暖房器具のうすら寒いブログ

あげろと友人に言われたので、隠すまでもないので晒す事に。
ワンチャンＧＣに使うまであったけど信用ならなかったので不使用になったデッキ。
とはいえ栄光あるＤＯＹ（Deck Of the Year）に選ばれるには「どうだろう？」
という程度のデッキ。以下解説。

【コンセプト】
序盤を守って一撃（OneShot）で仕留める。
夢遊病の子を入れたくなったかもしれないがそれは気のせいだ。

【個別カード解説】
《キャラ》
豊少女：コストバックできるキャラ。初手とかに喜美がいても埋めれる。
「１積み枠について」
槍マン女学生：ボイスアクトレスからの▼
新米：割と放置して平気。素体だし１枚くらいいてもいい。
直感：チャージからデッキを漁れる。赤点補習とか渡来とか。

【ゲームメイク】
８枚あるカウンター（喜美４・赤ファスト４）引いたら握りこんで渡来が叩くまで守る。
渡来が叩いた場合、基本的に相手が考えるのは

・通すと痛いのでとりあえず防ぐ
・エフェクト使われなきゃ怖くない、エフェクト使うとアタックコストが減る
・チープガードを数回すればエフェクトコストがなくなるから怖くない

といったところだろうか。つまり基本的にはチープガードで流されることが多い。
そこを狙って相手のパワー１がガードしてパワー０になった瞬間に、
エフェクトから赤点補習（手札から埋めれたらベスト）めくって一撃を叩き込む。

ジャッジによって裁定でたまに覆るけど、以前大会で赤点補習について、
アイビットと同じで「コストで出た赤点補習にはレスポンスタイミングがない」というのを確認したので、
その裁定でいけばカウンター不可のガードキャンセルででかい一撃を叩き込める。
タイミング的には

アタック宣言＞ガード宣言＞『エフェクト使用宣言（コスト赤点）・赤点補習解決』＞
レスポンスタイミング＞何もなければアタック成立


といった具合。渡来は埋めた場所覚えといて、埋めてなければチャージ分を
赤点補習のコストで漁ってサイズアップ狙い。直感がいると漁れる枚数が増える。
重なる渡来の枚数は１枚なら残念（叩かないまである）２枚で上等。３枚で致死量。
わざわざ書く必要もないかと思うけど渡来エフェクト使って本体通るダメージは

『エフェクト１回』
１渡来：５＋（プロミスあれば１）＋２
２渡来：５＋（プロミスあれば２）＋４
３渡来：５＋（プロミスあれば３）＋６
『エフェクト２回』
１渡来：５＋（プロミスあれば１）＋４
２渡来：５＋（プロミスあれば２）＋８
３渡来：５＋（プロミスあれば３）＋１２

つまりプロミスなしでも３枚重なれば２回のエフェクトで１７点叩き込める。
尤も実際は渡来（手埋めしてなければ赤点も）を漁るためにエフェクトは大量に
撃ちたいからもっと高い打点になって、カウンター不可の赤点でガードキャンセルして
本体を狙える。

【メタ的なこと。】
対白：バニー効きにくい、ファストはカウンターできる、
　　　真澄もある程度考えてパワー配置。横取りは喜美で防げるかも（？）
　　　渡来先だしはゴメンナサイ

対赤：うめよりでかい（でかくなれる）。うめが死ぬのを恐れてチープガードするだろうからそこで赤点。
　　　うめでガードされたら死んでいただく。（相打ちでもいーじゃん？）

対青：焼きはカウンター。精神攻撃キャラがチープガードに来てくれるだろうからそこで赤点。

対緑：緑よりでかい。精神攻撃がある。

対黄：シルマリルはプロミスと喜美でがんばる。グリムリーパー叩き落とすのが赤カウンターを入れた一番の目的。

対黒：速攻ミカエルは無理。そうでなければがんばれる。

その他：全般的にビートには弱い。




余談だけど、しばらくサーチ渡来持ってなくて、
手に入るまでは３F3Cをパートナーに置いてたから自力ででかい子引かないといけなかった。
一度埋めたら二度と手札に来なかったりしたから、埋めたの掘り返すために
春一番１積みとかもしてたけど、やるタイミングはほぼなかったのでやめた。
そんな感じで引かない日が続いたのでこのデッキを本戦で使う気がなくなってしまった残念なカンジ。
適当に使うと割とびっくりしてくれるので遊ぶ分にはいいかも。


ちなみにレーダーチャートの「動きの怪しさ」は相手のガード宣言レスからの
エフェクト赤点＞赤点コストで渡来追加＞相手ポカーンっていうのが怪しいな（笑）って思った。



もしかしたらDOY的には「心臓に悪い部門：佳作」くらいはいけるのだろうか？とか。
ところでDOYはノミネートされたらニラレバ一年分くらい頂けるのだろうか？とか。
どうでもいいことを考えちぅ。な今日この頃。