はい、ロリコンですときちんと言えるロリコンのブログ

べ、べつに友達がいないわけじゃないんだからねっ！
身内の日本選手権勢はみんな地元の日程が合わないから東京遠征勢だっただけなんだから！
と、無意味にツンデレ風味な出だしです。日本選手権行ってきました。
いつもどおりレポ残したいと思います。


大会名：日本選手権 BCF2014 ネオスタンダード
参加人数：59名
使用嫁：たったひとつの命令”メンタルモデル”「イオナ」


１回戦：アドミラリティ・コードの厳守“メンタルモデル”「コンゴウ」（クララさん）
…って、しょっぱなから去年の全国チャンプが相手っすか！？
正直ビックリしたけど勝つ気でいるならどのみち当たることになる相手だとモブなりに開き直る。

こちら先攻。マリガン後レベカ握っての群像不在。
仕方なくヒュウガ登場→レベルアップでエンド。
どうしたものかと思っていたが相手も群像→マヤ切り開くまでいったもののセットがない模様。
中央パンチ後ターンが戻ってくる。
こちら敗北の味からコストで切ったハルナを切り開く。で、キリシマ登場。
エクストラ権使ってないのでキリシマ単体までいくか悩む。
が、やらなくてもショット可能だしなによりハンドキツかったので結局そのままでバトル。
棄権撃たれたのでハルナで追撃後ヒュウガで打点入れる。
相手返しで手動レベルアップ。ブラッシングハルナ立ててケータイ、ラジモミセットでレスガ二面(死
一つになる時でハルナライド、全体耐久減食らう。病気の母でマヤを寝かせ被ダメ抑える。
貫通分とハルナのアタックでオートはなし。

返しはこちらも手動レベルアップ。ようやく出てくる群像。
確かこのターンにやっと引いた通信機を貼る。
二人の未来互換を群像に撃ってからショット。棄権で逃げられたのでヒュウガまで殴りに。
オートなし。ターン返す。
こちらレベル3で防御札は貫通無効のみ。山札は9枚。ぶっちゃけ耐えられるか甚だ疑問。
ただ、通信機で動きを封じた上に相手のハンドもそんなになかったのでなんとかなるかな…とも考えていた（甘え
返しで群像ドロー、マヤユニットドローから一つになる時でハルナ再びライドで横を綺麗に溶かされ殺される。

・反省点
キリシマ単体を立てなかった…は正直仕方なかったんじゃないかと思ってる。
あの場でキリシマ単体を立てていれば耐久の高いフレンドが用意できて相手のショットがあそこまで綺麗にハマることはなかったと思う。
けれどあの場で立てていたらハンド的に死んでる。
ショットかけられないかもしれないけどこっちも攻めれない。
そうなると中央の貫通でゴリゴリいかれるのがオチかなぁ。
※改めて振り返ってようやく気づいたけど先にキリシマ登場→キリシマ単体（コストはハルナと多分敗北の味）からハルナ切り開くが正解。
これなら実際の行動と比べてハンド一枚少なくハルナにパンプがかからないだけだから十分リターンがある。
対戦時に気づけなかった完全な実力不足。

むしろ自ターン最後のところでイオナ→ヒュウガと殴りにいって相手が棄権を撃ってきたら大人しくそこでターンを返すべきだったんじゃないかと思う。
こうすれば耐久6のハルナがスタンドしたままだからまだ希望があった。
というか棄権は直前のターンにケータイで回収した＝見えていたんだからホントそうするべきだった。

●負け

ドロップしようかとも思ったけど、タイカプ用に調整したデッキがなかったので希望薄。
それならむしろイオナをもっと回してどのくらい通用するのか確かめたい、と思い継続。


２回戦：“衛士”大切な人の為に「イーニァ・シェスチナ」(ノエルさん)
こちら先攻。群像なしでマリガンしたら手札にマヤ四枚(うち1枚ユニット)。
マヤテキスト使ったら群像引けたのでグルグルしてヒュウガ切り開くまで。
途中でレベカ見えたので群像テキスト二回目使わずターン返す。
相手、後攻一手目でキャラ沸かず。
翼人などの防御札やユウヤ＆不知火でフェイズ3立てて耐えようとするもさすがに三体差はどうにもならず勝ち。

ただ、相手が事故だからとプレイングが雑になって割りとデッキ削れた。
危なかったとか以前にそこは相手に対して申し訳なかったです。
終わった後の感想戦って好きなんだけど、こういう決着だとなんと声をかけていいか悩む。

〇勝ち


３回戦：鬼畜戦士「ランス」(Japanさん)
こちら先攻。チョキ強い。
初手群像でヒュウガ切り開くの先攻としては理想の流れ。
途中でレベカも見えちゃったけど気にしない。
相手TDハンティ・カラーからの中央レベルアップ。後々聞いたら初手に三枚握っていたとか。
二手目にキリシマから単体エクストラ。曲げて殴りにいく。
向こうはパットンさん出してくる。

ランスのプールはかなみを脳内構築した時に触れただけだったからうろ覚えだったため気づかなかったが、想像以上の事故。
最後中央で中央退かした後にキリシマ単体が16点で殴る→相手棄権→こちらマヤ単騎コストに病気の母、で倒す。

〇勝ち


４回戦：サブカル大好き“クラウン”「鷹崎 エル」（リコーさん）
以前から何度かお会いしていた方。ゴヴニュ嫁好きでヤバいくらい気が合う方。
何気にハンネ知ったのはこの場で。
お互い一敗ラインということもあってか気楽に雑談を交えながら進めてゆく。

こちら後攻。相手はロード登場からのハロー起動で中央の状態を戻してターンを返す。
こっちは群像エンジンやってからハルナ切り開く。先攻権獲得。
（確かここで）真ん中レベルアップ＋通信機セット。
ハルナテキストでフレンドも曲がったので殴りに。オートなし。
相手は真理からタッパー貫通立て、中央テキストでパンプ。殴りに来る。
中央を中央で止めて病気の母でタッパー貫通レスト。
ロードで殴ってきたのでもらう。
二手目でこちらは群像コストにヒュウガから群像単体。殴りにいく。
ここか次のターンでトップキャンしたと思う。うろ覚えすみません。

返しで相手はタッチレストの朔登場からタッパー貫通をレベルアップ。中央に業炎着けて殴ってくる。
再び中央キャッチからの病気の母互換。
少し迷ったがやはりタッチレスト持ちの方が厄介と朔を寝かせる。ここで5点目でオート。
こちらはTDマヤ登場からの単騎エクストラ。
群像テキストを使うか悩んだけど、防御札握っておらずここでレベカ引いたら終わるので使わずにバトルフェイズへ。
中央対中央で退かし→ヒュウガパンチ→オートしたところから
ハルナ追撃で中央退かし→マヤ単騎で追撃は棄権で逃げられる。
ここで少し迷ったが経験上レスト嫁相手にフレンド一体残してエンドは一番やってはいけないことなので群像でパンチ。6点。
ファイナルターン。相手は真理を単騎エクストラへ。
その後小型の森を立てて中央テキストでパンプ。殴りにくる。
朔からパンチ→中央でキャッチ→真理単騎殴ってくる。
5点目でオート→中央パンチ→中央キャッチ。一点抜け→ロードパンチで死亡。

●負け

・反省点
自分のファイナルターン。やはり群像テキストを使うべきだった。
レベカ引くリスクはもちろんあるけど、そもそもレベカを引こうが引くまいが防御札握れてない時点で負け確。
あとこれは帰宅後計算してみてようやく気づいたけど、
たとえ防御札握れていてもエルのテキストを退かしの方に使わせないと結局死ぬ。
真理は既に場に出ていて控え室に落ちてもいるから最後単騎は確定。数値は予想できたはず。
つまり群像ドローからバトルのドローまでの間にレベカを引かず病気の母互換を引いて、
尚且つ群像を立てたままでターンを返す。
ここまでやってさらに相手がエル以外の退かし手段を持っていなければ初めて次のターンがある。
最早完全に「たられば」の領域だけど、なんにしてもきちんと考えれていればもう少しマシな打ち方にはなったはず。

対戦が終わってからもゴヴニュ云々（ほぼ梨子）の話題で盛り上がる。
振り幸と二人の未来互換、ホントに欲しかったです…。


というわけで二勝二敗の18位というザコでした。
しかも完全に「負けは実力。勝ちは運」という結果で恥ずかしい限りです。

☆嫁の選定理由☆
ゴヴニュ嫁なのは単なる拘わり。これ以上に面白い嫁カテゴリでも出ない限りこれは絶対に使う。
で、割と早い段階でアルペジオを使おうとは思っていました。
数の暴力で戦うゴヴニュ嫁が切り開けるのは強い、という点。
それから乱入ハルナ、マヤネームというアタマおかしいカードを抱えていたので。あとキリシマも大概。
また、少し前にアルペジオという作品に触れたばかりで作品自体のモチベが高かったというのもあります。
イオナ可愛いよ、イオナ。

しかし少し前の記事で書いたとおり今の環境は焼き＞レストだと思っているので、一度エクブイオナの方で固まりかけたんです。
TDイオナだと中央のテキストが不安定になるので焼きを絡めるのが難しいんですよね。
よしんば差してみても中途半端な裏取りは却って復帰登場を誘発させるだけになりかねないですし。

が、身内やプロキシで環境トップの嫁とやり合ってみるとTDイオナの方が勝率がいいという…。
原因はぶっちゃけエクブイオナの不安定さです。
タッチレストを付ける相方群像は復帰登場かつ人間なので遅い。
なにより群像ネームを使っているのでエンジンで序盤の安定化が図れない。
対してTDイオナは確かに裏取りこそ出来ないものの低コストで退かしからの横の超パンプで出力がとても高い。
コマリマックス超えてるってなによ…。
その上序盤はお馴染み群像エンジンで手札の安定化が図れる。
トーナメントで勝ち続ける、という点ではここがなによりも大きな差でした。

☆構築での反省点☆
プレミは一旦置いておいて純粋な構築の問題を挙げると、タップ式ゴヴニュ嫁の弱みがモロに出ました。
焼きで相手の出力を落とせないなら防御札を増やすかレスガを用意するかフルスタンドギミックを採用して隙を減らすべきでした。
多少なにかを犠牲にしてでも。
レスガはプール上難しい、防御札はハンドが保たない可能性がある、とするとフルスタンドギミックが妥当でしょうか。
デッキ圧縮用のユニットマヤがフルスタンド持ってるのでここを3枚くらいにして一つになる時を差すのが良さげ。
枠の確保はかなり頭を悩ませることになるでしょうが。
ちなみに半専用セットのナノマテリアルも試してみましたがハンドが保たなかったので、
それなら通信機でメタることで相手の出力を落とす、という方向になりました。


そんなこんなで、私は今期これで終了です。
一回戦が終わった後クララさんとチラッとだけ話したんですが、来期何を握るかはまだ全く考えていません。
アルペジオは間違いなくオシオキされるからちょっとキビしい。それでも強そうではあるけど。
規制かかった後ならランスのかなみがやれるんじゃないかなーとも考えているけど、なんせ脳内構築なので当てにならない。
本格的に組んでみるのもアリだけど、ここから先も触りたいOSが並んでいるので今触るのは少しリスキー。
むしろこれから触るつもりのOSでなんか良さげなゴヴニュ嫁でも出てくれないかなー、と期待。

以上になります。
最後になりましたが、参加した皆さん、お疲れ様でしたー