更新日 | TCGタイトル | デッキ名 |
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2016/04/06 | ChaosTCG | 麒麟 |
ヴィシルです。
今回は九州ナンバーワン決定戦で使用した麒麟のレシピ紹介と解説を行いたいと思います。
麒麟は相方のライカでタッチレストがつくタイプのゴヴニュ嫁です。
このタイプは相方を出すまで攻めにくいという欠点があるんですが、アリアの特権カード「Friend ship」によってこの欠点を克服しています。
また、中央がドロー、サイズ、フレンド除去という欲しいテキストを全て備えている上、相手の控え室の掃除まで出来て相方で貫通付与も容易にできます。
そしてなによりアタックしたフレンドが全員スタンドするのでフルパンデッキにおけるガードキャラが少なくなりがち、という問題も自分で解決しています。
うむ、素晴らしい()
ゴヴニュ嫁もここまで進化したのですね。時代の流れを感じます。
ハンドもやたら増えるのでうたたねやら単先やらも積んでます。毎ターン全除去余裕です。
ぶっちゃけそれでもハンド溢れる時があります(
全部退かしてフルパンを繰り返すだけ。返しのガード数さえ考える必要ありません。簡単!
欠点はなにより、ドロー能力が高すぎることですかね。連パンとかが出来るわけでもないから1ターンでそんな大量の山は吹き飛ばせません。
うかつにドロー繰り返していると待っているのはドロー死です。気をつけましょう(´・ω・`)
以下は各カードの解説。
☆キャラ 31枚☆
・ライカネーム
相方4と攻撃減少メタ+ロボメタを3。
相方を出せない時に一応盤面でメタ貼れるように。フレシ捲るの優先なら、残りはRRでもいいと思います。
本命の相方はようがすの美穂と同じ。
麒麟のテキストを喋ると相手の控えを掃除してフレンドを退かしつつ二面に貫通を付与し2ドロー出来るというワケのわからない現象が起こる。
・麗ネーム
キャラ貫通無効が4投と小型がピン。
基本的にフルパンした後全員スタンドするので、横に流して貫通無効で止めるのは容易。
ピン投の小型は、単にエクストラする際にキャラ貫通無効を切らなくても済んだら嬉しいよね、という。
・理子ネーム
乱入ハルナ互換。これを出せばタッチレストが3面。全員で躊躇いなく殴れるのでプレッシャーは相当なもの。
また、耐久力が地味に高いので返しのターンでガードして被ダメを抑えるのにも貢献してくれる。
貫通と違いそこそこの打点で相手にプレッシャーを与えられるアタックが可能という、タッチレストの強みが活きている。
・陽菜ネーム
R3投と小型ピン。基本はRの方が立ちっぱでも仕事できるんだけど、キャラ回収がある分素早くエクストラするには小型の方が優れている。
あとはデッキの中で登場時にリカバリできるキャラの枚数を調整したらこの比率に。
・水蜜桃ネーム
下とユニットを4:3で採用。使っといてなんだけど、私はあまりこのセットを評価してない。
ユニットはOS全体のギミックとして使用するからこそ強いのであって、本来普通のOSに紛れて存在するこいつは事故要員。
それでも採用しているのは、麒麟が自身の盤面を苛める中央であるため下の登場にストレスがなく、ライド時のリカバリテキストが無駄になりにくいため。
つまり事故要員としてのデメリットを多少なりとも軽減できて最大値を引き出しやすい。
きちんと動いてさえくれれば11のチェルミ貫通は相手にとってかなり面倒なはず。
☆エクストラ 10枚☆
・My dear friend「火野 ライカ」
登場時キャラ回収、剥がしてリカバリ。
登場コストにキャラを切れば手札消費0+山を削らずに二面復帰可能、という使い方もまぁ出来る。
単純に手札交換しながら復帰が出来るのでとても使い勝手がいい。
基本的には麗を回収した後にフルパンして、全フレンドスタンドした状態でニヤニヤしながらターンを返そう(
・My dear friend「高千穂 麗」
登場時に3見1引。剥がしてリカバリ。
剥がれるエクストラの中でも最もクセがなく使いやすいやつ。
欲しいカードがあるから山を見たい、レベカ引くの怖いから先に確認しておきたい…3見の使い道は様々。
3投してるからエクストラ権が余りそうならとりあえず使っておくくらいの気持ちでもいい。
・敗れた「風魔 陽菜」
登場時リカバリ、ハンド1+剥がしでイベント回収。
他の剥がれるエクストラと違い、テキストが強力な分ハンドが減る。
うたたねや単先を拾うのが主。こいつが出たら大抵はそのターンにケリが着く。
・カルテットの対戦相手「高千穂 麗」&「風魔 陽菜」
永続にーにーと登場時にリカバリ。こいつで全体のサイズを底上げしてから全員で殴ってくる。そして全員起き上がる。
レベルアップは1枚差してると小回りが利いて便利。
中央自身のテキストはたかだが2/2パンプだが、こいつとFriend shipの存在から、見た目以上にサイズが上がる。
・Friend ship
アリアの持つ、めくるシリーズのエクストラ。
めくる条件は少し面倒だが二面パンプとドローが出来るようになるのは強力。
相手の中央を貫通無効で流すと、永続にーにーとこいつのパンプテキスト、さらに中央のパンプがターン1でないことから、なかなか打点をもらわなくなる。
それで相手が攻撃を諦めたら、返しで増やしたハンド投げつけて全除去フルパンどーんっ!
☆イベント 13枚☆
・諦めない心
魔導針。サブパンチャーを殴らせないように出来る防御札であり、相手の棄権を潰せる攻め札。
最も好きなイベントの一つ。
・最初の戦姉妹試験
ラドン。裏を取るかセットをバクヤに飛ばすかの二択は非常に強力。
コストが少し重いが、水密桃を採用している場合ほとんど困らなくなる。
落ちたのをバクヤに飛ばされると困るし、どうしても握りたいカードでもないのでピン投。
・悪夢
アリアの特権カードの一つ。
対峙とセット全割が選択式になっているのは、ちょっと言ってる意味がわからない。
特に対峙はレスト嫁の天敵であるレスガ持ちを潰せるので、こうして枚数積めるのは非常に心強い。
現環境だと刺さる相手がかなり多く、3投でも足りないと感じる時がある。
でもいざ4投にしてみると腐る(
・悶絶
単独先行。主な標的はスキメタorリベンジマン…ではなくレトロモダン。
貫通なくなるのはいいんだ。どうせおまけだから。数値上昇消えるのもまだいい。レストすれば一緒だ。
だが中央+自身にレスガ…てめぇだけは許さねぇ。
・わしゃわしゃ
うたたね。フレンド全部退かした後中央もこれで曲げてフルパンどーんっ
タッチレスト3面なので、オートした後でも容赦なく追撃できる。
・Get along with
失策。最も好きなイベントの一つ。
しばらくの間3投で回してて、基本的にそれで十分だったんだけど、オカリンとかを少しでも見やすくするために増量。
ほか相手でも単純に握りやすくなるし。
☆セット 6枚☆
・あかりの枕
アプリオ。初手で相方ライカを切りつつ効率よく手札交換できる点。
また、相方ライカが低耐久であるため迎撃されやすいので、耐久減メタとしての採用。
・ジョナサン
簡易通信機。手軽にメタ貼れる便利なカード。
こちらも回収は多用するので貼る場所はよく考える必要がある。
・You,are my prince
スノグロ。直ダメ増えたよねー。3減じゃどうにもならない焼きもまた出てきたよねー。
…うん、要るよね。
ジョナサンとの枚数比に少し悩んだけどこっちを優先しました。
登録タグ: 緋弾のアリアAA
テーマ:デッキレシピ | 投稿日時:2016/04/06 19:43 | |
TCGカテゴリ: ChaosTCG | ||
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