はい、ロリコンですときちんと言えるロリコンのブログ

福岡で細々とカードをやっているロリコンのブログです。
触っているのはカオス、ヴァイス、VS、ファンタ。
特にカオスに力を入れています。カワいいロリパートナーが出ればとりあえず組んでみる。

カレンダー
<<2013年
11月
>>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最近のブログ
最新のコメント
お気に入りブログ
ユーザー情報
ヴィシル
非公開/男性
3日以上
ブログテーマ
TCGカテゴリ
このブログの読者
【Chaos】WGP2013レポート

大会名称:WGP2013ChaosTCGネオスタンダード日本選手権
参加人数:77名
使用パートナー:幸せスパイラル「神北 小毬」

一回戦:主従を越えた愛「アクセラ」(テツさん) ×
こちら後攻。理樹なしマリガン。理樹は引いたがレベカ持ち。
相手は秀隆登場からケータイセットしてエンド。
こちらは理樹登場。ドローしてから殴りにだけいってエンド。…レベルアップぇ…。
2ターン目で恋登場。ひったくりを確保してから単騎で殴ってくる。最初恋から。レベカ握っているから来ないだろうとスルーしたらレベルアップ。
もったいなかった。
返しで姉御&理樹立ててから直ダメ搭載の謙吾登場→真ん中レベルアップ。
さっき落ちたお兄ちゃんをバクヤに送って殴る。
で、鈴ちゃんが出ない&防御札握れない(というかドローが出来ない)状態で直ダメ入れてゆくが相手は3ターン目に秋&ユウキ+過去の幻影。
4ターン目に希望からひったくりを確保。ケータイ戻しつつ過去の幻影を三回撃たれて場が綺麗に裏に。
この時点で4レベだったのでそのまま全通りで負け。
一番の敗因はアクセラのスピードを見誤っていた事かなぁ。ここまで速いのか。

一回戦で散ったので当初の予定どおりドロップしてD.C.のタイカプへ。
日本選手権と違い、和気藹々とした雰囲気。
…いや、選手権も殺伐としているわけではないんですが、やっぱり権利かかってる&ルールも厳格なのでどうしても緊張感が出てるんですよね。全体的に。
久しぶりにのんびりモードな大会に出たのでそれはそれで良かったかな、と試合開始まで前の人や隣りの人と雑談。
周りの人「あれ? D.C.Ⅱのパートナーしかいない…?」
私「いやいや、そんなことないっすよ!」(←目の前にサラスリーブのデッキ)
周りの人「あー、すみません、サラちゃんいました!」
運営の人「それでは試合開始してください!」
私「パートナーオープン。……すみません、スリーブ詐欺ですww」
なんて茶番もやりつつ。

大会名称:タイトルカップ「ダ・カーポ」
参加人数:32名
使用嫁:期待の眼差し「アイシア」
正直、一日経ってる&大会中にケータイが死んだので全体的にうろ覚えです。
…レポートの意味ないかもしれんorz

一回戦:恋するお姫様「エリカ・ムラサキ」(サキさん) ○
確か後攻。こちら初手レベカ一枚+基準キャラなし+ケータイはあるがイベントなし、だったのでマリガン。
マリガン後はふぁ~すとれっすん+水越先生と好調な滑り出し。
相手がキャラ出して殴ってくる。トップキャン。強い…けど、控え肥えてない+手札にはリカバ登場のみ。
凹む握れていたので美夏&舞佳登場→セットしてパンプ→凹む→戦闘訓練葵登場。
ここで双方の解釈に齟齬があったのでジャッジ呼ぶ。パンプしたキャラが表→裏→表になったらパンプの情報は保存されているの?というもの。
リバーシブル嫁が自身裏にしてオートした時にサイズが4/4上がるって事を結構やるから出来るはずなんだけど、それをやっていたのが主に身内だったので自信なし。
で、早速質問してみたんだけどジャッジの人も判らなかったみたいで長引く。
最終的な判定はパンプ情報は保存される、で続行。5分延長もらう。
キャラも退かしたのでセット戻してバトルへ。ダメ入れるがキャンセルなし。
返しでレベルアップ。…正直、ここでのダメージ差が響いたと思う。
この辺で相方が出てくる。あと真ん中に振袖貼られる。ミキを引けてなかったのでしばらくは人形劇やふぁ~すとれっすんでやり繰りして程々に防御札撃つ。
この辺りのダメージレースは大よそ五分。で、ミキを引けたのでミキ&舞佳出してふぁ~すとれっすん使って振袖割ってからはケータイでの貫通無効ループ。
そのままこっちは中央と由夢ちゃんの二面貫通でゴリゴリ。たまに防御札撃ってくるものの毎ターン貫通無効握れるこちらの方が当然有利。
手札にふぁ~すとれっすんも握っていたので二枚目の振袖にも対処可能の状態を保ちつつ殴っていたが、振袖は既にないそうな。
終盤になってエリカ意識で投入したシルバーのネックレスを引くが今更やってもしょうがないので手札コストにしてショット。
相手の場にいた麻耶単体にはきっちり肝試し。終了。
さっきも書きましたが、結局のところ前半のキャンセル差と後半の貫通無効ループでダメ差広げて勝っただけ。
後者は構築+プレイングの賜物だから良いとして、前者は完全に運だから素直に喜べない。ともあれ、勝ち。

一戦目終わったところで近くの雑談を盗み聞き。彼は美夏で出場。初戦でエリカを焼き殺したそうな。
それ自体はまぁ美夏ってそういうデッキだからね、で済むんですが…。
…しまった。メタ読み間違えたかもしれんorz
これまでのタイカプで抜けた嫁+D.C.というOS全体の傾向からして焼きは少ないだろう、と今回のアイシアは焼きメタ少なめで構築しておりますw
…他の地区ならいざ知らず、ここは修羅の国博多じゃぞ。焼き大好きな人達(私含む)がゴロゴロしてる魔窟じゃぞ。
ましてやこの焼き少ない→焼きメタ意識しない、という環境。「焼きやすい」という発想をする人間がいても全くおかしくない。
D.C.きっての焼き嫁、美夏や杏辺りと当たったらヤバいかなぁ、と思いつつ二戦目の対戦カードが揃ったので着席。
…対面の人、市場で3000円くらいする生徒会長杏さんのスリーブなんですが(震え声
マリガンチェック後パートナーオープン。

二回戦:“雪月花”毒舌な小悪魔「雪村 杏」(ヒグチさん) ○
ですよねーwww
言ったそばから当たってしまいましたっ>ヮ<
とりあえずなんとか葵単騎を早めに立てれるよう意識してプレイする事に。
初手は美夏+ふぁ~すとれっすんのスタートだったはず。相手は雪月花握れていないらしく唸りながらも音夢スタート。
メインドロー封じヤダなぁ、と思いながら美夏と美夏&舞佳で焼いてみたがふぁ~すとれっすんはセット効果だから関係なかった。焼いた後に気づいた。
ともあれガード消せたのでパンプしてから殴りに。すると相手は1パン目からスルー。
完全に想定外。速攻で決めにいく美夏ならまだしも、安定型の杏でそれをやられるとは思わなかった。
戸惑いつつもオートなかったので2パン目いってターン返す。ちなみにここで茜さん大量に落ちる。
オートなかった事も考えると、前のターンでレベカ引いてしまったんかな?それなら納得出来るか。
相手はキャラ登場→音夢&さくら出してこちらの盤面を崩壊させて殴ってくる。トップキャン。強かった。
で、確か3ターン目あたりに由夢ちゃん出せたので二面貫通形成。杏は耐久3上昇あるけどアイシアも攻撃3上昇あるのでダメ入らないもののワンパンで落ちるのが助かる。
相手が返しで古傷麻子互換のエリカ出してそのまま単体エクストラ。全体に2/0修正かけてバトルへ。
幸いパートナーから殴ってきてくれたのでアイシアでキャッチしてから病気の母を撃って、エリカさんには殴った気になってもらう。
…しかし、ケータイも葵も引かないなぁ。防御面で不安が残りつつも二面貫通でゴリゴリ。その間に相手の場には大型茜さん登場。こちらはパートナーレベル3に。
最後のレベカ引いたりしつつも由夢ちゃん乱入→美夏単騎→人形劇→凹む→美夏単騎レベルアップでフレンド全消し。ショットで殺す。
こちらガン回りだったのが少々申し訳なかった。

三回戦:恋するお姫様「エリカ・ムラサキ」(サモスカさん) ×
こちら先攻。マリガン後舞佳+ふぁ~すとれっすんスタート。
相手は初手でお兄さん登場→レベルアップ。
バトルに入りエリカから殴ってくる。パートナー落ちたが、舞佳がいたので幸い焼きは飛ばない。
で、お兄さんのアタックはトップキャン。…ヤバい。今日のアイシアさん、デレデレや。
と思ったら次のターンでレベカ引く。…ヤバい、別の意味でもデレデレやw
仕方なくレベル上げてサイズ有利を。で、由夢ちゃんがいなかったから美夏&杏出したりして貫通よりもフレンド退かしを意識した展開。ダメを入れてゆく。
それはそうと、もうレベル3。サイズ有利はとれるがショットがくると一気に通ってしまうので少し怖い。一応手札に病気の母は握っている。
相手、後攻2ターン目でエクブ音ねぇ→単騎エクストラからうたたね撃ってくる。…そりゃそうだ。こっちレベ3でダメージレースはこっち有利だもん。メインドロー持ちだもん。撃ってきますよね。
しかもケータイでうたたね回収。「次のターンも撃つんで覚悟してください」宣言。そりゃそうだ。
ダメージ有利を一気に引っ繰り返される。前のターンで美夏&杏まで殴ったのがミス。それがなければダメを抑えられたはず。
こちら3ターン目。エクブ茜登場。ここで迷ったが、音ねぇに凹む撃って茜単騎まで。殴りにいく。…この試合最大のプレミ。
だって控え室にさくらさん見えていたもの。次のターンなにをされるか明確だもの。バトル入って気づいた俺無能。
とりあえず殴ってターン返す。
相手は麻耶登場で音ねぇ復帰。テキストでさくらさん回収。…はい、全体耐久4減+うたたねまで。
バトルフェイズ。麻耶の攻撃をスルー。4点通る。この時点で山札残り5枚。
次に音姫&さくらでアタック。スルー。4点通る。ボトムである。
その後お兄さんが殴ってきたので美夏&杏でキャッチして貫通無効。病気の母まで撃とうとしたが既にフレンドは全部レスト。
二回目のアタックをキャッチして病気の母でお兄さんレストが正解だった。これをやっていれば手札消費同じでデッキも5枚残せる。
…どっちにしてもエリカは残るわけだからボトムである以上負けだったんだけど、ミスはミス。
そんなわけで確か3キル。ものすごく速い試合展開だったのは覚えてる。

この試合は大会の中で一番悔しかった。嫁はきちんと応えてくれていたのに、自分がプレミを犯したせいで負けてしまった。
特に大きかったのが自分の最終ターン。音ねぇ単騎に控え室にさくらさん。相手の攻め方は見えていたはずなのに取り返しがつかなくなってから気づいた。
どう考えても茜維持でバトル入る。貫通無効撃たれたらダメ入らないけどそれはもうしょうがない。
一応素体茜のパンプ対象を美夏&杏にすればパートナーを超えられる打点を二面用意できるけど、それは茜単騎を出そうが出すまいが変わらない。
なによりこの状態でフルタップするかは甚だ疑問。躱されたら素直にターンを返した方が賢いと思う。
一応、凹むを音ねぇ単騎に撃つ事で相手の動きを制限しよう、という意図はあったけど、リカバなんて簡単にできる。ましてメインドロー持ち相手に狙う事じゃない。
相手が凹むを握っていたら耐久減メタ消えるので結果は同じだけど、それこそしょうがない。あの時点で出来た最善は茜維持で相手が凹むを握っていない事を祈る。
最後ボトムなのはあるけど、ドローの多い今の環境、ボトムの可能性まで考えるとキャンセルが1回くらいなくなるのは当たり前。むしろ3回キャンセルがあると思う方がどうかしてる。
もちろん、相手方にもそれを求めるのは甘え。自分のキャンセルはないものと考え、相手のキャンセルはあると考えて動けるのが理想。…どうしてもギリギリの戦いでは最後にどちらかを祈るしかないけども。

少し話が逸れるけど、カオスはここも好きなところです。本当にプレイングが重要になるゲームだからこうしてレポにして振り返るときちんと自分のミスを反省出来る。
で、それをきちんと次回以降に活かせるようになればプレイヤーとしてレベルアップしていける。…ここまで出来ているかは疑問ですが^^;

四回戦:期待の眼差し「アイシア」(アルカナさん) △?
初のミラー。そこそこいるかなぁ、と思っていたので想定の範囲内ではある。お互い一敗ラインなので今まで以上にほのぼのとした状態でスタート。
パートナーオープン。こちらSR。相手サイン。…ヤベェ、この時点で勝てる気がしねぇorz
こちら後攻。相手は悩殺ポーズ茜スタート。雪月花に重点をおいた構築の模様。そしてセットなし。おぅ…。
こちらは舞佳スタートでふぁ~すとれっすん。殴りに。
向こうは杉並Ⅲ登場してからの小恋&茜でリカバリ。ケータイ付けて殴ってくる。病気の母で杉並Ⅲのアタックを禁止したら、飛んできた「桜の樹の下で」。
ちょ、しばらく病気の母で凌ごうという僕のささやかな願いがw
まぁしょうがない。アイシアにおける「桜の樹の下で」は本当に強いもの。
返しでミキ&舞佳出してとりあえずドロー確保。向こうは由夢ちゃんも出てきて三面貫通。…そしてお互いにレベカが深い。
こっちが先に復帰不能になって、相手のドロー効果封じに貼っておいたシルバーのネックレスを回収してリカバリしたり開き直って由夢ちゃん出してそこでだけ殴りにいったり。
すると向こうも復帰に苦しみ出す。…おかしいな、アイシアさん別にリカバリ弱くはなかったはずなんだけど。確かに強くもないけど平均くらいあったはず。
相手の攻撃を流してみるとようやくレベルアップ。元々のリード+相手のドロー量もありデッキ枚数に結構な差が生まれる。
この辺りでこちらもいい加減エンブリオ撃って相手の貫通無効を飛ばす。…そしたら相手が返しにエンブリオ撃ってきて「もうエンブリオ撃っちゃダメ」言われたw
そっから一方的にエンブリオ撃たれ続けてイベントごっそり持っていかれる。ダメージレースは有利取ってるけど、これは長引くとヤバい。
貫通無効握られてる+二枚目のエンブリオ来ないのでタップ重視の戦術にシフトするがさすがにゴヴニュほどの退かし能力はないのでショット回数はどうしても限られる。
そうこうしているうちに前半開いていたデッキ枚数差が徐々に追いつき始める。
が、ここで時間切れ。両者敗北に。スコアシートを提出した後、一応フリー扱いで最後までやってみる事に。
ともあれさっき書いたとおり長引けば長引くほどこちらが不利。しかも最後のレベカを握ってしまった。
なのでここで勝負に出る。由夢ちゃん乱入二回→美夏単騎→凹む→美夏レベルアップ→人形劇でフレンド全部消してからのショット。
最初に由夢ちゃんからアタック。相手はアイシアでキャッチしてから貫通無効でダメージが抜けるのを防ぐ。ここまでは想定どおり。
次に横から殴ってゆく。三回目のアタックで死亡圏内。ボトムだったので勝ち。
あとから話を聴いてみると防御札はあと棄権を握っていたそうな。そうなるとキャンセルされたらパートナーのアタックを棄権のチャンプキャッチでとられて殺せない。
こっちはもう防御手段残ってないから返しで殺される。…レベカの位置に助けられた。
ともあれ時間切れなのでスコア上は両者敗北。

というわけでタイカプの方も2勝1敗1時間切れでモブりました。
最後に、それぞれの大会の使用嫁選定理由を。

☆選手権:神北 小毬☆
1.
現環境において焼き減が単騎のエクストラに任される事が多いので大抵が耐久5以下。
そしていまだにそれほど採用率が高くない耐久減メタ(新OSで増えたがその分オカリンがだいぶ減った)。
つまりお兄ちゃんクエストさえ達成できればかなり楽に焼きメタを取り除く事が可能。
2.
今リトバスRefrainのアニメが放映されているので作品に対するモチベーションがものすごく高かった。
3.
そもそも今回選手権で勝つ自信が全くなく、どちらかと言うとD.C.のタイカプを本命で考えていた。

2.に関しては3.の理由があったから「それなら選手権はいっそ作品のモチベが高いリトバスのゴヴニュ嫁でいこう!」という流れですね、正確には。
仮にもガチ勢のつもりなのにガチ勢にあるまじき選定理由。というかそれなら俺嫁に出ろって話です。
これに関しては、先に選手権に登録して「なんとか戦えるデッキを見つける」というつもりだったんですが、結局出来なかったという経緯が。
一応使用嫁の候補としては一週間前の時点でさっちん(項羽型)とコマリマックスの二択になったんですがどちらも厳しいと感じたのでリトバスのコマリマックスを選択。

しかし蓋を開けてみると、なんと別の方がさっちんで準優勝。これには本当に驚きました。
全く違う型のさっちんならまだいいんですが、自分と同じ発想であった場合最後の最後でさっちんを信じる事が出来なかったのが最大の敗因ってことに。
…ヤバい。さっちんに土下座して謝る準備しとかないとorz
あ、ちなみに私自身は会場にいたにも関わらず決勝戦を見ておらず、他の事やってました。今ものすごく後悔しています。
さっちんが決勝の舞台で戦っている姿をこの眼に焼きつけたかった。ホント凹んだ。

☆D.C.タイカプ:アイシア☆
選手権の項でも書いたとおり、今回はむしろこちらが本命でした。
理由としては
1.
ネオスタンと違ってD.C.というタイトルはセット及びセット割りがあまり強くない。
そのため、セット割りの採用率が低く、セットを使った戦術をとるアイシアが回し易い。
2.
回収メタも多くの場合が振袖に頼っており、あとは由夢パートナーにおいてまゆきが出てくる程度。
まゆきは最悪カッターナイフで対処できるし振袖はミキ&舞佳を立てた時点で意味を成さなくなる。
3.
トップメタの一角であるエリカのメインドローを「シルバーのネックレス」で封じる事が出来る。
エリカ以外が相手でも単に復帰札として使ったりミキ&舞佳を使ってセット割りに変換する事も出来るので腐らない。
4.
全体的に焼きをあまり意識していないのでエンブリオの焼きが通りやすい上、相手の意識の外から回収メタを行う事が出来る。
5.
大半のデッキがワントップもしくは二面貫通なので貫通無効か病気の母をループするだけでショット以外のダメージは入らなくなる。
由夢に関してはさすがに止められないが、それでも病気の母で被ダメを減らす事くらいは可能。
6.
銀髪ろ――うわなにするやめろ

こういった理由から自分の中ではアイシア一択でした。
嫁もきちんと応えてくれたし、メタ読みも概ね正解。本来なら優勝も十分狙えたと思っています。
勝てなかったのはむしろ自分の未熟さゆえですね。特に三戦目は悔しかった。ゴメンな、アイシア…。

今回は結果こそ伴いませんでしたが、色々と得るものが多い大会でした。
きっとこのカードゲームは想いだけでも力だけでも勝つ事が出来ないのだと、強く思った。
環境を常に読み、それに伴ったパートナーを選択。デッキを構築。
そのデッキを何度も回して手に馴染ませる。熟練度がないとどんなに強いデッキでも意味を成さないから。
そして最後に、そうやって培ってきた自分の感覚を信じる。嫁を信じる。
愛だけで勝てるほど単純なゲームでもないけれど、ただ力を求めて環境トップを使うだけでも勝てない。
本当に奥が深いです。だからこそ、こんなにも夢中になっています。

一段落ついた事ですし、自分もまた気持ちを新たにして頑張ろう。
…ひょっとすると大阪辺りに遠征もあり得ますがw

登録タグ: 色々と悔しい大会だった  選手権はモブ過ぎた  タイカプは未熟過ぎた  アイシア超デレ  アイシアのエンブリオ強い(確信  とりあえずさっちんに土下座 

あなたはこのブログの 1519 番目の読者です。


テーマ:大会レポ投稿日時:2013/11/03 16:01
TCGカテゴリ: ChaosTCG  
表示範囲:全体
前のブログへ 2013年11月のブログ一覧へ
ブログ一覧へ
次のブログへ
現在“7件”のコメントがあります。
置き手紙 るう さん [2013/11/03 18:23]
コメント失礼します。

お疲れ様でした!
小毬だったんですね。Twitterで幸決勝と聴いてヴィシルさんかな?と思ったのですが。
(構築がかなり気になります。)
幸は自動ドローも回収3面メタもでき、唯依やアクセラ以下レミニ、十神にもある程度刺さりそうですからね。(理論上)

今期はやはり最後まで嫁を信じた人が勝つんだな~と思ってます。
果凜 ヴィシル さん [2013/11/03 20:31]
>るうさん
ありがとうございます!

私も決勝を見る事が出来なかったので実際に決勝に進出した幸がどういった構築なのかは判らないです。
私がギリギリまでコマリマックスと迷っていた幸は項羽型でしたが。
理由としては
1.
今期は唯依を中心に防御力の高いage勢がOS別の使用率最多。
なので攻撃時に相手の数値を無視できるタッチレスト持ちが候補に(これはコマリマックスでも一緒ですが)。
2.
アクセラや鈴は自身の効果で、十神や唯依はイベントのコストでバックヤードを能動的に肥やす傾向にある。
ここでさらに幸側からバクヤ送りを積極的に行えば比較的楽に項羽クエストを達成できる。
3.
サメサンの最大のカモであるメインドロー嫁がアクセラ、唯依、鈴と多い。
さらに回収依存の環境も相変わらずなので以前同様かそれ以上にサメサンのメタ能力が大きく響く。
4.
そもそも今期は前期のように極端に打点が高い嫁が環境にいないので幸をワンパンで抜く事は事実上不可能。

とこんな感じです。
ここまで優位性を保てる要素が見えていながら何故最後の最後で使わなかったのかは
1.
フレンドでの1捨て2ドローがグンと増えたのでサメサンがどのくらい刺さるのか不安になった。
2.
D.C.やゆずソフトの杉並ループの攻略法が見つからなかった。

特に2.は大きかったです。無限のリカバリソースとあっては幸本来のコンセプトがそもそもに崩壊してしまいますから。
友人のD.C.と対戦してやられて以来トラウマになっていますw
一応幸本来の「ジワジワと復帰不能に追い込む」ではなく「一度に裏をとってショットにいく」という普通のゴヴニュ嫁のスタイルに切り替える戦術は思いついたんですが、
これやると幸側の手札が早々に枯渇するんですよね。相手の手札を枯らすのが幸のコンセプトなのに、先にこっちが枯渇してどうするんだ、とw
でも実際、杉並は二つのOSを合わせても11名。全体の1/7。しかも項羽型なら途中から手札消費も少なくて済むからやれなくはない。

私の考えた幸だと回収メタが最大2面+ひたすらバクヤ送り、となりますから実際かなり刺さったと思います。
十神が相手でも一度でもハサミを控え室に置きっぱにしたら即座にバクヤ送りに(こっちの型が見えた時点であり得ないとは思いますが)。

ホント、各所でのプレミもありますが、今回の大会の一番の敗因は「最後の最後でさっちんを信じる事が出来なかった」事だと痛感しています。
数あるゴヴニュ嫁の中でも一番気に入っているデッキなのに。というか今までカオスで組んできた中で一番好きなデッキなのにorz
私が師と仰いでいる某サロメ使いのプレイヤーさんにしても先週岡山の地区決勝においてランプの諷歌で3位にまで登りつめた綾芽さんにしても、
自分の嫁を信じる事の大切さを証明した人は何人もいたというのに。
(レシピが見えてないので断言はできませんが、岡山でベスト8に入った俺嫁マツリの人も鬼うた愛があったんじゃないかと考えています)

ともあれここまで書いたさっちんの構築はあくまで私の想定したものなので、実際にどんなさっちんが勝ち残ったのかは公式の掲載待ちですね。
いつもとは比べ物にならないほど気になってしょうがないです。

改めて、コメントありがとうございましたー
カニ ぺる3 さん [2013/11/03 20:34]
攻撃力や耐久力への補正は裏になっても有効です
耐久力7減されたらリトバス以外は笑顔の棄権互換で復帰させる意味がなくなるのもそのせいです

と言いますよりも、リベンジ互換とターン終了時の処理以外で、補正を失わさせることができなかった気がします
モノクマこわいです
果凜 ヴィシル さん [2013/11/03 21:06]
>ぺる3さん
やはりそうですか。身内でもそういった処理でやっていたのですが大会で疑問を持たれたのは初めてだったので自信が持てず、
ジャッジに裁定を委ねることにした次第です。
耐久減の処理で考えると確かに解りやすいですね。あれも紛れもなく耐久力に対する補正ですから。

モノクマはまだ対戦経験がないのですが、とんでもない勢いで盤面を崩してくるという話だけ聴いています。
というかロンパ勢自体が、守りは薄いけど崩し能力が常軌を逸しているイメージになってます。御曹司+ハサミもそうですし。

コメントありがとうございましたー
無題 ナニガシ さん [2013/11/03 23:54]
コメント失礼します。
自分もTwitterの速報見てヴィシルさんかな?と思った口ですw
どうやら準優勝の幸は項羽型らしいとのこと。
項羽型ではないですが自分でも使っているのでとても構築が気になっています。
標準のアバター 工藤@叶 さん [2013/11/04 02:17]
お疲れさまでした

ちなみに、ようやくD.C.ⅡのEBを買う事ができたので、アイシアを組んでみました

前回のアイシアのレシピを参考にさせていただきます

俺嫁で使おっかな〜
果凜 ヴィシル さん [2013/11/04 11:23]
>ナニガシさん
すみません、私は最後の最後でさっちんを信じる事が出来なかった人間ですorz
ちなみに昨日はグリ迷の幸Afterをオートモードで流しながらずっと画面の前で土下座してましたw
本当にごめん、さっちん…orz
「ぶっ飛ばしますよ? ユウ君」の台詞に戦々恐々となりました。いや、ユウ君ではないけども。

やはり準優勝の幸は項羽型ですか。理論は間違ってなかったのか。…間違ってなかったのに信じられなかったのかorz
あとは自分の組んでいた項羽幸とどのくらい構築が異なるのか気になるところですね。

>工藤@叶さん
ありがとうございます。

アイシアはやれる娘だと思っています。タイカプで私以外の使用者も数名いましたし。
構築の幅も結構広いみたいです。色々なタイプを見て、勉強させてもらいました。
アイシアでの振袖ってあんな風に使うのか~とか。
でも型についてはやっぱり自分の考えたミキ&舞佳+タップ型が一番しっくりきているかな。回し易いです。
工藤さんもアイシアを存分に楽しんでください!(あれ? なんかヤラしい響き?

お二方とも、コメントありがとうございましたー