お前斎藤ッス、ヴィシルです。
やはりこの挨拶は早口で言わないと無理らしい。
まず東京大会に参加した皆さん、お疲れでした。
私も今週末は名古屋の大会に出るので頑張りたいと思います。
リトバスの朱鷺戸沙耶のスリーブを使ってカオスのネオスタンに参加します。
これだけで特定出来るかは微妙なところですが、それっぽいのがいたら声をかけてくださると喜びます。
さて、これだけで終わるのも勿体ないので大会直前という事で今回の大会で勝ち上がっているパートナーの考察でも。
1.神の如き姉「風見 一姫」
最早語る必要がないとすら思われる過去に一強時代を築いた強パートナー。
今となっては当時ほど圧倒的な力ではありませんが、それでも警戒に値する事に変わりはありません。
基本的な戦術は焼き+天音による貫通ですが、豊富なカードプールを活かしてロック型や直ダメ型など様々なタイプが誕生しています。
また、防御札も棄権や冬デートを始め充実しており、それらを手札にそろえる為のドロー能力も高水準。隙のないデッキです。
欠点は防御の要である冬デートと自身のテキストの都合上速攻をかけられると意外と脆い事、そして多くの場合攻めの始動がおやすみ蒔菜である事。
後者は欠点というほどのものではないかもしれませんが、タイトルによっては強烈なメタカードが存在するので一応。
あとはなんだかんだで発売してから結構な時間が経ったOSなので、最新弾を基準に考えるとカードプールにいくつか穴があります。
赤天使単体なんかは特に痛い欠落。
……などと色々書いてみましたが「んなことは判ってんだよ」的な事しか書いてないような…。ホント有名すぎるパートナーですし^^;
2.お姉さまがすべて「清水 美春」
古くはバカテス、ツイン中心環境の時代、そして一姫が暴れていた頃に対抗勢力として栄えたパートナー。
現在でもちょくちょく目にします。
ガード時の耐久上昇に加え、バトルフェイズにフレンドをレストさせる能力を持っており、非常に防御寄りのパートナーですね。
はじめの方はこの能力やイベントを用いて相手のガードキャラを減らした後に殴り込むという戦術が中心でしたが、
一姫が出てきた辺りから高い防御力を活かし、挑発的「工藤 愛子」でダメージを与えてゆく直ダメ型が出てきました。
対策としては、耐久減メタがないのとフレンドの耐久が低いのとで耐久減が非常に有効。
ですがそれ以上に、このパートナーの独特の動きにペースを乱さないよう、出来るだけ場数を踏んで慣れる事が重要です。
3.ダイヤのエース「エイラ」
こちらも一姫が暴れていた頃にちょくちょく見かけていたパートナー。最近になってまたひょっこり顔を見せ始めました。
パンプ&回収効果によりその場に合わせたカードを手札に加えるため控え室の中身によってはどんな状況にも対応し得る難敵です。
キャラの回収で恐ろしいのが浴衣の「ペリーヌ」を用いたペリーヌループ、坂本美緒を回収し、単体EXを育ててゆくもっさんタワー。
イベントではバトル中におけるパンプイベント使用→回収の11パンプ、そして501JFW基地、通称翼人。
翼人は相手の焼きによるショットをこれだけで台無しにしてしまうほどの驚異的なイベントカードです。控え室に落ちている時はご注意を。
また、エイラのネームを持っているため「サーニャ」中尉により反射を付与する事も可能。
欠点はパートナーの能力が回収系である為、回収メタを出されると途端に動きが鈍くなる事。
また、手札消費の激しい能力でもあるため、自動ドローメタを出されても同様です。とどのつまり、昨今のメタに非常に弱い。
4.“白陵柊”打ち明けた悩み「涼宮 遙」
現環境における最速デッキの一つ。パートナーの効果により強力な貫通フレンドがポンポン出てきて、尚且つ茜の乱入により普通のデッキよりもワンテンポ早いキャラ展開を可能としています。
このデッキが理想的な展開をした場合、はっきり言ってどんなパートナーであっても勝利する事は困難です。
さらにパートナーのドロー能力、手札を入れ替えつつ能力を上げられるセットカード『バイク』、万能回収の『降ってきた遙』の存在から、手札の水準も高める事が可能、
誕生日のリングを使った数の暴力まで行ってきます。
欠点としては噛み合わせが非常に重要なデッキである為事故率が高く、事故を起こしてしまうと大した動きが出来ない点。
また、速攻に重点を置いたデッキである事とカードプールの都合上、防御面はそれほど強くない点が挙げられます。
5.“風間ファミリー”開心見誠「川神 百代」
前回の全国決勝で見事優勝を決めたパートナー。非常に優秀なパンプ能力を持っており、序盤からペースを掴みやすいです。
後攻2ターン目でさえガード時の耐久力が14。改めて書いてみると、なんだこれ…w
また、攻撃力もアタック時に単体で11点までいけるので『託されたサーべル』を付けて殴ればそれだけである程度強力な攻め手になります。
そんな感じでペースを握りつつ打点を与え、控え室のカードをバックヤードへ。
その後に『覇王「項羽」』を立てて盤面を崩し、一気に畳みかける、といった戦術が主です。
個人的な百代への対策は、中央のガードドローを出来るだけ発動できないようにしつつ相手により多く手札を消費する選択肢を取らせる、です。
まじこいはドロー能力に関しては全体的に水準が低く、百代はそんなに早いデッキではありません。
ゆっくりじっくりと自分のペースに傾けてあげましょう。
具体的な方法はデッキにより異なりますが、序盤に軽くショットを撃ち込んでみるとかが有効な場合が多いです。
なんかメタカードや構築ではなくプレイングに近い対策ばかり話したような…(汗
しかしカオスにおいてはこういった意識での対策も非常に大切だと思うので。
ひとまず今回はここまで。残りのパートナーは大会直前である金曜日にアップ予定です。
登録タグ: 実はバイト先で休憩中に書いた わりと精神論 リトバスアニメ!
テーマ:考察 | 投稿日時:2012/10/17 10:22 | |
TCGカテゴリ: ChaosTCG | ||
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