はい、ロリコンですときちんと言えるロリコンのブログ

あっぱれ発売時にいただいた水太さんのコメントへの返答です。
ロリ＋ゴヴニュ嫁だからってワケじゃないよ？という（完全な言い訳です）。
そんなワケで公開されてしまいましたね、サラ・クリサリス。
正直、予感はあったんです。原作の設定自体「魔力は少ないが知識が豊富、コントロールに長ける」とそれっぽいものだったので。


人一倍の努力家「サラ・クリサリス」
攻撃力：４（+２）
耐久力：４（+２）
【登場】〔自分の＜ＯＳ；ダ・カーポ＞のキャラ１体を表から裏にする〕
【追加ネーム】「瑠川 さら」
[自動][パートナー]アタックキャラに選ばれているこのキャラがバトルによるダメージをバトル相手に与えた場合、そのバトル相手をレストにしてもよい。その後、このキャラがレベル３以上の場合、追加で目標のフレンド１体をレストにしてもよい。
[自動][ターン1]相手のキャラが自分のカードの効果でスタンドからレストになった場合、カード１枚を引いてもよい。

はい、見事にゴヴニュ嫁でしたね。D.C.Ⅲで一番好きなキャラがゴヴニュ嫁に指名されてしまいました。
もう組む事強いられてるｗｗｗ
ある方が言われたとおり、喰らいついてしまいました。単純だなぁ、俺ｗ
だ、だって、サラ可愛いじゃないですかー
そんなサラがゴヴニュ嫁で出ちゃったら、組みたくなるじゃないですかー
…と、このまま言い訳タイムを続けててもしょうがないのでちゃちゃっと考察に入りましょう。
まず先に、今日公開されたもう一枚のカードを。

学校内の見回り「五条院 巴」＆「シャルル・マロース」
攻撃力：５（+１）
耐久力：４（+１）
【エクストラ】〔「五条院 巴」＆「シャルル・マロース」〕
【追加ネーム】「芳乃 シャルル」
[自動]このキャラが登場かレベルアップした場合、目標の＜ＯＳ：ダ・カーポ＞のキャラ１体を表にしてもよい。
[Main][ターン1]〔自分の手札の＜ＯＳ：ダ・カーポ＞のカード１枚を控え室に置く〕目標のエクストラキャラでないフレンド１体をレストにする。

さて、両カードを載せたところで考察に移りたいと思います。まずはパートナーのサラ。
一つ目の能力は追加効果のあるタッチレスト…なんですが、いつもの効果とは少し違います。
「アタックキャラに選ばれている」という一文が追加されているんですよね。この記述のせいでガード時にはバトル相手をレストさせる事ができません。
これがどういう影響を及ぼすかと言えば、真っ先に思い浮かぶのが対千鶴戦ですね。
普通のゴヴニュ嫁の場合、第三アビリティステップで相手が萌えビ使用→千鶴テキストでパンプ→二撃目、という動きを封じる事が出来ました。
バトル解決時にレスト効果が発動し、萌えビで起こした千鶴が再び寝てしまうためです。
これを防ぐために、千鶴側は己のパンプ効果なしで相手中央の攻撃力を上回る耐久力を用意する必要がありました。
裏を返せば、サイズで上回る事が出来ていればゴヴニュ嫁側は千鶴側の萌えビを警戒する必要がないわけです。
ところが今回のサラにはこれが出来ないんですね。
千鶴はそれなりに見る事の多いパートナーなので結構響きそうです。

次に追加効果。タッチレストにより相手を寝かせた後このキャラのレベルが３以上なら目標のフレンド１体をレストさせます。
レベル参照系の効果は発動できるようになるまでの時間が不安定なのですが、これ自体はまぁどうとでもなります。
問題なのはレストさせるタイミング。ゴヴニュ嫁というのは、相手のフレンドを全て退かしてから攻めにいくのが理想的と言えます。
何故なら相手の耐久に関わらずガードから外してしまうという効果は、フレンドでキャッチされてはまるで意味を成さないからです。
そうなるとサラが殴っている時には元々フレンドはガードできない状態になっていないといけない、そうでなければ、フレンドでチャンプキャッチされるのがオチです。

そして二つ目の効果が相手のキャラが自分のカードの効果でスタンドからレストになった時にドローできるというもの。
「真堀 束沙」とのメモリアルの効果を少し大人しくした感じですね。
梨子の場合と違い、タッチレスト効果とドロー効果の両方をサラが持ってしまっているため、梨子みたく擬似的なアタックドローとして使うのは難しいです。
一番無難なのは今日公開された巴＆シャルルの効果を手札交換しつつのレスト効果に変えてしまう事でしょうか。
普通のタッパー系エクストラと違い毎ターン安定して使えますから、これだけでも十分強い気はします。
あとは今回のブースターに病気の母が収録されれば相手のターンでもドローが可能になりますね。
ただ、これだけだと安定したドロー供給とエチオピアの目の存在から「梨子の下位互換」で終わってしまう気がしてなりません。

…と、ここまでが私が今まで考えているゴヴニュ嫁としての価値観でこのカードを捉えた時の感想。
組むからには、なにか考え付かないものかなぁ（←結局組むロリコン）と頭を捻って思いついたこのパートナーの活かし方。
ここからはそれを書いていきたいと思います。
先に書いておきますが、ここから先の文章はかなり無意味なものです。
なにせブースターのカードがまだ数えるほどしか明かされていない状態での考察ですから、はっきり言ってただの妄想です。
「ロリコンゴヴニュ厨が何か言ってるｗｗｗ」と、ネタを見るノリで読む事をオススメします。それ以外の方はスルーでｗ



まず真っ先に浮かぶのはパートナーのアタックを相手になめられないようにする工夫ですね。
というかぶっちゃけ貫通です。からあげやらなんやらで。
パートナーに貫通が付いていれば不用意にフレンドでキャッチする事が出来ないので、パートナーで受けてくれる可能性は飛躍的に上がります。
攻撃力が伸びないので相手のパートナーを抜くのは難しいでしょうが、パートナーに取らせる脅し目的での貫通なのでそこは気にしない方向。
レストにさえしてしまえば、無力化は出来ますしね。
…ただたとえばからあげで貫通を付ける場合、セットコストをどうやって捻出するかが問題です。
サラには一応ドロー効果が備わっているんですが、かなり不安定なものです。
からあげで中央キャッチを強要できるようになれば尚更。耐久力が足りずこっちが裏になってしまった場合、ドロー効果は発動しません。
もっと言えば、からあげが重いコストを払ってつけた割には大した働きをしていないんですよね。
やはりこのセットはちゃんと相手のパートナーを落として数点通過ダメージを与えてこそ初めて仕事をしたと言えるんじゃないかと思います。
なのでサラと相性のいい貫通付与（フレンドが一番良いですね）かパンプ効果がなければ結局微妙な結果に終わりそうです。

で、もう一つ思いついたのが「前半と後半で戦い方を変える」事です。
そもそもゴヴニュ嫁というのは自分と相手の戦闘に参加できるキャラの数の差を以て攻めてゆくというのが基本戦術です。
そのため、序盤であればあるほどショットにいきやすいという特性を持っています。処理しないといけないフレンドの数が少なくて済みますからね。
サラはまず、前半は普通のゴヴニュ嫁のようにフレンドを退かしてから攻めてゆきます。巴＆シャルルが早めに立つとかなりスムーズに攻められますね。
で、後半というかサラのレベルが３になってからはガラリと攻め方を変えます。
まずサラ以外のタッチレストキャラをもう一面用意。最初からタッチレスト持ちのキャラでもいいですし、セットでタッチレストを付与しても良いでしょう。
バトルフェイズ開始時には2体くらい相手のフレンドを退かしていれば十分です。少ない労力でとにかく毎ターン攻めにいく事を心がけます。
最初にサラでアタック。相手が残っているフレンドでキャッチした場合、サラの追加効果が誘発してガードできるフレンドがいなくなります。
ここから横のタッチレスト持ちでアタック。相手はパートナーでキャッチして寝るか、スルーしてこのフレンド分の打点が本体に入ります。
もしサラのアタックを中央で取ったとしても、パートナーをガードキャラから外す事には成功しているので、あとはフレンド同士で１：１交換を繰り返していけばダメージは通ります。
要するに、防御札を投げられない限り相手がどのように受けたとしてもどこかで必ずダメージが通る、という状況を作り出せるんですね。
この状況に持ってゆくために必要な労力もそれほど大きくないので、余った手札は防御にも次の攻め手にも回せます。
前半ガッツリダメージを入れて、後半はちまちま相手のデッキを削り、リードを守りきる、というイメージでしょうか。


以上、妄想終わり！
プール公開されるの、楽しみだなぁ…。
ではではノシ