花デッキを組んでおりました。
（これでアンリミ学院の決勝まで行ったりもしたんですよ？）
で、Vol.4『くぐつの白衣』が初めて公開されたとき、「うおお！これでキャラデッキがますます楽しくなりそう！」と意気込んだのですが、AT/DF+300効果とL3春花SCの重撃追加効果により、薬撃多めの方が強そうということで、ちょっとしょんぼり。

そこで目を付けたのがL5雅緋RCでした。

【命駆】このキャラクターのバトル時、相手の忍ゲージに裏向きのカードが5枚以上ある場合、自分の使用する秘伝忍法以外のバトルカードにC、U、Aの効果を付与する。
（手札にある場合も付与される）

キャラカードもバトルカードとして使えるわけですし、アイコン付くんじゃないかな、と。
L5の効果なのでL5のキャラカードいっぱい入れてたら強い！重撃&連閃しまくり！
と思ったのですが、念のために事務局に電話で聞いてみました。

すると、「１枚目のバトルカードとして使う場合はアイコンが付与されます。しかし、手札にあるキャラカードにはアイコンは付与されないため、重撃には使えません。」という答えが。
あら？ちょっと予想と違った回答でした。

パッと聞くと納得しそうになりますが、とあるケースとの矛盾が気になります。
それはメガネ発動時の制限カードでの重撃について。
例えば『ラベンダーの爛漫』なのですが、このカードは通常は【制限】の効果により重撃に使えません。
ところが『インテリメガネ』の発動状況下では、場に出した瞬間に【制限】が消えるため、重撃に使うことが可能となります。

その理屈でいくと、今回のケースでもキャラカードを場に出した瞬間アイコンが付与されて重撃が有効になるのでは？

いろいろ考えた末、個人的にはこう解釈しました。
重撃を行う場合、まず重撃に出すカードにＵアイコンがあるかどうかのチェックをします。
この時点でＵアイコンが無いものは場に出せない（一旦場には置いたものの状況としては出せていない）
Ｕアイコンがあることが確認できた時点で、場に出せたことになり、そこからコスト、制限、専用等のチェックを行う。
これであればメガネ状況と今回のケースの両方を納得できます。
総合ルールやフローチャートに書かれていないことを若干推測する形にはなっておりますが（＾＾；

で、結果的に重撃に使えないのならあまりたくさんキャラカード投入するわけにもいきませんし、雅緋が人形遣いになってもらうのもちょっと荷が重そうです。